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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ハタガネ

2008-10-24 18:08:04 | 万華鏡
D.I.Y.の店は時間の経つのを忘れてしまう店の一つです。プロ仕様の道具から、何に使うか判らない道具、いつか使ってみたい道具、本来の目的以外に使えるのではないかとこっそり考えている道具と色々あります。

今、時間を見つけて製作している万華鏡があります。その工程で、幅19.5ミリのガラス板を2枚並列に接続して40ミリの板を作る必要があります。従来は枠を作って接続していましたが、もっと簡便にと思いついたのがこの道具です。


指物職人が使いそうなもっと大型の道具もありましたが、幅40ミリではこれでと、2個購入しました。
この品物はちゃちいですが、メーカーを調べてみると大工さん向けの鑿や鉋を作っている三条の会社のようです。やはりそれなりの会社はHPを設けておくべきですね。
明日から使ってみます。旨く使えるかはまた別です。

それにしても今日の雨はすごかったです。久しぶりに豪雨の中を走行しました。
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万華鏡画像シリーズ「3ミラー幾つか」

2008-10-23 18:03:56 | 万華鏡
続いて3ミラーの画像をいくつか。


赤い具材を多く、そこに金色のメタルと白のガラス系を混ぜるとこんな雰囲気になります。


ダイスを混ぜるとこんな風に見えます。

完成するときを想像してオブジェクトを選びますが、完成すると、その見え方は微妙に変わります。ここに製作の楽しさがあります。
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万華鏡画像シリーズ 3ミラー幾つか

2008-10-12 17:55:26 | 万華鏡
年末になるとそれなりに華やかな映像を考えて作ります。またメタルのオブジェクトを増やす事によってさらに豪華になります。
以下の映像は、画像DBからのものですが、いずれも3ミラーで、2等辺3角形タイプです。





3枚目は多少オブジェクトが違いますので、印象が異なります。
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万華鏡画像シリーズ「満天」3ミラー

2008-09-29 17:39:50 | 万華鏡
前回の3ミラーのテーパードタイプを改良といいますか、デザインチェンジをしたのがこの「満天」です。



白夜の太陽の周りに、満天に星が現れる仕掛けになっております。大変手間の掛かる仕組みになっておりますので、これも高価なものになっております。

ですが知り合いの社長夫人が、即買いしていただいたときは嬉しいやら、驚いたり、してやったりと歓声を上げたものです。
このシリーズは、さらに改良・発展されていくのであります。
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万華鏡画像シリーズ「流星」3ミラー

2008-09-22 18:13:30 | 万華鏡
3ミラー、テーパードタイプの作品です。
初めは3ミラーのテーパードだけでしたが、光を入れたため流星のような効果が出ました。



この後、さらに発展したものが「満天」になりました。「流星」から空一杯の「満天」の星空になったわけです。
「流星」と「満天」ではお客様の好みが分かれます。
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万華鏡画像シリーズ 2ミラー

2008-09-20 18:07:30 | 万華鏡
この万華鏡は、ボディーは8角形で作ってあります。ミラーは2ミラーです。
オブジェクトは、人工の色味を使っていますので、独特の雰囲気があります。
通常「不思議の国のアリス」風と、イメージを説明しております。
このオブジェクトがオイルの中で、むにゅむにゅとゆっくりと動きます。一般的な万華鏡を見慣れた方は、ぎょっと驚かれます。



制作にかなり手間が掛かりますので、高額になってしまいます。
画像の右側の壁がブルーに染まって見えますが、肉眼ですととてもいい感じになります。
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万華鏡画像シリーズ 4ミラー

2008-09-19 18:01:20 | 万華鏡
これも保存してある画像のうちから、4ミラーの画像を紹介します。
バックを黒にして、メタリックのオブジェクトを色々取り混ぜて入れてあります。
ガラス系のオブジェクトの多い中たまに金属系を使いますと、またイメージの違ったものになります。
バックを赤にして、金色系の金属を入れますと、例えばクリスマス用になります。
どこかに画像があるはずですからまたいつか、紹介します。


しかしこれでまた、農林省の影の部分。なぜこんな事が長年行われていたか。なぜ見つけようとしなかったか。
エリート役人が、工業用糊に使われてないのに、なぜ気が付かないふりをしていたのか。
総裁選のドサクサにまぎれて、隠されてしまいます。
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最近夢中になっている作品

2008-09-16 18:00:27 | 万華鏡
最近夢中になっている作品があります。
外見も工夫して、タワー型にになっています。タワー部分とその脚部も工夫があります。また中に入れるオブジェクトも、従来使っていないものを新しく入れてみました。
3ミラーですので、その3辺もそれぞれ別の色に見えるようにしました。オブジェクトがシンプルで淡い色味ですから、脚部のチェンバーから入る光がオブジェクトを染めるように見えるようにしました。

今日はその画像をお見せします。







実は外見上に、特別な仕掛けをするつもりでしたが、その解決方法が見付からず、その結果が思わぬ効果を出し、これはこれで評価を頂いております。

その後、その解決策が何とか見付かり、今図面を引いているところです。いずれ報告できる機会があれば投稿いたします。
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万華鏡画像シリーズ「春麓」

2008-09-07 17:46:52 | 万華鏡
原稿作成中は推敲のため、下書きモードにしておきます。誤って投稿や原稿を消去するのを防ぐためです。ただ下書き保存は、下書き(公開しない)モードで投稿することなのです。ここに勘違いがあって、このステータスを完成(公開する)モードに変更するのを忘れて投稿すると、公開したのと勘違いします。昨日も同じことをしてしまいました。結果的にお休みになってしまいました。以下その内容です。


最近万華鏡の話がありませんが、と言う問い合わせをたまに頂きます。作品の外見の画像はなかなか掲載できませんが、保存してある画像を少し紹介します。


これは2ミラーテーパードで作成しました。春の野山のイメージから「春麓」となずけました。苦労したこととイメージ通りの出来上がりで、非売品の参考作品にしていたのですが、桜というかピンクの大好きなお客さまがどうしてもと頼まれ、泣く泣くお嫁に行きました。

イメージとしては、外国の高級宝飾店の奥まった所に、特別貴賓客用の展示室があります。写真では良く見えませんが、天井も床も濃いブルーで統一され、室内の奥に丸いショーケースが一つあります。テーパードのため、丸いケースが浮かんで見えます。
ボディーは地味でしたが、覗いた画像が気にっていたのですが、お嫁に行きました。万華鏡は画像は万華鏡が、構造的にもまったく同じものを再現することは出来ません。その後いくつか制作しましたがあまり気に入っていません。
もう桜のイメージでは作らないでしょう。そんな思い出の作品です。
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藪からメジロ

2008-07-13 18:05:03 | 万華鏡
鳥の写真を撮り始めてやっと半年です。したがって鳥について固定化したイメージをかなり持っていると最近気がつきました。例えばメジロ、桜の花の中にいるイメージが強くて春の鳥の印象が強かったです。

最近のある晴れた日、森の中の窪地を歩いていると、頭上の茂った木々のなかからパチパチとあちこちから音がします。かなりの数の鳥が、木の実をくちばしではさんで殻か皮を割っている音のようです。
茂っている木の枝先を良く見ると、青い木の実が鈴なりです。枝が動くので鳥の群れがいるのは判りますが、姿は葉の影に重なって、緑っぽい色しかわかりません。

しばらく待っていると、その内の数羽が木下の笹の上に下りてきました。それでメジロと判明しました。日の当たる葉陰の中にまぎれてしまうと、メジロなら無理です。



こちらをちょっと見て、また上の木の実のある枝の中に戻っていきました。
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