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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

4年ぶりの「ルリビタキ」

2018-03-12 18:02:44 | 里の鳥
近くの公園に「ルリビタキ」がいるとのことで、花粉の降る中でかけてみました。今晩大人しく寝られるか。
さて、現着すると一人のCM。向かいの斜面にチョコチョコ現れるとのこと。待つほどもなくすぐに表れて、飛び回ります。
ただ満腹なのか偶にじっとすることがあります。30分くらい枝に止まったままになり、またあちこちを忙しく飛び回ります。背景が斜面のため、一度目を放しますと見失います。あんな派手な瑠璃色の体でも、じっとしていると背景の枯葉の影模様に紛れてしまうのです。自然の妙でしょうか。
高い斜面とその上の杉並木。空の半分が覆われています。それに気が付いたのが、帰宅後PCに落としてからです。自分の配慮のなさにがっかりです。
では。




調べてみて4年ぶりでした。この程度の鳥で4年ぶりとは残念です。もっと鳥撮に出かける回数を増やさなくてはなりません。
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そろそろお別れか「ヒレンジャク」

2018-03-11 17:51:07 | 里の鳥
「ヒレンジャク」の噂も下火です。そろそろお別れですか。
「キレンジャク」をまだ見たことがないのが寂しいです。今年はレンジャクの当たり年で、あちことの目撃情報を聞きました。その情報を整理して、またの出会いに備えねばなりません。昔勤めていた近くの公園にも有名な場所があったのでびっくりです。

では在庫から。



来週には未練たらしく、残り香を探しに行こうかと考えている管理人です。勿論花粉対策をしてです。




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木の実を食べるコイカル

2018-03-06 18:02:50 | 里の鳥
一昨日は普段の日の三倍の閲覧数でびっくりしました。ゆっくりした増減はあってもせいぜい2倍です。それが一日で三倍になるなんて昨日はまた普段の状態に戻り安心した管理人です。特定の項目や日付に偏るのでなく、全般的に平均に増えていたのです。広く散らばって増えていたので閲覧数が3倍になってしまったのです。閲覧数で4ケタが3倍になるのですから、その差がものすごいことになってしまいました。今日も落ち着いていると思います。

さて午後から晴れてきましたが寒い北風で、花粉が広がっています。東京都の花粉予報では都内全域で真っ赤に花粉の予想が全域を覆っています。
明日ももう一日晴れそうですから、花粉を覚悟で出かけてみようかとも思っています。毎年そうやって無理に外出して、一晩中くしゃみと鼻水で苦しんでいるのです。そして後悔するのです。

そんなわけで在庫から、コイカルの雌が木の実を食べる様子です。精一杯体を伸ばして食べています。





恥ずかしいことですが、植物に全く不案内です。木の実がなんだか知りません。
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そして誰もいなくなった「ヤドリギ」

2018-03-02 18:02:48 | 里の鳥
昔鳥撮を始めたころ、ポイントもわからず、手っ取り早く撮影するということで、近くの1級河川を上流からずっと歩いておりました。
昨日です、川近くの寄生木から川原にヒレンジャクが降りて水を飲んでいるとの情報あり、昔通った場所がすぐにわかったので本日行ってみました。

現着すると昨日のブログの影響でしょうか15名ほどのCMがおられました。しかしながら親しくなった地元CMによりますと、「もう遅い、6日前くらいから現れており、1時間に2度も川原で水を飲んだのを撮影したとのこと」さらに追い打ちの発言「今日は朝から1度も見かけていない」と恐怖のお言葉です。

ヤドリギの塊をいくつか見ることができますが、その中には1羽もいません。
ぬけたかもしれません。

もぬけの殻のヤドリギの現場写真をどうぞ。

15名ほどのCMが12時ごろには、藤沢から駆け付けた方と私の2人だけでした。南の崖の陰が大きくなってきて、現場に日差しが無くなりました。
13時に二人とも撤収しました。
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私はやっぱり「ジョウビタキ」の雌が好きの続編

2018-02-21 18:02:31 | 里の鳥
ヒレンジャクのいるお社で、ヒレンジャクがお出ましになる間の前座としてCMを楽しませてくれた「ジョウビタキ」の雄。
まだまだかわいいポーズがありましたので、続編です。




今日は一日、弱い日差しはありますが、うすら寒い一日でした。
中継がつまらないので、「ボブスレー女子前半」を見てました。
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3年ぶり「コイカル」の雌

2018-02-20 18:02:20 | 里の鳥
偶々ですがブログのネタが溜まっています。集めた訳ではありませんが。日付のあるやつとか、鳥撮を優先的に報告しているのですが、今日またもやいい天気に誘われて鳥撮に出かけました。今日の情報を報告します。
1週間前頃から情報は流れていたのですが、車で30分くらいのところの県立公園に「コイカル」が飛来しているとのことでした。
その場所を推定するにどうも3年前に見かけた場所のようです。天気もいいですし、まだいるかなのでかけてみると20人近いCMが上を狙っているではありませんか。さっそく仲間入りです。相手はたった1羽。コイカルの雌です。3年前には10羽近いイカルの混じってのコイカルでした。




本日は、ずっと樹上です。前回は地面に下りての姿でしたが。今回は樹上での木の実を探しておりました。

しかしなんですね。2年のブランクののち、また同じ場所に飛来するなんて。同じ県立公園の同じ木です。旅鳥として通過して行くのですから、1本の木をちゃんと記憶しているのですね。餌の木の実がある木ですから、重要な情報なんでしょう。
コイカルの雄を見てみたいものです。
五日前の池の水鳥の報告がまだできません。
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私はやっぱり「ジョウビタキ」の雌が好き

2018-02-19 18:02:24 | 里の鳥
1時間に一回ぐらい、お社の後ろの木からこちらにヒレンジャクが降りてくると前回書きましたが、、じゃあその間はどうするのと言うことです。
地元の常連さんは一つしかないベンチに陣取ってしまいますので、私たちよそ者は境内の端で並んで雑談です。
そんな時私たちの気を紛らわせてくれたのが、このジョウビタキの雄です。

参道の向こう側に下りてきて、地面に落ちている木の実を拾ったりしています。もともと人懐っこいジョウビタキですがこの個体も、ちょんちょんと参道近くまでやってきます。
会話が途切れたCMがしばしの撮影です。



石の上に乗ったり、石碑の土台に乗ったり、木のかぶに乗ったり、舞台を下手から上手に飛び回っていました。

それでもやはり、私はジョウビタキの雌が好きです。
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「ヒレンジャク」の排泄

2018-02-18 17:02:45 | 里の鳥
その動物に固有のと言いますか、他ではあまり見られない生態と言うものがあります。
「ヒレンジャク」達では、その排泄が糸状の連なった状態でするというのを、ヒレンジャクを撮影するようになってから知りました。
それをぜひ撮影したいと思うようになりました。見てみたいのです。

それが今回叶いました。それがこれです。


彼らが大好きなのがヤドリギの実です。ヤドリギは他の落葉樹に寄生してその養分を貰って成長する寄生植物です。もともとの木の枝にこんもりとした緑の塊があるのですぐにわかります。その塊の中に黄色い実がびっしりなっています。木の実が好きなヒレンジャクたちは木の実を食べて糞をします。

このヤドリギの実の果肉には粘り気のある成分が含まれていて、消化されなかった実は透明な白っぽい糸を引くように数珠繋ぎの状態で排出されるのだそうです。そしてこの粘り気のある成分に包まれた木の実が、落ちる途中で気の枝や幹に付着してまたそこから根を張るという仕組みだそうです。
鳥と寄生植物の助け合いです。レンジャクにとっては、たまらない味がするのでしょうか。
文字通り「後を引く味」ではないかと。
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3年ぶりの「ヒレンジャク」

2018-02-16 18:02:03 | 里の鳥
昨年一昨年と「ヒレンジャク」の噂が少なく、撮影できずにおりましたが、今年は結構あちこちで飛来のお話が出ております。
先日掴んだ情報で何とか、その場所を探し当て昨日出かけてみました。郊外でもあり自動車で狭い農道に停車するのもなんだかなーと、電車で出かけました。
それが何と人身事故が起きてからまだ30分経っておらず、ラッシュ並みの混雑でさらに、急行でしたが各駅停車での再開でした。予定より30分は送れて着いたでしょうか。

現地では小さいお社に7~8名のCMがおられたでしょうか。常連さんたちは休憩してました。ヒレンジャクのベースはお社の周りの高い木の寄生木です。
私も教えていただいてさっそく撮影しましたが、ご覧の通りの証拠写真並みです。



10羽前後いるようですが、枝かぶりがひどくすぐに諦めました。
常連さんに聞くと1時間に1度くらいですが、近くの枝に下りてくるそうです。その枝にも寄生木があり、スコープで確認するとまだしっかり実がなってます。
私も仲良くなった年配の御夫婦と雑談することに、奥さんから飴ちゃんを頂きました。

降りてきたヒレンジャクがこれ、キレンジャクもいるという噂でしたが昨日は見つけられませんでした。



レンジャク類のお約束の仕草も撮影できましたが、それはまたです。
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6年ぶりに「タゲリ」つづきの再つづき

2018-02-06 18:02:01 | 里の鳥
相変わらずの在庫の中からの「タゲリ」です。雑用で一日あたふたしておりまして、夕方になってしまいました。先ほど帰宅したばかりです。




あすは西の方へ出張しようかと思っています。幹線国道がメインの経路です方、少し早目でも大丈夫かと思っています。
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