先日やっと今年初めての鳥撮らしいことをしてきました。
まずいつもの里山に出かけました。枝ばかりになったブッシュの中を歩いておりまして、見上げると青い空にきれいな白い腹を見せる鳥がおりました。そして眉班がきらりと黄色く光るではありませんか。「もしやミヤマホオジロ」かと心躍らせ撮影を始めました。
こんな具合です。眉斑に気が付くとそこばかり目が行ってしまいます。
葉が一枚もないブッシュです。さらに地面は枯れて倒れて芦が一面です。何とかもっと近づきたいのですが、一歩踏み出すとバリバリ音を立てます。
三羽いたのですが、先ほどの個体ともう一羽が私に気が付き逃げてしまい、手前の1羽だけが残っていました。
何とか踏み跡のある個所を探し、音を最小限にしてゆっくり近づきました。
位置の調整ができないので、どうしても枝がかぶってしまいます。この後この個体にも逃げられました。三羽とも向こう岸に移動したため、追跡をあきらめました。
帰宅して原寸で画像を見ると、そんなに黄色みはありません。あのきらりと目を引く黄色はなんだったのでしょうか。
うっすらと黄色いだけです。手持ちの図鑑では「カシラダカ」です。
諦めきれず、先ほど駅前の書店で、野鳥図鑑を片っ端にチェックしてみると、1冊ありました。
「カシラダカの中には、薄い黄色の眉班のあるものがあり、ミヤマホオジロの雌と間違いやすい」と書いてありました。
私の勘違いも仕方がないかと、無理に納得したのであります。
この日はその他幾つか久しぶりの冬鳥に会えました。報告は追々にいたします。
まずいつもの里山に出かけました。枝ばかりになったブッシュの中を歩いておりまして、見上げると青い空にきれいな白い腹を見せる鳥がおりました。そして眉班がきらりと黄色く光るではありませんか。「もしやミヤマホオジロ」かと心躍らせ撮影を始めました。
こんな具合です。眉斑に気が付くとそこばかり目が行ってしまいます。
葉が一枚もないブッシュです。さらに地面は枯れて倒れて芦が一面です。何とかもっと近づきたいのですが、一歩踏み出すとバリバリ音を立てます。
三羽いたのですが、先ほどの個体ともう一羽が私に気が付き逃げてしまい、手前の1羽だけが残っていました。
何とか踏み跡のある個所を探し、音を最小限にしてゆっくり近づきました。
位置の調整ができないので、どうしても枝がかぶってしまいます。この後この個体にも逃げられました。三羽とも向こう岸に移動したため、追跡をあきらめました。
帰宅して原寸で画像を見ると、そんなに黄色みはありません。あのきらりと目を引く黄色はなんだったのでしょうか。
うっすらと黄色いだけです。手持ちの図鑑では「カシラダカ」です。
諦めきれず、先ほど駅前の書店で、野鳥図鑑を片っ端にチェックしてみると、1冊ありました。
「カシラダカの中には、薄い黄色の眉班のあるものがあり、ミヤマホオジロの雌と間違いやすい」と書いてありました。
私の勘違いも仕方がないかと、無理に納得したのであります。
この日はその他幾つか久しぶりの冬鳥に会えました。報告は追々にいたします。