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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

御朱印拝受「出雲大社相模分祠」

2018-02-07 18:02:36 | 神社仏閣
知人が1月に出雲大社相模分祠にお参りしてきたと聞き込み、調べてみるとなかなか面白そうな神社でした。近くを走る国道245号は数十年の西丹沢遊びの街道でした。まったく知らずに通っておりました。

途中に大きな橋をいくつか渡らなければならず凍結を用心して、早起きの私としては珍しく洗濯をしてからのんびり出かけたのであります。
走りなれた246号です、お目当ての交差点まで勝手知ったる道です。左折してからそれほど走らず、第3駐車場に到着です。
こんもりとした森に囲まれた、それほど大きくない神社です。
出雲大社相模分祠は、明治21年御大国主大神の分霊をこの地に鎮祭され、昭和50年に秦野のこの地に御遷座されたと由緒にあります。
大社造りというのでしょうか立派な本殿があります。使い慣れない小型カメラを持参したので、ちゃんと撮影できず大きな鳥居越しのカットだけです。




お詣りの主目的はこの御朱印帳です。

伝統工芸の蒔絵調に金箔を装丁した鳳凰と神話に伝えられる空想上の神獣のデザインの御朱印帳です。それと今年の干支の戌のオリジナルデザインの二色の御朱印が今年の元旦から配布さているそうです。従来の布製の御朱印帳もありましたが、どちらも1500円でしたので、この豪華な御朱印帳を頂きました。
著名な銅板作家作のデザインだそうです。特に購入したこちらは、蒔絵調と言いますか七宝調と言いますか金の細い板で囲まれた中に鮮やかな色彩の絵の具を落とした独特の風合いです。ご朱印帳としてはこんなの初めてです。情報が広がればすぐに完売するかも。

昨年から、新規の御朱印帳を購入するのはもうやめようと考えておりましたが、こんな素敵なデザインでは買いたくもなりますよ。


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御朱印拝受「寒川神社」

2018-01-16 18:02:27 | 神社仏閣
寒いけれど晴れた日が続いております。そんな昨日、ふとおもいたって「寒川神社」にお参りしたくなり朝から出かけてきました。
気のせいか、海老名から乗り換えた相模線には参拝者らしき年配の人たちがたくさん載っておられました。そのみなさんが「宮山」で下車されます。
駅から寒川神社までの県道には、狭い歩道があるのですが沢山の参拝者でいっぱいです。歩く速度がまちまちで歩きにくいったらありゃしないです。
さらに車での参拝者の方々も多く駐車場への道路も渋滞でした。やはり1月15日が何か関係あるのでしょうか。
大きな手水舎もいっぱいです。拝殿前の広場も、結構な人出です。初詣ほどではないでしょうが参拝者で列ができていました。


何時もは、社務所で御朱印を頂くのですが、この日は授与所脇にテントがありそ子が御朱印授与所のなっておりました。中には巫女さんが3人で書かれておりその他初穂料を受け取る方々がおられ、やはり正月のにぎわいを感じられました。
初穂料と言えばここで失敗してしまいました。通常御朱印の初穂料は300円です。私も用意しておりまして、いざお渡しするとき手の中を見てびっくり、250円しかありません。100円硬貨が3枚重なっているとばっかり思っていました。こちらの神社は初穂料はお気持ちでと言うことになっており、巫女さんも当然そうおっしゃいました。しかしながら300円お納めしなければと思っておりましたから、お詫びしました。この50円の失敗が御利益に影響しなければと大反省でした。そんなこともあって、この九年間買ったことのないお守りを買ってみることに、お守り授与所は大変な混雑でした。


やっと人の切れたすき間から「紫色のお守り」を選んで購入しました。以前旅に出る方に別の神社でお守りを頂いたことがありますが、自分のために買ったのは初めてです。

この神社は、全国唯一の八方除の守護神として有名です。
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御朱印拝受「牛天神北野神社」「靖国神社」

2018-01-11 18:02:52 | 神社仏閣
【牛天神北野神社】
今年初の御朱印拝受の報告です。ですが、今年初めては、9日に氏神様にお参りしております。
さて本日所用で麹町まで出かけました。ついでと言ってはなんですが、都心でどこかお詣りしようと探してみました。何度かお参りした神社は実はコースになっており、その中のいくつかをお詣りするのはほかの神社に申し訳なく。

偶々朝のワイドで見ておりますと、飯田橋の「牛天神北野神社」が放送されてました。飯田橋の東京大神宮の反対側に当たります。
所用を済ませ市谷・飯田橋経由で向かいました。「牛天神下」の大きな交差点から崖の上の木々が見えます。多分あそこだろうと思いましたが、崖下の道路側には大きな建物が並びうろうろすることに。
思い切って迂回で見当を付ますと、小さな階段があります。幟が無ければ通り過ぎるところです。企業や役所の大きなビルに囲まれた、こじんまりした神社でした。


社務所の窓口に若い巫女さん。机の奥に年配の女性の神官さん。その神官さんの手前に若い神官さんがおられました。
御朱印を書いていただく間、奥の女性とお話をさせていただきました。この静かな佇まいの年配の女性が神主さんで、若い方が息子さんで権禰宜さんだそうです。親子で自己紹介されたのは初めての経験です。
麹町から回ってきた経緯をお話ししましたが、きょうのTV放送はご覧になってないそうです。
この神社ではいろいろな御朱印を記念行事に合わせて作っておられるのは下調べしてましたのでそのことを話しますと、神主さんがデザインするのが好きなのでと言っていました。
そのあと紹介されたのが限定のお朱印帳です。1月1日に発売され二日に売り切れたそうです。木製の表紙に北斎の浮世絵が裏表2頁綺麗にプリントされていました。境内から北斎が富士山を眺めた浮世絵だそうで、北斎美術館の承認済みだそうです。今日見たのは追加発売でした。とてもきれいなレアな御朱印帳ですが、当然値段も2000円です。今年から御朱印帳を新しく購入するのを止めようとしたのにと思い、泣く泣くあきらめました。

【靖国神社】
御朱印拝受を始めて9年。靖国神社には今までお詣りしては居りませんでした。靖国神社にそれほど遠くないところにある会社に勤めていたのですが。
本日牛天神北野神社から、少し歩くかと飯田橋を過ぎ神保町方面に向かいました。南に歩けばどこかに当たると思っておりました。
広い道路の右手前に石垣と石の囲いがあり中には木立が茂っています。大きな鳥居も見えます。こんなところに神社があったかと近づくと、なんと「靖国神社・一の大鳥居」ではありませんか。これも何かの縁と、お詣りすることにしたのです。


奥の本殿まで見通せる細長い境内です。平日の午後でも結構の参拝客です。靖国神社らしい風景と申しますと、直立不動の守衛があちこちに立っていました。関係者の車に敬礼する姿も見られました。手水舎や幕の張りめげらせられた本殿も大ぶりの堂々たる立派な建物です。
社務所で御朱印をお願いしたのですが、こちらでも創建150年の限定御朱印帳が発売されていました。これも残念ながらあきらめました。

神門脇に白鳩が沢山いました。神社のハトにしては白鳩ばかりです。気になってしばらく眺めておりましたが、守衛に声を掛けれれてもと、立ち去りました。
調べてみると1万羽に1羽しか生まれない真っ白の伝書鳩だそうで、ここでは300羽飼育されているそうです。じっくり見に行き体です。

新春としては収穫のあるお参りでした。


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御朱印拝受「富岡八幡宮」に関連して

2017-12-09 16:16:59 | 神社仏閣
私のブログのもう一つの柱が御朱印拝受です。
結構関心を持たれる方が多く、コンスタントに訪れる方が多いです。ただ年配の方が多いのでしょうか、コメント等具体的な反響がないのです。
ただ訪問者数で判断しております。

ところがですね、昨日から大勢の訪問される方がおられます。普段の10倍近くです。たぶん例の事件関連で、検索された結果、私のブログに辿り着いたのでしょうか。
従来は全く数字だけでしたので、事務局が適当に配分しているのではと疑ったこともありました。

しかし今回は違います。こんな事情でブログの訪問者の実情が判明するなんて、悲しいことです。
御朱印をなんども頂いていた者として、なんとブログに書き込んだらいいのかわかりません。
もう少し時間を置いてから、また考えます。

山荘管理人
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御朱印拝受「品川一心寺」

2017-11-02 18:02:12 | 神社仏閣
昨日お参りした品川一心寺の報告です。
昨日は有楽町で友人二人と会食の予定があり、その土産を大井町で購入するつもりでした。しかしながら一昨日の外出の際最寄駅で別の土産を購入することになりました。

したがって昨日はそのまま有楽町に向かってもよかったのですが、大井町が消えず、それならと2年ぶりに品川一心寺へお詣りする事にしたのです。なにせご本尊がお不動様ですから、思いついたらお参りしない訳にはいきません。

一心寺は、大井町から第一京浜を渡った先から旧東海道に入りお江戸方面に向かいます。約1.5キロくらいありますか。狭い旧街道に一心寺はあります。



御本尊のお不動様と観音様の御朱印を頂きました。

私は御朱印を頂きますと、後ろに並んでいる人がいなくて、お坊さんや神官さんがお手すきの雰囲気ですとしばらく世間話をするのが大好きです。
昨日もそんな状態でしたので、大井町に戻りJRで有楽町に行くか、品川まで旧東海道を歩いてみるか相談することにしたのです。
これが大変でした。お坊さんがご自分の感想をとうとうと述べられます。合いの手を入れて会話を成立させようとしたのですが、一方的に話されるのです。
お話の切れ目を狙って早々に引き揚げました。私の後からお見えになった年配の女性も何か大声で話しかけられていました。

長い間御朱印を頂いておりますと偶にはこんなことがあります。
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台風の合間に氏神様のお札を

2017-10-25 18:02:45 | 神社仏閣
大型台風の影響でしょうか、各地で風に乗って飛来した鳥の情報がちらほら載っています。
次の日曜日にもまた台風が来るようです。今着ている鳥たちがまたどこかへ飛ばされるか、あるいはまた次の台風でさらに飛来する鳥が増えるか、悩ましいところです。

そんな合間を縫って、雨の本日、氏神様のお札を交換しに行ってきました。神宮大麻と崇敬する神社のお札は昨日頂きました。で、あとは氏神様のお札だけです。雨の中出かけてきました、雨の中で一般の参拝者は少ないのですが、もう七五三のお詣りと思われる家族が数組来ておられました。


お札の入っていた紙の袋には由緒が入っていました。そういえばこの氏神様では由緒を頂いていなかったことを思い出しました。
さらに袋の中には「御幣」が入っていました。お札をお祀りするようになってからちょうど一年、初めてのとりかえです。初めての事ばかりです。
御幣をどうお祀りして良いのか、ただ今ネットで勉強中です。

あすから晴れてきます。どこかに珍鳥を探しに行きたいと思っているのですが。
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御朱印拝受「乃木神社」とお札のとりかえ

2017-10-24 18:02:16 | 神社仏閣
毎年秋に「乃木神社」のお詣りするようになっており、昨年からはお札をお祀りする決心をして10月から始めました。昨年ご相談したところ、思い立ったが吉日と言うことでした。
今年初めてのお札のとりかえです。いろいろ初めてのことでお札に関しても気になるところがあったのですが、それは本日神主さんに教えていただき氷解したところです。


乃木神社の御朱印の中で「奉拝」の「拝」を旧漢字の「拜」で書いていただいて気にいっていたのですが、本日は普通の「拝」のなっているのにがっかりです。他の神社と違っているのが好きでしたから。細かいことが気になる私です。


新しく乃木神社で頂いた「神宮大麻」と「乃木神社のお札」です。
神宮大麻と、氏神様と崇敬する神社のお札を大きさを揃えてお祀りするものだと思っておりましたが、神宮大麻が乃木神社のお札より少し大きくなっているでブックリ。なるほどと認識を新たにしました。また、古いお札をお焚き上げをお願いしましたところ、お札焼納札と呼ばれるお札に名前を書いてくださいと言われました。
このお札と一緒に古いお札をお焚き上げ下さるそうです。初めてのことで勉強になりました。

氏神様のお札は近日中に頂きに参ります。
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御朱印拝受「谷保天満宮」いつも見てます!

2017-10-09 18:02:55 | 神社仏閣
毎年の恒例で、この時期になりますと知人が講師をしている写真同好会の展覧会が立川で行われます。その道すがら迂回をして南武線の谷保で下車、「谷保天満宮」にお参りしております。毎回同じことを書いてます。

さて今回も10時ごろでしょうか谷保天満宮にお参りをしました。それから社務所に寄って御朱印をお願いいたしました。巫女さんが『今日は宝物殿が無料で見学できますよ』とのこと。初めてですので早速社務所の2階の宝物殿に上がりました。やはり注目したのは、重要文化財である「天満宮」の額と、同じく「狛犬一対」でした。他にもいろいろあったのですが、メモをしてきませんでした。


宝物殿を出て社務所で御朱印帳を頂こうとしますと、いつもの神官さんが出てこられ挨拶されます。このブログに何度も登場される方です。
神官さん『いつもブログ見てますよ』
ーーー『ありがとうございます!』  私のブログを見ていただくきっかけの話はH26.09.12「大いなる感激と緊張で御朱印拝受」をご覧ください。
神官さん『写真もやっておられるのですね』
ーーー『今日のような日は撮影に行きたいのですが』(鎮守の森の空は抜けるような青空です)
ーーー『知人の写真展が立川でありまして、南武線経由でついでと言ってはなんですが、この時期お詣りさせていただいてます』
神官さん『前回もそのような・・・』
ーーー『昔の先輩ですから、知らせを頂きますとやはり・・・』

神官さん『こうやって5年前の頁を今年の頁とを比べてみますと、字が変わって来てますね』と1頁目と本日書かれた頁を比較されてます。
5年も経ちますのでそれなりに、とは申し上げませんでしたが、私は同じ神官さんに書いていただいているかと言った確認はどこの神社でもしておりませんでしたので、御朱印をお書きになる立場ではそういった認識もあるのかと思いました。

そのほか、先日の富士山一周浅間神社御朱印拝受の様子も、丁度社務所へのお客さんが途絶えたところでしたのでお話しさせていただきました。
しかしながら、神官さんからブログ見ていますよと言われると、緊張します。神社やお寺に関することを書くとき、専門用語や解釈を間違わないようにせねばと思うのです。
一層勉強しなければいけないですね。
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富士山御朱印拝受の旅③「北口本宮冨士浅間神社」「東口本宮冨士浅間神社」

2017-10-08 17:17:56 | 神社仏閣
富士山御朱印拝受の旅、最後は「北口本宮冨士浅間神社」「東口本宮冨士浅間神社」です。例によって通常の画像報告は省略します。

【北口本宮冨士浅間神社】
この日はずっとドンヨリした天気でした。しかし北口本宮は、いつものことながら広い境内はたくさんの参拝客でにぎわっておりました。知人の奥さんが沢山のオーブを撮影したことのある大鳥居付近を集中的に撮影したのですが、今年も全く撮影できませんでした。



御朱印を頂く間今年も境内をお詣りしました。


拝殿正面の奥、国宝の本殿の前で結婚式が行われておりました。この日は大安吉日でした。

本殿奥左右にある国宝東宮と国宝西宮にお参りしました。本殿をぐるっと回る石畳の通路があり、東西のお宮をお詣りできるのですが、国宝と気が付かず素通りされる方々が結構おられました。綺麗なお宮だなくらいの感想でしょうか。



西宮の奥にひっそりと祀られている祖霊社。地味な造りの佇まいで毎年気になっておりましたが、今年は社まで入ってお詣りしました。氏子ではないのですが、素通りしておりましたことが気になっていました。ここは普時登山道吉田口になるそうです。

【東口本宮冨士浅間神社】
山中湖を通過、御殿場側に下りてきてもやはりドンヨリ肌寒かったです。


広い境内の参拝者は私だけ。ですがその他に白の紋付の花婿さんと赤い打掛の花嫁さんがいて3人のスタッフが二人の写真を撮ってました。
社務所に御朱印を頂き行きますと、時間があるのでしょうか年配の神官さんが、私の御朱印帳を見て『うちの神社の御朱印ばかりですね』と言われます。
私は『これは東口さんの御朱印帳ですから。車の中には、教富士山一周4冊ありますよ』とお答えしたのです。
さらに『今日はお彼岸ですから他の神社での結婚式がありました、こちらでも先程カップルを見かけました』と申し上げると、『あれは、前撮りです』と言われるではありませんか。結婚式当日はいろいろスケジュールが混んでおり神社での撮影はゆっくりできないからなのでしょうか。

駐車場と本殿が離れておりますので、東口さんでは御朱印を頂いてから神門をくぐって本殿に向かうのですが、そうしますと神門のあたりでまだ撮影が続いておりました。お二人と顔が合いましたので『おめでとうございます』と声を掛けますと、花嫁さんは会釈を返してくれましたが、花婿さんははっきりしません。
カメラマンとスタッフは二人とも女性です。こんな曇天の状況で撮影は大変だろうなと心配してしまいました。カメラマンと目が合いましたので、『撮影スタッフが女性だと撮影は女性目線になりますね。その方がいいのかも』と声を掛けますとか彼女は笑っておりました。

今年も富士山一周ドライブ面白かったです。晴れていればもっとよかったのに。
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富士山御朱印拝受の旅②「小室浅間神社」

2017-10-07 17:17:14 | 神社仏閣
御朱印拝受の報告は、同じ寺社の記事を書くとき困ります。御朱印自体は前回と同じです。御朱印を前回と並べて載せるだけのブログも多いです。
私としましては、面白く読んで頂く為、新しい情報を探しております。この小室浅間神社では今回その成果が出ました。


こちらの年配の神官の方は、手が空いているとき結構話し込んでくれます。この日も雑談をしてから、護良親王の首塚にお参りしてから帰ろうと本殿横の首塚にお参りしました。ふとみると「御神水」の看板があります。


飲んでも大丈夫なようですので、柄杓で頂きました。気のせいでしょうか、水道水のような単純ではなく少し厚みと言いますか複雑な味がしました。パナジュウムが含まれているからその味かとも思いましたがどうでしょうか。看板の右の水盤がその御神水です。



御神水の手前に黒御影の立派な標石がありました。これも気が付きませんでした。
コンクリートの基礎に、しっかりとした土台、そして黒御影の標石です。書かれていた内容は、「神社のこの地点の標高と緯度経度の座標」です。裏面にも隣接する小学校の地点の標高と座標です。もう一面にも忘れましたがあと一カ所の座標が刻まれていました。残りの1面には、寄贈者の名前と、石材店の名前がありました。この様な標識には感心大です。
社務所に戻って先ほどの神官にお尋ねしました。ところが彼はこの標石の事がわかりません。私と一緒に標識までやってきました。結局彼はいつこの標識が設置されたか知らないとのこと。護良親王の首塚の掃除のときに気が付かなかったのでしょうか。しばらく座標に関するうんちくで話が弾んだのです。
遠出するとき腕時計の標高を設定し直して出かけるのですが、今回富士山1っ周と言う絶好の標高変更の追尾ができるのに、早朝の出発で設定を忘れておりました。そんなこともお話ししました。なおこの標石は、公的なのか私的なのかは不明でした。
改めてお別れの挨拶をして車に戻り、前を見ると白馬が柵の中にいます。おやおやと車を降りて近づいてみました。



これは気が付かなかったわけではなく、今年神社に奉納されたばかりですから。
静かに声を掛けながら鼻筋を撫でてやっておりますと、何時ももそうされるから飽きているのか、何か呉れと言うのか私の手を噛もうとしてきました。
来年は、朝霧高原の道の駅かどこかで人参でも買っていこうかと考えています。

朝からのドライブで疲れておりましたので、しばらくホッとできました。
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