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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

よこすかYYのりものフェス「いずも」②

2016-06-15 18:02:15 | 自衛隊装備
さてそれでは護衛艦「いずも」に乗艦しましょう。


タラップを上り格納庫に入りますと、右手の明るい空間が見えます。エレベーター空間で上部のハッチが空いています。
第1陣の見学者ですから、思いのほか少ないです。


上昇中のエレベータからブリッジを眺めます。甲板に見えますのは、エレベーター昇降係の隊員です。


甲板上の器機は撮影順に紹介します。20mm機関砲(CIWS)


甲板の塗装です。細かい突起(数m)が付いた塗装面です。子供が走り回って転んでけがをしないよう、たびたび注意がありました。
塗料の名称を聞きそびれたのですが、後のチェックで「ノンスキッド・コンポジション」ではないかと思うのですが。


小型のクレーン車です。しっかり甲板に止められておりました。艦内限定の仕様ですから、ナンバープレートは必要ないのでしょうか。付いていませんでした。


ブリッジを艦尾側から眺めたもの。後部の構造物は、航空管制室だそうです。


艦載救難作業車と言うのではないでしょうか。たぶん。


SeaRAM近SAMシステム。11連装の近接防空ミサイル。


甲板デッキから上昇中のエレベーターを撮影したのですが、たくさんの見学者の楽しそうな顔を消すのが忍びなく、このカットにしました。ただ今上昇中。なおこのエレベーターは使用最大荷重30トン。50キロのおばさまたちだと600人乗れることになります。


エレベーターが降りる時だけ、昇降口の壁側、上部甲板の下の甲板に現れる白い馬です。
広大な甲板の見学が終わり、ホッとして下りエレベーターに乗っていると、現れます。歓声が上がりました。

前回の横浜の掃海艦「はちじょう」に現れた、動く消防服の人形など、最近このようなパホーマンスがあるようです。この辺も見学の際気を抜かないようにしなければなりません。
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よこすかYYのりものフェス「いずも」①

2016-06-14 18:02:36 | 自衛隊装備
12日の「よこすかYYのりものフェスタ」の護衛艦「いずも」の一般公開の画像整理が一部終わりました。ところが本日は0時から12時までgooのブログのメンテナンスがあり、悪いことに14時過ぎまでメンテが延びてしまいました。やっと終わったのに気が付いたのが16時を過ぎており、今日1日分の掲載が何とか間に合う予定です。

本フェスタの「いずも」の報告は一応次の項目で掲載予定です。

①「いずも」艦全体の巨大さの報告。
②「いずも」内部の見学の様子や、兵装の報告。
③「いずも」に隣接係留の護衛艦の報告
④対岸の埠頭に係留された複数の潜水艦の報告
⑤飛来したヘリコプターの報告
⑥特別機動船他フェスタあるあるです。

さて「いずも」の紹介に入ります。


朝8時前の静かな「いずも」の様子です。逸見岸壁です。堂々とした姿です。19,000t 全長248m 高さ49m


10時開門の8時前の様子です。思いのほか並んでいる人が少ないです。


なぜ8時前に並んだか。国旗掲揚が8時に基地全体で行われます。とうぜん「いずも」の艦首でも掲揚されます。風が弱いと、若い隊員は苦労しているみたいです。


何故か8時過ぎに、早々と開門されました。第1陣と言ってもよい入門ですから、まだ埠頭には見学者はまばらです。しかしデカいです。


乗艦用タラップからブリッジを見上げました。しかしデカいです。


ここから乗艦します。


甲板、艦首国旗付近から甲板を艦尾方向に眺めます。全長248mです。


エレベーター昇降口越しにブリッジを見上げます。


見学終了間近、逸見岸壁を振り返ります。このときまだ11時。大勢の見学者でにぎわっています。

見学者に賑わう艦内や岸壁の様子は、明日以降になります。
毎度の報告ですが、いろいろ長くなりますがよろしくお願いします。
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横浜開港祭「303はちじょう」

2016-06-02 18:02:11 | 自衛隊装備
横浜開港祭が昨日より開かれており、海上自衛隊の掃海艦「303はちじょう」が昨日から公開されておりました。
本日出かけました。通常自衛艦の公開は1時間半前には並ばなくてはならないので、本日も9時公開ですから桜木町に2時間前には着いておりました。
新港埠頭5号バースにはなんと、だれも並んでおりません。広い埠頭に数人のCMがちらりほらりでした。

実は大失敗です。狭い艦内を見学するには、鳥撮用のザックでは大きいので小型ザックにカメラバックだけを詰替えていくのですが、うっかり予備のバッテリーを持っていくのを忘れてしまいました。さらに前回撮影後の充電を忘れ最少表示でした。
結局公開まで持つどころか、8時の国旗掲揚で終わりました。

幸い昨年紹介したマリンフェスタ船橋で見学した兄弟艦「つしま」と同型艦でしたので大丈夫かと思っておりました。
取敢えず国旗掲揚まで。


303はちじょう 掃海艦 67m 1000tです。


正8時の国旗掲揚です。

1枚目の画像の左に船首が写っているのがこの巡視船「PHL 31 しきしま」です。しきしまは130m5300tです。大きさが違います。

さて「はちじょう」ですが、昨年5月のマリンフェスタ船橋で公開された「302つしま」の兄弟艦です。
この3艦とも木造船です。磁気反応型機雷を避けるための木造船です。日本一ですから当然世界最大の木造船になります。
ただ残念ながら「301やえやま」「302つしま」は今年退役が決まっており、「303はちじょう」もそのうち退役してしまうそうです。
これは木造船の維持管理が大変だからだそうです。また木造船の製造は日本に大型木造船製造の職人がほとんど居なくなっているそうです。職人が1ケタだそうです。

磁気掃海艦はFRPで製造されるそうです。予算も少なくさらにメンテナンスも楽だそうです。

その他見学中に聞いたことは。
301,302,303と同型艦でありますが、微妙なところが改良されているそうで、例えばハッチの天井が少し高くなっているとか、バスタブが少し広くなっているとか、細かいところで乗組員の感想を聞いて手直しされているそうです。画一的に3艦いっぺんに製造するのではなく手直ししていくのは、日本の製造部門のいいところだと情報を聞いた隊員と話したところです。

写真が無くて紹介できないのが残念ですが、見学コースの最後右舷の通路を通って船首の機銃のところに行くのですが、その通路に艦の消防隊の制服と装備が人形に着せて椅子に座らせてありました。勿論ヘルメット、ゴーグル、マスク着用してです。
どんな生地でできているのか触ろうとした時、突然この人形が動き出しました。見ていると、じっとうつむき加減の後、数人ごとに動き出して、驚かせているのです。米軍の一般公開でよくやると言われているジョークですね。館内には、潜水隊員のウエットスーツやドライスーツも展示してあり、展示慣れした我々には、びっくりの仕掛けでした。装備を着ている隊員は、熱いのに大変です。

船首の多銃身の20mmの機銃は、攻撃防御用ではなく、浮上した機雷を爆破処理するために射撃するという説明があった後、隣にいた女性が「どうして機雷が浮上してくるのでしょうか?」と私に聞いてきました。
おやおや本艦は掃海艦ですよ。『潜水隊員が海底から機雷のワイヤーや鎖を切って浮上させるのですよ』と、教えて差し上げたのは言うまでもありません。だそくですが、この機銃は希望すれば艦長の許可があればだれでも射撃練習できるそうです。非常の際、機銃手が撃てなくなっても代わりの者が射撃できるようにしておくからです。

他に来、信号旗気格納庫が両舷ともオープンになっており手に取ることができたのも喜びでした。折角ですから、「UW 御安航を祈る」の実際の使い方を訪ねたのは当然のことです。

今度は予備バッテリーを必ず持っていきます。


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空を舞う機体

2016-01-19 18:02:22 | 自衛隊装備
先日の「ジョウビタキ」を撮影している時に上空を飛んできたのがこの機体です。聞きなれた爆音でないので見上げると、この大きな機体です。

海上自衛隊のC-130R 9054です。
ときどき見かける輸送機だと思っておりましたら、なかなかどうして興味深いものがありました。
ながらくYS-11を使用しておりましたが老朽化が進み、さらに東北大震災で酷使されたため早急に後継機が必要になったそうです。

そこで白羽の矢が立ったのがこのロッキードマーティン社製 C-130Rマーキュリーです。世界中で使用されている名機だそうです。
アメリカでモスポール(軍事用語、軍用機などを再使用することを考慮し、劣化することを防ぎ保管すること。レーダーや無線機などの電子機器及びエンジンは取り外して別に保管することを言うそうです)されていた中古機を6機150億円というお買い得価格で購入したそうです。
空中給油をしない日本向けに内部を改造さらにコックピットも改良されているそうで、YS-11より大幅に機能が向上しているそうです。





中古機とは思えない堂々たる飛行です。格段に進んだ兵器も日本で製造されていますが、割り切って中古で済むところは中古を使うことも合理的だと思います。
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横浜港艦艇一般公開見学③あるある編

2015-10-20 18:10:44 | 自衛隊装備
さて本日は、横浜一般公開の見学の最終日、「あるある」編です。
遭遇したエピソードをいくつかご紹介いたします。

①ずっと一緒に見学していた人たち
横浜の関内駅に着いたのは、公開時間の2時間前、8時でした。関内駅から大さん橋まで歩きますと、海用の迷彩服を着たガードがさん橋の根元に数名立っております。海上自衛隊員は艦上勤務のせいではないでしょうが、そんなに大柄な隊員は見かけないのですが、この隊員たちは3人とも180は超えているでしょうか。格闘技で鍛え上げられたような見事な体と、立ち振る舞いです。
さすが最新の護衛艦のガードをしている隊員です。もしかすると、衛兵のような特殊な職種の隊員かもしれないと感心したのです。

当然そのまま通り過ぎるわけにはいきません。声をかけてみますと、並んでいる人はまだ20名くらいだそうです。いつものマリンフェスタに比べるとその少なさに拍子抜けです。そこから見える大さん橋の上部デッキで写真を撮っている人たちも見学予定者かと、私も上部デッキにのぼり、「いずも」と同じ高さでの写真を撮ることが出来たのです。

大さん橋内部の待合所についてみるとまだ並んでいる人は50名くらいです。1時間前でしょうか、なんとなく周りの方々と雑談を始めました。
一人は(後で判明しますが29歳)、あと二人は50台でしょうか。私を含めて4人がずっとこの後一緒に見学していくのです。50代の二人は、どうも自衛隊のOBで仕事は地方の役場勤務のようです。さらに重要なのは、隊員のリクルートの仕事も兼務しているようです。
だんだん時刻が迫ってきて、2列で詰めてくださいとか始まると、話も盛り上がってきます。
若い彼は現在休職中らしいのですが、ただ立派な国家資格を有しております。その彼が予備自衛官になりたいとか言い出したのです。がぜん二人のリクルーターは目の色が変わります。受験内容とか、入隊後の昇進の話とかどんどん真ともモードになってきました。
私は若い彼が、兵隊マニアの一つとして関心があるのではとちょっと心配になっていたのですが、どうも本気です。また彼の持っている国家資格が、自衛隊では大変有効な資格らしく、ぜひ入隊してくれとなってきました。

「いずも」の格納庫の内部には自衛隊の入隊案内コーナーがありまして、担当隊員が説明しております。さっそく年配のリクルーターが、海上自衛隊のコーナーに彼を連れて行きました。彼は海上自衛隊希望ですから。
色々相談をしている間私は、皆さんにお見せした画像を撮影していたのです。
結局いくつか書類を頂いでまた合流したのです。手順について話があったようです。何種類かの予備自衛官があるそうですが、彼が何に該当するかなどは、遠慮して触れないで置きました。

②「いずも」一日艦長の「杉ちゃん」と固い握手をする。
護衛艦「いずも」に乗艦すると、入り口で大勢の乗組員が迎えてくれるのは通例の事ですが、このときはさらに人が多いのです。何気なく前を見ているとTVカメラもあります。その中に恰幅はいいのですが背はそれほど高くなく黒の制服の男がいます。「一日艦長」の金のたすきをかけています。「杉ちゃん」とすぐにわかりましたが、そのまま見ていると前を歩いていた女性が握手をしているではありませんか。次の私も、手を出して固い握手をしたのです。写真は撮るのを忘れました。

③飛鳥Ⅱ入港

「いずも」に並ぶ前、大さん橋で一通り撮影を済ましてと周囲の人が海上にカメラを向けています。
飛鳥Ⅱが入港してきたのです。もう少し早く気が付けば、ベイブリッジの下を通過するシーンを撮影できたのに。

③飛鳥ⅡといずもとROYAL WING


「いずも」の見学を終え4人で新港ターミナルに向かう途中振り返ると、飛鳥Ⅱと「いずも」が見えます。マストの高さを比べてください。
飛鳥Ⅱの手前の船は、横浜港クルーズ船のROYAL WINGです。

④瑞穂埠頭の2艦


対岸の瑞穂埠頭に停泊していたのは、上から 425補給艦「ましゅう」
下は 4001輸送艦「おおすみ」です。

⑤横浜クルージング船

横浜港クルージング船 マリンルージュ でした。

長々と見学報告をご覧いただきありがとうございました。
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横浜港艦艇一般公開見学②「ちはや」「くろべ」編

2015-10-19 18:02:22 | 自衛隊装備
さて「いずも」に続いて、潜水艦勤務を若いころ希望していた私としては、もう一つ関心のあったのが潜水艦救難艦「ちはや」でした。「くろべ」については関心がなかったのですが、見学してみてびっくり、面白い艦でした。

1、潜水艦救難艦「ちはや」
基準排水量 5400t、全長 128m、最大幅20m、出力19,500馬力、速力 20ノット

2、訓練支援艦「くろべ」
基準排水量 2,200トン、全長 100,5m、最大幅16,5m、出力 9,100馬力、速力 20ノット


横浜大さん橋から赤レンガ倉庫前を通り新港埠頭に停泊している両艦です。
向かって左がASR400「ちはや」、右側がATS4202「くろべ」です。


ちはやの乗船タラップ。タラップは艦名が入っているので銘板と同じようになるべく撮影します。


お目当ての深海救難艇。全長12,4m、排水量40トン、水中速力4ノット、収容人員12名。
最大深度は極秘のようです。「レッドオクトーバー」で登場したように、海底にいる潜水艦のハッチに接続して乗組員を救助します。


同艇のスクリューと舵です。格納庫の上のフロアーから俯瞰での撮影です。



格納庫の上のフロアーにある、救難艇の蓄電池の充電室です。白の蓄電池本体の重量を隊員から聞いたのですが、1個600kgだったでしょうか。
2個積むので1.2tになるのだったか、うろ覚えです。当然天井のクレーンで下の救難艇に降ろすのです。
残念なことは、無人潜水装置を見学できなかったことです。存在を知らなかったので、見学可能だのかも分かりません。


隣の訓練支援艦「くろべ」へのタラップです。


「くろべ」の銘板です。平成元年就役ですから、年季が入っています。


62口径76ミリ速射砲です。「ちはや」のブリッジから撮影しました。


思わぬ成果でした。
高速標的機(CHUKARⅢ)が展示されていました。
訓練支援艦「くろべ」の主たる任務は、高速標的機(CHUKARⅢ)を同時に最大4機管制し、護衛艦の対空ミサイル射撃の支援と評価を行うことだそうです。高速標的機(CHUKARⅢ)を海上で発射・管制する装置を有する艦種は、本館と僚艦の「てんりゅう」の2隻のみで、日本だけが保有する大変珍しい艦種だそうです。ミサイル評価装置で護衛艦のミサイル射撃の評価をするそうですが、その際の護衛艦との駆け引きなど面白い話を隊員からききましたが、それは割愛します。



被弾しなかった場合は、パラシュートを開き着水させて回収するそうです。
ライセンス生産されているそうです。

明日は、横浜港取材中に知り合った人々の交流や、港で見かけた船の画像を報告します。



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横浜港艦艇一般公開見学①「いずも」編

2015-10-18 17:17:17 | 自衛隊装備
海上自衛隊観艦式の抽選に外れ、せめてもと、横浜港の艦艇一般公開(14日)に出かけました。
ヘリコプター護衛艦「いずも」、潜水艦救助艦「ちはや」、訓練支援艦「くろべ」といずれも初めての艦種の護衛艦を見学できました。
本日はそのうち、「いずも」の報告をいたします。

ヘリコプター護衛艦DDH183「いずも」
2009、2011に就役したヘリコプター護衛艦「ひゅうが」「いせ」よりもさらに大きく、現在護衛艦では最大であります。


横浜大さん橋に停泊中の「いずも」です。その大きさがわかるように、手前に船を入れてみました。
基準排水量 19,500t、 全長 248m、全幅 38m、高さ 49m、機関ガスタービン4基 合計出力112,000馬力、速力 30ノット
就役日 2015年3月25日の最新鋭艦です。
では画像をご覧ください。


大さん橋の上部デッキからの眺めです。


ブリッジ風景


公開前のタラップの風景です。


乗船すると必ず撮影する銘板です。


大きさを感じていただくために大さん橋から「いずも」右舷を船尾方向に撮影しました。隊員の説明によりますと、船体が左舷側は張り出しているため、接岸は右舷側だけしかできないそうです。


同じように右舷を船首方向に撮影。こちらは大さん橋上部デッキから撮影。


甲板を覗くと、SH-60J哨戒へりが5機が係留されていました。なおこの日は、甲板上の見学は許可されませんでした。


見学できたのは格納庫内に限られました。タラップから入り格納庫を船尾方向に眺めたところです。さすがデカいです。足下の矢印は、ヘリの移動方向かと聞いたら、私たち見学者の案内目印だそうです。


格納庫船首側に展示された「いずも」の旗です。左右の区別を聞くのを忘れました。


ヘリの格納口を大さん橋側から撮影したものです。画像上辺に見える基盤がエレベーターで、ヘリを載せて下の格納庫に降ろすのです。
格納庫側から外を眺めた時、あまりの大きさに何の為のものか気が付かず、隊員に聞いて教えられたのです。

兵装について。
いずも型の前のひゅうが型は単艦でも戦闘能力を持っていましたが、いずも型はその能力は低いそうです。
艦隊のプラットフォームの位置する運用をするので、例えばイージス艦などを伴って艦隊として運用するそうです。

それでも装備されている兵装は、


CIWS(PHALANX)20mmガトリング砲 上部の索敵、追尾、照準レーダーなどが独立して完成しているそうです。


CIWS(Sea RAM)下部のガトリング砲を11連の短ミサイル発射装置に交換してあるものです。「いずも」にはそれぞれ2基搭載されています。


船尾に各1基づつ搭載されています。


12.7mm機銃。近接小型船向けでしょうか。大型船体とのバランスがあまりにも違いすぎました。


「海将補旗」です。護衛艦見学の際は必ずマストの指揮官旗を探します。
「いずも」は第一護衛隊群第一護衛隊(横須賀)所属です。当日は、第一護衛隊群司令が乗船していることになります。

全部は紹介しきれませんので、この辺で終わります。
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横浜から

2015-10-14 15:31:50 | 自衛隊装備
横浜は関内から戻る途中です。本日は、大さん橋で護衛艦「いずも」、新港ふ頭で護衛艦「ちはや」「くろべ」が一般公開され、見学して来ました。「いずも」に付いてはぜひ検索して下さい。撮影枚数が多いので報告は後日です。
山荘管理人
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まだまだ暑中お見舞い

2015-08-16 18:10:16 | 自衛隊装備
まだまだ暑中お見舞い申し上げます。

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横須賀マリンフェスタのあるあるチョットだけ

2015-08-08 17:17:17 | 自衛隊装備
さて日にちが開いてしまったのですが、横須賀マリンフェスタのあるあるをちょっとだけ。今年は収穫が少なかったんです。

○陸自ヘリ AH-1S
マリンフェスタで、自衛艦に見学乗艦をした後は、横須賀基地の逸見岸壁の一番南東端の広場で、地方総監部の隊員と話をするのが楽しみです。自衛艦の乗組員ではないのでまた違った話が聞けるのです。
今回の岸壁の端にあるヘリポートの近くで、陸自のAH-1Sの機体を見ながらの雑談でした。



気が付きましたか、ヘリのスキッド(脚)がへリポートのHマークの黒い輪郭線の上にぴたりと停止しているのです。
木更津駐屯地の第4対戦車ヘリコプター隊の所属だそうです。木更津から飛んできたのですが、この輪郭の黒い線上にぴたりと駐機したのには、対戦車隊の隊員の心意気を感じます。海自の基地への飛来です。操縦士のプライドでしょうか。総監部の隊員と感心しあったのです。拍手。


○残念なお話。
世の中にたくさんいるマニアの中には、ちょっと変わった独特な感性の方がいらっしゃいますね。ハイテンションでしゃべっているのですが、滑っているのを自覚されない。

当日、実は京急品川駅で人身事故がありました。私は横浜から乗車したので実害は少なく5分くらいの遅れで済みました。品川駅付近では運休だったんです。
さて、ゲート前で開門待ちでぎっしり並んで待っている時です。見るからに軍艦撮影マニアと思われる方が、品川駅での人身事故の話しを大声で友人に話し出したのです。彼はホームへ下りる階段の上からその事故を眺めていたらしいのです。
彼の話によると乗客がホームと電車との隙間に落ちてはさまれたらしいのです。ホームにいた乗客が、皆さんんで車体を押してはさまれた乗客を助けようと電車を押していたのだそうです。その状況を何か楽しそうに話しているのです。『線路に落ちて轢かれていればそんなことはできないよね(笑い)』
電車に挟まれた人がいるのです。懸命に助け出そうと押している乗客がいるのです。どう考えても笑いながら話す話じゃないですよね。
帰宅してからチェックしたのですが。そんなニュースはなかったのですが。ガセでしょうか。

昔ホームと車体の間から線路に落ちたことのある私としては、笑い話としては絶対に許せない話です。

今ふと思い出しました。その落ちた線路はどこかと言うことですが、その記憶の中に父親の姿が出てきました。そうすると、昨日施喰法要のあった菩提寺に、父親とお参りに行った時かもしれません。そうするとあの路線です。
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