新鹿山荘控帳

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自宅前の道路再舗装工事報告①舗装仕上編

2018-05-19 17:22:00 | ウオーキング
さて本日は昨日の報告のつづき、切削後の再舗装作業の報告です。昨日同様、素人の解説です。間違っていたらごめんなさい。

①切削寸法チェック

切削面をきれいに掃除したのち、検寸です。左右から基準糸を張り、左右の断面の切削深と道路部分の深さ、およびその表示板です。行程報告書のアルバム用ですね。「切削工 出来形」と書かれていました。

②エア式ディストリビュ―タ

アスファルト舗装の前段で、アスファルト乳剤を散布するマシンです。

道路端をまず散布します。

それから道路全面を散布します。

マンフォール部分は散布しませんので。空白ができます。そこを手持ちの散布機で乳剤を丁寧に散布します。
前の画像の車後部の柄杓状の装置がこれです。

③HF43WD アスファルトフィニッシャー

よく工事現場で見かける機械ですが、作業工程を全部見学できました。

アスファルト合材(初めて知りました)をダンプで運んできて、マシン前部の受け部分に流し込みます。
うっかり眺めていて撮影できなかったのですが、ダンプに積まれたアスファルト合材の温度を測りその数値を撮影してました。かなり熱そうでした。数トンある訳ですから運転席もさぞ暑かろうと思うのですが。

これでダンプの4分の一くらいでしょうか。

歩道端までアスファルトの敷均(初めて知りました)を微妙に調整しています。

これがマシンの操作盤です。オペレータ以外にも数名の作業員が微妙な敷均を修正しています。

マンホール部分のアスファルトをはがしています。乳剤が巻かれていないので簡単にはがれるようです(?)。

④コンバインドローラー

マンホール周辺を手作業で締めています。

コンバインドローラーの登場です。

⑤作業終了

反対車線の作業終了を見計らって、道路に下りてみました。幅広のテープのセンターラインが貼ってありました。ウソのように付近に静寂が戻っておりました。

長い間お読みいただきありがとうございました。


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