夕方までの気圧の変化のつづき

上陸してからさらに災害を起こしている台風の通過した地方の皆さんお見舞い申し上げます。この過去のあまりない逆方向への進路は、、今世界中で起きている災害を引き起こしている異常気象の特異な例の一つと言っていいかもしれません。

昨日、台風が関東沖で左折したところまで気圧の変化を報告しましたが、その後もしばらくの間チェックしておりましたので残りを報告いたしなす。

昨日報告分
何時もの習慣ですが、台風や低気圧が近づきますと、１時間ごとの気圧の変化を記録しております。腕時計の気圧計ですから全くあてになりませんがそれでも刻々と近づいてくる様子が分かります。勿論単位はhPaです。

０７：００　　１０００
０８：００　　　９９９
０９：００　　　９９９
１０：００　　　９９９
１１：００　　　９９８
１２：００　　　９９７
１３：００　　　９９５
１４：００　　　９９３
１５：００　　　９９２
１６：００　　　９９１
１７：００　　　９９０　　１７：００にわが市に避難準備と高齢者避難の指示が発令されました
１８：００　　　９９１　　１８時現在伊豆七島付近（推定）だそうです

ここからが続きです。
１９：００　　　９９３
２０：００　　　９９４
２１：００　　　９９４
２２：００　　　９９４
２３：００　　　９９４

２０時以降気圧の変化がありませんので、２３時で計測を止めました。
雨戸を閉めておりましたので、雨もそれほど降っているのかわからない程度でした。風もなく静かな状態でした。
沖合で左折していった台風の様子をを例えるならば、自宅前の道路を通ると思っていた暴走族の集団が、かなり離れた国道を通過して行くのがかすかに聞こえたといったところでしょうか。丘の向うからバイクの爆音がかすかに聞こえる土曜日の夜と言ったところでしょうか。

気象情報で過去に降った雨の赤や黄色の棒グラフを見るたびに、え、どこで降ったのと言う感じです。明日出かける用事がありますので、相模川の橋を渡ってみようかと思っています。