新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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では、御朱印拝受「東口本宮冨士浅間神社」

2015-04-03 18:02:22 | 神社仏閣
山中湖から本栖湖、早川町方面には30回を超えるドライブをしておりますが、そのルートについては大まかに言って二つあります。
R414から山中湖へと、R246から御殿場、山中湖です。どちらも好きで偏りはなく気分で走っております。

御殿場からR151で演習地やゴルフ場の脇を一気に登るルートが走りやすいのです。ただ帰りはなだらかな下りが続きますので、ネズミ取りに大いなる注意が必要です。
さてR151を須走の町に入りますと「東口本宮冨士浅間神社」の正面に突き当たります。思いっきり左折です。さらに境内を回り込むように右折して一路山中湖を目指すのですが、長年駐車場の案内に気付かずお詣りをしておりませんでした。

御殿場の山の中にあるのに駐車場がないなんてといろいろチェックしたところ、山側に大きな駐車場がありました。ただ結構なスピードで走っておりますので見落とすのは嫌だと、道路のその辺を例のグーグルの黄色い人形を歩かせてみました。地形は頭に入っておりましたので、駐車場のフェンスの入り口を確認したのです。

さて一昨日「北口本宮」をお詣りした後山中湖の籠坂峠から一気に下ります。スピルバーグの出世作「激突」もどきに大型トラックにあおられながら、R138を下りてきて駐車場に滑り込みました。


この鳥居は宮上駐車場側にある鳥居で、境内の奥に当たります。


左側の道は社殿に直結ですが、裏から近道になってしまいますので、右側の小道を正面の大鳥居まで下りました。何故なら、現場でお会いした神社のお手伝いの女性から、正面に回ることを勧められたからでもあります。


正面鳥居近くの社務所の前から社殿方向を眺めました。正面にあるのは社殿ではなく、中ほどにある神門です。


本殿です。江戸時代には須走の宿場として須走口登山道の起点となりました。当時の富士講の石碑がたくさん残されています。



黒の御朱印帳もなかなか趣があっていいものです。
もうこれであとは帰るだけです。社務所で一人で仕事をされていた若い神官とつい話し込んでしまいました。

富士山の南側、富士宮方面には「富士山本宮浅間大社」はじめいくつかのパワースポットがあります。
富士吉田市でも訪ねられたのですが、富士宮方面も一度計画を立ててお詣りしたいものだと思っています。

蛇足ながら、お賽銭用に5円硬貨を10枚用意したのですが、残っていたのは1枚だけでした。特に「北口本宮」で境内のお宮にたくさんお詣りをしましたので。

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