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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

富士山御朱印拝受の旅①「富士山本宮浅間大社」「冨士御室浅間神社」

2017-10-06 18:02:24 | 神社仏閣
秋の恒例行事、富士山一周御朱印拝受の旅に出かけたのは昨日の事です。晴天の予報で、朝霧高原での撮影を予定したのですが肌寒い曇天です。

【富士山本宮浅間大社】
何時もの事で、退社前の駐車場に着いたのは朝の8時でした。駐車場の守衛に「社務所は8時からですからどうぞ」と案内され、楼門から拝殿前の広場に入りますと大勢に神官の方が玉砂利に落ちている枯葉の清掃が始まっておりました。参拝の後社務所に伺いますと、巫女さんたちも始業?の準備をされておりました。御朱印を頂く間、『枯葉はきりがありませんね』などと普通の会話をしながら待つことに。


楼門から拝殿を望む。



駐車場の守衛に勧められた御手洗橋からの富士山遠景。ブラタモリでもこのカットがあったような気がします。天然記念物の湧玉池の水が流れてきます。

【冨士御室浅間神社】
曇天で14℃しかない悪条件で朝霧高原の撮影をあきらめ、一路富士河口湖町へ北上です。


最近の御朱印ブームを表すことが。社務所で御朱印を待っていると、タクシーが。若い女性が二人下車。タクシーは社務所脇で待ちです。ひょっとすると富士吉田市の浅間神社をお詣りしてきたのかもしれません。
本宮か、里宮か、どちらからお参りしたらいいのか迷っている様子なので教えてあげました。私は、境内の配置から里宮からお参りしているのですが、富士山2合目から移された本宮なのか、改めて尋ねられると迷うところです。


昨年詳しく写真で紹介しましたので境内紹介は省略します。以降の神社も同様です。
しかし肌寒かった。

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上野の森御朱印拝受②「清水観音堂」「上野東照宮」

2017-09-07 18:02:01 | 神社仏閣
さて上野の杜の御朱印拝受の続きです。

【清水観音堂】
不忍池辯天堂をお詣りした後、信号を渡って向かいの急な階段を上りますと、清水観音堂にたどり着きます。
いつも思うのですがこのお寺も外国人の観光客が多いです。
いつもご本尊の千手観世音、上野パゴダの薬師如来、上野大仏の釈迦如来の三尊の御朱印を頂きます。パゴダも大仏さんも観音堂のすぐ近くですからこのお参りの後廻るつもりです。
三頁書きますからしばらく時間がかかりますということで、御本尊をゆっくりもう一度お詣りしたり、燈明の様子を覗いたりしてもまだ時間があります。
次の御朱印の方が来ないようなので、事務所の女性としばらく雑談。年に一度の行事とこの日何度目かのお話をしたのであります。。





【上野東照宮】
観音堂から公園の奥に戻る形で歩きますと、すぐにパゴダと大仏があります。いつもご朱印拝受のは5円玉を用意するのですが、っこの日は忘れてしまい朝から10円玉をお賽銭にあげていましたが、大仏さんでそれもなくなり、薬師如来さんには偶々持っていた2枚の50円玉のうちの1枚をあげました。
この東照宮も、入り口の石の鳥居とそれから並ぶ苔むした大型の灯篭、そして奥に豪華絢爛な唐門が見えます。外国人観光客が喜びそうな雰囲気です。
どちらかと言いますとヨーロッパ系の言葉が飛び交っています。


昨年初めてこちらに初めてお詣りしたのですが、その時も汎用の御朱印帳に頂きました。この日は寛永寺の御朱印帳に頂きました。考えてみれば、寛永寺と東照宮、近しい関係だと思ったからです。

表参道には大型の苔むした灯篭が50基以上並んでいます。外国人は写真を撮るだけですが、私たち日本人は灯篭の胴体に刻まれた銘板を読むことができます。御三家をはじめとし大大名の並んでいます。ただ作られた年が同じのが多くたぶん一斉にに奉納されたのでは、と思ったのですが書きながら念のため由緒書きを読んでみると、現在の社殿を造営の年、1651年(慶安4年)に諸大名から奉納されたとありました。
さらに石燈籠の数は50基ではなく約200基あるそうです。主な大名の一覧案内板がありましたので、時間があったら再度チェックしたいと思います。
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上野の森御朱印拝受①「寛永寺」「日本山岳写真協会展」「護国院」「辯天堂」

2017-09-06 18:02:58 | 神社仏閣
さて昨日は1日かけて上野の森をうろうろしてきました。
毎年恒例の「日本山岳写真協会展」が都美術館で行われており、併せてて寛永寺さんほかの社寺の御朱印を頂くことにしているのです。

実は最初にお参りした寺院で一寸不愉快なことがありました。長年御朱印を頂いておりますと「あれ?」と思うことが偶にあります。ガードマンなんかですと仕方がないか我慢するのですが、お坊さんからそういわれるとムカッとします。お詣りをした後での出来事ですから、御朱印を頂くことを止めて帰ることにしたのです。もう来年はお参りしないでしょう。

【寛永寺】
公園の喧騒を離れ静かな根本中堂です。中に入りお参りをしてから脇の受付で御朱印を頂きました。先程の事をちらっとお話ししたのですが、担当の女性は黙って笑っておられました。いつも思うのですが、素敵な御朱印です。お坊さんでないところがまたすごいです。



【日本山岳写真協会展】
寛永寺にお参りした後、東京芸大まで戻り公園に入り東京都美術館に行きます。ここで毎年秋に協会展が催されます。皇太子殿下が毎年山の写真を出品される名誉ある山岳写真展です。協会会員の作品だけでも240点になります。友人が2名毎出品しており、そのうち1名は役員でもありますので毎年楽しみに見に行っております。門外漢の私でも今年はスケールの大きないい写真が多かったような気がします。役員の友人には観覧者の応接で忙しく話ができず、もう一人の友人もこの日は案内当番でなく会えませんでした。


受付で配布していた案内はがきです。

【東叡山護国院】
毎年お会いする話好きの年配のかわいい大黒さんにお会いすることができました。ここのお寺はさい銭箱の脇で靴を脱いて、本堂に上がりお参りをしてその脇で御朱印を頂くことになってます。
さい銭箱の縁に手をついて靴を脱いておりますと、さい銭箱の中の谷の隙間に500円コインが引っ掛かっています。
御朱印を頂いてから、「余計なことかもしれませんが、お賽銭箱の隙間に500円玉がひっかっています。大人の手は入らないと思いますが子供なら届くかも。そこに500円が見えているのはまずい気がします」と申し上げるとそれはいけませんねと、棒を探しに行かれました。
その後一緒にさい銭箱に行きコインを中に落としたのでした。それから参拝者も途切れておりましたので、毎年この季節写真展を見てから上野の杜をお詣りしていると話し込んだのでした。



【不忍池辯天堂】
護国院から不忍池に下りていく右手でずっと工事をしていた記憶があります。着いてみると上野動物園の新しい入場門が出来ていました。「弁天門」と言うそうです。7月にできたばかりです。従来ですとイソップ橋やモノレールでメインの公園から渡ってくるのですが、こども動物園やアフリカの動物が近くなったそうです。
辯天堂はいつも外国人が多いです。でもポケモンGOのはやったころの人出はだいぶ静かになったようです。



あすは清水観音堂と上野東照宮の報告です。
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御朱印拝受「新井薬師」「阿佐谷神明宮」

2017-08-18 18:02:18 | 神社仏閣
今月は9日に「富岡八幡宮」と「深川不動尊」にお参りをしており、ノルマ達成と思っておりました。しかしながら9日と同じ所用がまたあり、それならと久しぶりに「新井薬師」にお参りすることにしました。その理由には、先日TVで阿佐ヶ谷駅近くになかなか立派な神社があると紹介されており、行ってみたくなったのです。阿佐ヶ谷なら近くの中野駅からの新井薬師にお参りしたのであります。

【新井薬師】
正式には「新井山梅照院」です。中野ブロードウェイの有名な商店街を通るのが近道と言いますか間違いのないところです。しかしながら商店街いっぱいに広がってチンタラ歩く人たちで、毎度むかつく通りでもあります。けれどもそんな気持ちでお詣りすればご利益も半減します。いつも気持ちを引き締めるところでもあります。
前回お参りした時は節分明けで、豆まきに参加した有名人一覧が掲示されていたのを思い出しました。
特筆することは何もないのですが、強いて挙げれば、私の前に本堂にお参りした若いお母さんと坊や。坊やがお賽銭を挙げたがっていたのですが、お母さんが財布を忘れてようでなだめるのに困っていました。私はお参りの際摂社などにもお参りするため五円玉を余計に持参しておりますので、坊やにあげようかと声を掛けましたが、お母さんにやんわり断られました。


いつも思うのですが、このようにさらっと漢字が書けるといいなと思うのであります。長年御朱印を頂いておりますと中には、サインペンで書かれることがあるのです。

【阿佐谷神明宮】
街角散歩の番組でしたか、きれいな神社が紹介されてました。うっそうとした境内と立派な本殿などがJR阿佐ヶ谷から徒歩2分のところにあります。
こんな駅そばに3000坪の境内。大きな木々が森を作っていました。
拝殿の奥が板垣で囲まれ、白い石が敷き詰められた広い空間に本殿と二つの摂社がお祀りされていました。



二つ目の御朱印は正しくは「つくよみしゃ」と読むそうです。でも「つきよみしゃ」でもいいそうです。
神明宮摂社と印がありますから、折角ですからお詣りしていこうと境内のどこに摂社があるのかお尋ねすると、先ほどの御垣内にある本殿の隣にある小さなお社だそうでした。

この神社の御朱印帳は2パターンで各3色の素敵な御朱印帳です。これもTVで見て気になっていたのです。
ただ今回は思うところあって、汎用の御朱印帳で神明宮の御朱印を頂きました。
社務所の女性に綺麗な御朱印帳ですねと声をかけると、次回お参りの際にはぜひお求めくださいと勧められました。
求めてみたいだけのことはある御朱印帳ですが、最近心境の変化があり、どうするか悩んでおります。

この神社は伊勢神宮勧進の神社です。それで「参拝の栞」を拝見してびっくり。
伊勢神宮から平成二十六年に「撤下鳥居を拝受」、平成二十八年に「撤下御神宝を拝受」されているのです。
伊勢神宮は式年遷宮の際あらゆるものを新しく作り直していることは知っていました。遷宮を維持していくための技術の伝承維持をするためだそうですが。
そうすると旧のお宮の諸物はどこに行くのか気になっていたのです。なるほどこのようにされていたのかと納得したのです。
新規開拓して勉強になりました。こちらの御朱印も書けたらいいなと思う筆運びでした。
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御朱印拝受「富岡八幡宮」「深川不動尊」

2017-08-10 18:02:01 | 神社仏閣
今日はジメジメうすら寒い日ですが、昨日はとても暑かったです。東京で37.1度だったそうです。
昨日も書きましたが冷房の効いた各駅停車で約1時間半の片道、所用を済ませてからアーケードの日陰を歩くことを気を付けておりましたので、気分的には全くさわやかな状態を一日を保てた管理人でした。

【富岡八幡宮】
永代通りの大鳥居から正面参道を入りますと、参道の石畳の縁に順に寸法を測って印をつけている人たちを見かけました。出店の屋台の場所取りの取り決めをしているとすぐにわかりました。後で判明したのですが、富岡八幡宮の例大祭が12,13、15日と行われるそうで、その準備が始まっていたのです。
同じ商品の店が並ばないようにそれなりの御苦労があるのかもしれません。
御本殿前の広場の参拝客は、まだまだ静かな様子でした。嵐の前の静けさとは変な言い方ですがそんな感じです。
富岡八幡宮の例大祭に出る神輿は、担ぎ棒を含めるとその重さは4.5t、ダイヤモンドをはじめとする豪華な宝石に飾られた鳳凰や装飾、日本一の大きさと豪華さを誇るの野だそうです。氏子町内百二十数基の神輿が繰り出し、そのうち各町地区代表の五十数基が勢ぞろいをする盛大なお祭りだそうです。
江戸時代を舞台にした時代小説では必ず出てくる、江戸の祭りです。


例大祭が近いからでしょうか、幸運にも左下に神輿の印を頂きました。
追加情報ですが「富岡八幡宮」の御印ですが大きな石の御印でした。巫女さんが両手で持って捺して頂きました。ゴム印が多い中びっくりしました。

【深川不動尊】
すぐお隣が深川不動尊です。時間が合えば護摩供養に参列したいなと思っていました。涼しい本堂ですから。
先に御朱印をお願いしてから、その間にお参りしようと思っておりましたら護摩木受付所の女性が、護摩供養がすぐに始まりますから急いで本堂へ行かれたらと勧めてくれます。護摩供養は初めから参列しなければと、急いで本堂へ駆けつけました。ちょうど始まったところです。いつものことですが外国人観光客も5~6人着席しておりました。
毎回感じることですが、護摩供養の一連の儀式は大変良くできておりまして、私のような信徒でないものでも御本尊不動明王の威徳たっぷり浴びることができる気持ちになります。
特に、時に連打される大きな太鼓の響きと、よく透る大きなお経を読み上げる僧侶の声が体に降り注いできて、気が付くと涙を流しているのです。
昨日いたフランス人の観光客も少しは感じてくれたかなと思うですが。
護摩供養終盤で行われる、持ち物の供養で護摩壇の炎に参列者がお願した手荷物などをかざして頂くのですが、当然私もお願いいたしました。
近ければ毎月でもお詣りしたところです。

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御朱印拝受「子安神社」祇園祭限定御朱印

2017-07-24 18:02:16 | 神社仏閣
ふと思い立って、昨日八王子の子安神社に御朱印を頂きに出かけました。用心のために傘を持参するような、曇天ポツリポツリの湿度の高い日でした。
猛暑よりじっとりの方がまだましかと出かけたのです。

八王子市最古の神社の祇園祭が、22日から24日まで行われております。24日の御朱印配布は14時から17時までで、各日1000枚の限定御朱印配布です。またこの神社の特色でもある押し紙も合わせて配布されます。

今年の初午祭の経験から2時間前頃から並ぼうと出かけました。今回は神輿が出ますので、ご朱印拝受の列は、甲州街道側の北門から並ぶことになりました。2時間前でしたが北門から入りますと、既に30人ほどの参拝者が並んでおります。正門側に比べますと木々が茂り狭い空間です。
藪蚊が出るのではと思っておりますと、行列と一般参拝者の区別するチェーンに、所々に裸の蚊取り線香が下がっておりました。

2時間待つ間、表の境内では神楽殿での雅楽の演奏の音が聞こえてきました。ひょっとすると巫女さんの舞も行われているのではとも思いました。
さらに13時からの素戔嗚尊の御霊を載せた神輿の宮出しの掛け声も聞こえてきました。資料によると神輿の重量は約1トンだそうです。
昨日はカメラを持参しておらず、ま、行列を優先しましたので撮影はあきらめたのです。2時前に係の方が行列をカウント始めました。彼が戻ってきたとき尋ねますと、この時点で174名だそうでした。

祇園祭の御朱印は書置きですので、配布が始まるとスムーズに流れました。初午祭とは雲泥の差です。この様子なら、昼過ぎからの行事を撮影してから並んでもよかったのかもしれません。

では頂いた限定の御朱印を。


3頁分の紫の和紙に金で素戔嗚尊の詠んだ和歌が書かれています。
  八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を


私が頂いた 八重垣の舞 の押し紙です。今回は5種類の押し紙が用意されてました。

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御朱印拝受「伊勢山皇大神宮」

2017-06-09 18:02:34 | 神社仏閣
この神社には、この季節毎年お詣り行ってます。横須賀でこの時期フェスがあり、やはり護衛艦の一般公開があるからです。その帰りに寄ってます。
実はあすも同様にフェスがあるのですが、見学に行くか迷ってます。なかなか一般公開される艦艇の情報が広報されないからです。今は前日の夜マニアの横須賀公開情報のブログを探して判断する状態なのです。

さて、横須賀大さん橋の護衛艦「たかなみ」の一般公開見学終了後、「伊勢山皇大神宮」にお参りすることにしました。地図を見ますと桜木町から行くより野毛山方向から上る方が早いと判断し歩き始めました。
この日は土曜日です。桜木町の繁華街に紛れ込み大勢の人が歩いています。さらに野毛山の動物園がありますので家族連れもたくさん歩いておりました。何時もは日ノ出町の駅の方から上りますが、東西南北の街並みではなく、丘陵の等高線に沿ってでしょうか、道路の方向が変で道に迷いかけました。

それでも何とか何時もの南側から回り込んで正面の大鳥居からお参りすることにしました。鳥居の石段までたどり着きますといろいろ話し声が聞こえます。見ると結婚式を終えた皆さんでしょうか、海の方を向いて皆さん石段に並んで記念撮影をしています。会館の係員でしょうか、おなじみのセリフで声をかけています。ここの石段はしっかりとした段差があり、ご家族親戚や関係者の皆さんの記念写真の撮影場所としてはピッタリです。それにこの晴天です。
私はその横を上ることもできず、脇にある狭い石段を登りました。その途中ちらりと花嫁さんを拝見しました。きれいな花嫁さんでした。気のせいでしょうか、花嫁になった自信と喜びにあふれた笑顔でした。



お詣りをして社務所で御朱印を頂きました。拝殿ではお宮参りの家族がおられ、さらに拝殿前の広場ではやはりお宮参りの家族が専属カメラマンに撮影をしていただいていました。今年で4回目ですから御朱印自体に語ることはありません。
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御朱印拝受「大宮八幡宮」

2017-04-15 17:02:12 | 神社仏閣

先日の和田掘り公園鳥撮の前日、最寄駅の西永福駅からのルートをチェックしますと、和田掘り公園に隣接して大宮八幡宮と言う神社がありました。
隣接ですがむしろ境内を抜けると公園により近いのではと言うことになりました。
当日の朝、西永福の交差点から歩いていきますとすぐに鳥居が左手にあり神社のたたずまいが覗かれます。

境内に入りますと左手に本殿が、右手に遠くに大鳥居が見える参道があります。参道を掃いている男性に和田掘り公園へに抜け道を聞くとこのすぐ先を左に入れば公園に行きますとのこと。私がそちらに向かうと彼が、こちらからの方が近いですよと本殿側を指します。本殿にお参りしないで抜けるのは申し訳ないとそのまま公園方向に向かったのです。

9時半に社務所が開くと知ってましたので、鳥も撮影できませんので時刻を見計らって神社に向かいました。
手水舎に行きますとなんと大きな神社ではありませんか。杉並の住宅地の中です、もう少しこじんまりしているかと思ったのですが、びっくりです。
御朱印をお願いして待つ間、お札やお守りなどの準備をしている巫女さんにその感想を話すと喜んでおられました。
そんなで、由緒を頂いてくるのを忘れてしまいました。いつも初めての神社では頂くのですが。では小朱印と押し紙です。



〇御朱印拝受の自分なりの作法について最近考えること。
私の御朱印拝受は、オリジナルの御朱印帳を出されている社寺ではその後朱印帳を購入し、その後その当該の御朱印帳を持参してその社寺の御朱印を頂く方式をとってます。ですからその後朱印帳にはまだ数頁の御朱印しか頂いておりません。ご朱印帳のない社寺の場合は、その為の汎用の御朱印帳を1冊用意しております。

例外もありましてたとえば、菩提寺の場合は御朱印帳がないので本山の總持寺の御朱印帳に頂いております。他にもいくつか例外がありますが、基本的には1社寺1冊を購入して頂いております。その為御朱印帳が70冊を超えてしまいました。管理も大変ですが、もっと大変なことは、この後の御朱印帳をどうするかです。
日本中の御朱印帖を収集するならともかくそんなことは無理です。御朱印帳のない社寺は汎用の御朱印帳とマイルールがありましたが、御朱印帳があっても汎用の御朱印帳で御朱印を頂く方向に変えていこうかと思っています。初心に立ち返ってご朱印帳を集めるのではなく御朱印を拝受する精神で行こうかと考え離今日この頃です。なぜこんなことになったかと言いますと、最初に御朱印を頂いた香取神宮の御朱印帖が立派だったからなのです。

大宮八幡宮では、初めてその方針で汎用の御朱印帳に頂きました。きれいな御朱印帳があったのですが。
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御朱印拝受「總持寺」「川崎大師」

2017-04-11 18:02:42 | 神社仏閣
さて昨日の川崎方面の御朱印拝受です。途中報告でも書きましたが、芝大門に所要有之でした。芝大門のJAF東京支部に用事があったのです。この辺はまた後日で。

さて、「總持寺」と「川崎大師」です。毎年お参りに行っておりますので、特に目新しい出来事には遭遇しておりません。思い出したことを書きます。

【總持寺】
鶴見駅を降りて總持寺に向かいますと、両親と手をつないで歩く幼稚園児が何人も見受けられました。
入園式のシーズンかと思いながら続いて歩いていきますと、皆さん正面から境内に入って行かれます。
三松閣に続く参道、大きな山門をくぐって右に曲がると大祖堂に続くなだらかな登りには一面のサクラです。あちこちのサクラをバックに家族が記念写真を撮ってます。この境内の總持寺関連の幼稚園があるのかと思い後で調べてみました。「鶴見大学短期大学部付属 三松幼稚園」でした。
お尋ねしたわけではありませんが多分そちらの皆さんでしょうか。

大祖堂にお参りしますと、本堂では大勢のお坊さんが集まってのご祈祷が始まっておりました。手前に一般の参拝者用に椅子が置いてありましたので、しばらくそこで参拝いたしました。列席されていたお坊さんは、ざっと数えて100名弱でしょうか。一斉にあげられるお経はいつ聞いても引き込まれます。
この日は地方からのお坊さんもたくさん上京されていまして、納経所の長い受付も混雑しておりました。御朱印拝受を遠慮しようかと思ったほどでした。
私の菩提寺にはオリジナルの御朱印帳がないので、本山総持寺の御朱印帳にお願いしているのですが、この日御朱印をお願いした受付のお坊さんが前の頁の御朱印を見てあれっと言った顔をされたので、こちらは菩提寺の御朱印ですと申し上げる一幕がありました。



【川崎大師 平間密寺】
川崎大師にお参りする場合は、京急大師線川崎大師駅で下車すればいいのですが、4ヶ所の御朱印を頂く場合最後の「祈祷殿」が少し離れておりますので次の駅東大門駅が便利です。
始めて川崎大師に参拝した時、係のお坊さんや女性に親切にしていただいたことは以前書きましたが、印象が良いお寺さんでしたが昨日はたまたま担当が違ったので、係の方と楽しく会話する交流がなかったのが残念です。ま、大勢の御朱印を頂く方が来られ流れ作業的な仕事でお疲れなのでしょうか。
もう一つ私の会話に乗ってこられないのでした。





大本堂をはじめ四つのお堂での御朱印を頂く手順が違いますので、初めての方は戸惑うかもしれません。
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御朱印拝受「東郷神社」「明治神宮」

2017-04-06 18:02:16 | 神社仏閣
先日新宿三丁目に所用あり、折角ですので副都心線で明治神宮前駅に転進、「東郷神社」「明治神宮」にお詣りしてきました。

【東郷神社】
出口から地上に出るとそこは明治通り、外国人観光客であふれています。今日はこれから明治神宮まで外国人外国人の波だと覚悟したのです。
ですが東郷神社の境内はさすがそこだけは外国人の姿は少ないです。鳥居を抜けてしばらく歩きますと右手に神池が現れます。池に渡された橋の中央で、結婚式を終えた新郎新婦が記念写真を撮影していました。たぶん東郷記念館の係員でしょうか、黒服の人々が数名でお世話していました。
光がさす境内で、新婦さんが着ている華やかな打掛がひときわ周りの木々に生えていました。橋の両側たもとでカメラを構えた外国人がお二人に見とれておりました。

参拝は例年の通りでした。この日はいつもお詣りしている潜水艦殉国碑にお参りするのをうっかり忘れてしまいました。


【明治神宮】
明治神宮方向の出口から外に出るとそこは、あの竹下通りです。小町通りと並んで大混雑の通りです。さすがの私もこの時ばかりはあきらめて、ぞろぞろ歩く若い人たちの後を黙って歩くしかありません。神宮前の交差点を渡って、明治神宮の参道に入ります。
この広い参道にも外国人の観光客が、たくさん歩いています。
二基の大きな鳥居を抜けて本殿まで、日本人のお詣りの仕方はこうするのだと、要所要所で脱帽して礼をする私がおりました。
参拝は例年の通りですが、この日は社務所で御朱印を頂く人の列ができておりました。神官さんが三人で対応されておりました。こんなに長い列ができたのは初めての経験でした。
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