あらゆる番組を中断しまして、臨時原稿を投稿します。
交差点で車の流れを見ているとき、ここへ車が突っ込んできたらどう逃げるなんて言うことを考えませんか。忍者のようにひらりと飛び上がり、あるいは体を躱すなんて考えませんか。
今日そんなことが起きました。
駅からの帰り道いつもの交差点で信号待ちです。まっすぐ歩道を歩いて行ってもいいのですが、その方向は上り坂です。少しでも楽をするため、傾斜の少ない方面に転進です。横断歩道が青信号に変わったので歩き出しました。車道の片側を半分くらい歩いたところで、右折の車が突っ込んできました。白のワンボックスです。あわててセンタライン側に身をかわしました。急ブレーキをかけた車は私がいた場所でフロント部分が急停車です。
避けていなければ私ははねられていました。
運転手は五十代の男性。右手でハンドル、左手でたばこを持っていました。交差点で対向車が来ないので、何も考えず自動的に右折にハンドルを切ったのでしょう。それも右手片方で。
男はあわてて窓を開け、平身低頭、「すみません」の連発です。『どこ見て運転しているのだ!危ないじゃないか』と怒鳴ったのは当然です。
男は謝りながら大丈夫ですかと言います。『大丈夫でなければ、今頃ここに倒れている!!』と投げつけました。
急ブレーキをかけたのですが、後続の右折車もなく対向の左折車もなかったので、追突事故も起きませんでした。
内心ほっとして交差点を渡りました。「自分が運転していたら」とは今の今まで気が回りませんでした。今頃ぞっとしました。
帰宅後真っ先に、「守り本尊」にお礼を申し上げたのであります。
誰かに聞いていただきたく、臨時ニュースとしました。
交差点で車の流れを見ているとき、ここへ車が突っ込んできたらどう逃げるなんて言うことを考えませんか。忍者のようにひらりと飛び上がり、あるいは体を躱すなんて考えませんか。
今日そんなことが起きました。
駅からの帰り道いつもの交差点で信号待ちです。まっすぐ歩道を歩いて行ってもいいのですが、その方向は上り坂です。少しでも楽をするため、傾斜の少ない方面に転進です。横断歩道が青信号に変わったので歩き出しました。車道の片側を半分くらい歩いたところで、右折の車が突っ込んできました。白のワンボックスです。あわててセンタライン側に身をかわしました。急ブレーキをかけた車は私がいた場所でフロント部分が急停車です。
避けていなければ私ははねられていました。
運転手は五十代の男性。右手でハンドル、左手でたばこを持っていました。交差点で対向車が来ないので、何も考えず自動的に右折にハンドルを切ったのでしょう。それも右手片方で。
男はあわてて窓を開け、平身低頭、「すみません」の連発です。『どこ見て運転しているのだ!危ないじゃないか』と怒鳴ったのは当然です。
男は謝りながら大丈夫ですかと言います。『大丈夫でなければ、今頃ここに倒れている!!』と投げつけました。
急ブレーキをかけたのですが、後続の右折車もなく対向の左折車もなかったので、追突事故も起きませんでした。
内心ほっとして交差点を渡りました。「自分が運転していたら」とは今の今まで気が回りませんでした。今頃ぞっとしました。
帰宅後真っ先に、「守り本尊」にお礼を申し上げたのであります。
誰かに聞いていただきたく、臨時ニュースとしました。