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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

寒川神社から「師走大祓式」のお札が届いておりました。

2019-01-05 17:17:48 | 神社仏閣
昨日郵便受けを覗いてみますと、年賀状のほかに大きな白い立派な封筒が届いておりました。
寒川神社からです。
昨年11月、思うところあって寒川神社の師走大祓式に「人形」を送りして我が家の安泰を祈願しました。「大祓人形を申し込みました」参照して。
送っていただいた、「大祓神札」と「元旦奉幣神札」をお見せします。


正月明け早々、このようなお札を頂くと見の引き締まるような気がいたします。
穏やかな一年でありますようにと祈らずにはいられません。
明日専用のお札立てを買いに行きます。
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「大祓人形」を申し込みました。

2018-11-28 18:02:33 | 神社仏閣
生まれて初めて御祈祷と言うものを寒川神社で受けたことを、9月8日のブログで報告いたしました。その際住所氏名を書いて申し込みましたので、その関連で今回「師走大祓」のご案内を受けたのだと思います。
気付かぬうちに起こす過ちや、様々な穢れを人形にうつし、神様の霊力により祓い清め、新たな息吹を頂く日本古来の神事だそうです。

人形(ひとがた)と言うもの存在は知っておりましたが手にするのは初めてです。本年はいろいろ感ずること多く、またこのような儀式に関心もあり、申し込んでみることにしました。


裏面に申し込み方法が丁寧に図入りで解説されておりますが、簡単に説明します。
①人形を型抜きし、名前、性別、生年月日を記入します。
②人形で身体を撫でる。
③人形に息を三度吹きかける。

私の個人情報の印刷された確認票に挟んで、専用の返信封筒に入れて送る。

私の場合大晦日は関西地方に移動しておりますので、三十一日の師走大祓い式には参加できませんので、初穂料を別添郵便払込取扱票に金額を記入して送金するのです。「お申し込みの初穂料は、決まりがありませんので思し召しを収めください」とあるのも、何かすがすがしいです。先日送金いたしました。


これが「大祓人形」の綴りです。5頁ありまして、5人分ですね。型抜きされてます。
安倍晴明の物語や映画でよく登場するあの人型です。
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「板剣神札」用のお札立てやっと入手

2018-11-12 18:02:30 | 神社仏閣
9月8日のブログで報告いたしました、寒川神社の「板剣神札」のためのお札立てをずっと探しておりました。
勿論ネットで探せばたくさん出てきますが、かなり値段が張ります。このようなものは多分に気持ちが入ります。観て手に取って納得できないと、気軽には買うことができません。
元々あります我が家のお札立ては、川越氷川神社で求めました小ぶりの鳥居の付いた可愛いものです。3枚の紙のお札をお祀りするものですからこれで十分と思っています。

ここへ先日寒川神社で御祈祷の際、立派な「板剣神札」を頂いたのでした。現在本棚の上にお祀りしてますので、壁に着けるのではなく置くタイプを探していました。
元々簡単な構造でいいはずですが、それらしくしつらえるためでしょうか工夫をされており値段も高くなってます。紙のお札のお札立てと比較してかなり高くなってはまずいと思っておりましたので、そこそこの価格でそれでも丁寧な造りと桧材を使ってあればなおよろしいということです。

一昨日一度も行ったことのない大手のホームセンターのネットショップを探しておりましたら、よさそうなのがありました。本日出かけて実物をチェック。
素材も桧で、桧の角もきれいに手入れしてあります。値段もまずまずで購入しました。このような商品は往々にして雑な造りで売りっぱなしのものが多いのです。
このホームセンターは勿論知ってましたが、買に行ったことはありませんでした。真面目そうな商品つくりでしたので、これから時々顔を出してみようかと思っています。


こんな簡単な構造ですから、真面目に作らないとどのようにでもなってしまいます。18mmの厚さのお札まで対応できるそうです。


こんな感じにお札を立てます。この後、神宮大麻等のお札の横に並べてお祀りしました。
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御朱印拝受「谷保天満宮」

2018-11-04 17:17:42 | 神社仏閣
先月末、御朱印を頂きに行って谷保天満宮で神主さんとお話に夢中になり、御朱印帳を忘れてきてしまったと報告いたしました。
その御都合をつけていただきました。


何時も頂いている御朱印です。


偶々、11月3日が谷保天満宮のおかがら火(大庭燎祭)の日でしたので、記念の御朱印も頂くことができました。



併せて押さえ紙も頂きました。

偶然御朱印帳を忘れてしまったのですが、それが幸運にも大庭燎祭の記念御朱印も頂くことができました。感激です。谷保の駅から神社までの街の様子や神社の佇まいなどは、毎年報告していますので、今年は省略させていただきます。
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御朱印拝受・浅間神社巡り⑤「東口本宮冨士浅間神社」

2018-10-31 18:02:22 | 神社仏閣
さて最後の神社は山中湖から国道138号線で籠坂峠を越えて御殿場方面に下りてきたところにあります。江戸時代からの富士講のすばしり登山道の起点になっている所です。
途中で書きました富士山の頂上の雪景色ですが、樹海のを走行中に気が付いたのですが、頂上の雪景色がアイスバーンと言うのでしょうかきらきら冷たく一面に輝いているのです。雪が降ったというより氷を斜面に塗り込んだといったかがやきです。
どこかで撮影しようと思ったのですが、山中湖までの139号線は一本道、なかなか路肩に止めることはできません。左側のコンビニへと思いましたが、右手の富士山を探すと、そんなところに限ってこんもりとした森になっていてお山が見えません。山中湖の北側周遊道路を走ればよかったのですが、御殿場への峠越えに気が行ってしまって、忘れていました。そんなわけで、ギラリとかがやくアイスバーンの富士山の頂を撮影できなかったのです。これが最大の心残りです。

5.東口本宮冨士浅間神社
籠坂峠を越えたあたりから雲が降りてきて薄暗くなりました。道の駅すばしりの近くの神社の駐車場に着いたときはすっかり肌寒くなってました。昼間ぬいていたウインドブレイカーを着込む始末です。駐車場わきの入り口から境内の森を通り正面の鳥居まで下りてきて社務所に伺いました。
残念ながら神主さんは出張中で、御朱印を書いてはいただけませんでした。代わりに書置きの御朱印を頂きました。こちらの神主さんはよく出張されていて、以前も一度書置きを頂きました。


御朱印と朱で書かれた神社の封筒に入れられて置かれていました。
そのご朱印を冨士浅間神社の御朱印帳の次頁に貼ったものです。

御殿場から246号に入りますとまた晴れてきました。ただどこかで事故があり渋滞の余韻がありのろのろが続きました。結局十時間半、去年よりトータルで2時間余計に走ったことになりました。
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谷保からの

2018-10-30 17:27:56 | 神社仏閣
「谷保からの」の追記です。

先ほど帰宅しました。なんと言うことでしょう。カバンに御朱印帳が入っていないのです。帰りの電車の中では取り出した記憶がありません。
宮司さんと話が夢中になって、社務所のカウンターの置いたままになったのではと、すぐに電話しました。

ありました。氏名の書いたラベルを表4に貼っておいたのが幸いでした。

宮司さんと1年ぶりのお詣りを語らい、あちこちに話が飛んで、あちこちの神社(関西や新潟の神社にまで)のお話で盛り上がり、最後は日本最初の自動車の遠乗り会のお話です。
明治40年、有栖川宮殿下をお迎えしての遠乗りで、谷保天満宮で立食場が設けられたとのこと。その立食場での参加者の一人、長岡少将の自動車の普及に対する演説までお聞きすることができました。

そんなこんなで忘れてしまったのです。宮司さんに「頂きに参りますから取り置きしてください」と申し上げましたが、なんと送ってくださるとのことです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
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谷保からの

2018-10-30 15:10:34 | 神社仏閣
谷保天満宮からの帰りです。立川に所要あり、折角なので谷保天満宮にお参りしました。宮司さんと一年ぶりなので話が盛り上がり遅くなりました。電車乗り継いでの帰路となりました。

山荘管理人
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御朱印拝受・浅間神社巡り④「北口本宮冨士浅間神社」

2018-10-29 18:02:44 | 神社仏閣
富士山一周御朱印拝受の旅も本日は4番目、富士吉田市の「北口本宮冨士浅間神社」です。神社本来の説明は、こちらも何度も報告しておりますので省略します。
境内で出会ったエピソードを中心に報告いたします。

4.北口本宮冨士浅間神社



こちらの神社では御朱印をお願いする方々が多く、いつも私は御朱印をお願いしてから番号札を頂いてそれから境内の諏訪神社や末社をお詣りすることにしているのです。



上から東宮(重文)西宮(重文)です。


諏訪神社拝殿です。

さて、御朱印を待つ間の出来事です。

拝殿方中の本殿(重文)を撮影しておりました。そこへ花嫁花婿さんがカメラマンの案内で拝殿に登ってこられ本殿に向かってお参りをしておりました。
CMに後姿で良いですから撮影させていただきませんかと尋ねたところ、正面から撮影してもいいですよと快く許しを頂きました。さらに拝殿中は暗いので、明るい外の方へと拝殿の階段まで誘導してくれました。
「おめでとうございます」と挨拶しお礼を言ってから私は階段の下まで下りて、お二人を見上げる形で撮影させていただきました。花婿さんは大柄の立派な男、花嫁さんは小柄な可愛い女性でした。その様子に気が付いた団体さんたちが集まってきて、まるで撮影会になりました。

撮影許可は頂きましたがブログに正面からの写真を載せるには躊躇しました。したがって、諏訪神社を撮影した後振り返ると遠くでまた撮影会が始まっていたので、遠景のお二人の写真を載せます。



最後におまけです。

この境内はとても強いパワースポットらしいのです。知人の体験は以前紹介しました。それでそれらしきものが映らないかいつも、余計に撮影してしまいます。
これは、(日本最大木造鳥居です)子の大鳥居の改修のエピソードは以前紹介しましたね。
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御朱印拝受・浅間神社巡り③「小室浅間神社」

2018-10-28 17:11:45 | 神社仏閣
三つ目は河口湖町を抜けて富士吉田市のメインの道路を北に下った先にある小室浅間神社です。
小室浅間神社は昨年の富士山一周の報告でかなり詳しく報告したので今年は、もう報告することがありません。気になる方は昨年の記事をお読みください。飼育されている新馬の事まで書いております。


毎年御朱印を頂いておりますと、2種類の書き方があるのに気が付きました。神官が書いていただくと、まず二行に富士山下宮と書かれその下に小室浅間神社と書かれます。初めて御朱印を頂いた年と今年は留守番の女性に書いていただきましたので、このサブタイトルがないのです。
御朱印を書いた方が分かるように二人で書き分けているのでしょうか。

お詣りするといつも気になるのが、

「大塔宮桂之古蹟」です。南北朝時代鎌倉で討たれた大塔宮護良親王の首級(しゅうきゅう、と読むんだそうです。漢和辞典で初めて知りました)を雛鶴姫が持って落ち延び、この樹の根本に葬ったと伝えられているそうです。
神社のお詣りしてから必ずご挨拶をして帰ります。
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御朱印拝受・浅間神社巡り②「冨士御室浅間神社」

2018-10-27 17:11:09 | 神社仏閣
2ヶ所目は「冨士御室浅間神社」です。気が付きましたか、こちらの神社「冨士」です。わかんむりの冨士です。
「富士山本宮浅間大社」から西富士道路を走らず、いつも県道を通って北上するコースで走っております。走行車両が少なく田舎道です。
人穴から右に折れ、高原の牧場地帯を走り、雲間から富士山を右手に見て、さらに左から広がってくる青木ヶ原樹海の端をかすめて鳴沢に出るコースです。
この日は途中で事故がありその現場の処理に戸惑っているらしく、このあたり現場をよけるルートがないので渋滞が続いておりました。

2.冨士御室浅間神社
神社の湖畔の駐車場に駐車、御朱印帳を持って社務所に上がっていきました。なんと、3番目が「小室浅間神社」ですが、読みが似ているので間違えました。
すぐ駐車場に戻ってきますと社務所の女性に言いますと、今日は参拝者が少ないので車で社務所まで入ってきていいですよと勧められ、改めて車で境内に入りました。女性と社務所でお礼を兼ねて雑談していると、マナーの悪い年配の家族と思われる三人連れがやってきました。

私は手に御朱印帳を持ってます。これから御朱印を頂くのか頂いたのか一応確認するのがマナーだと思います。
それが勝手に割り込んできて自分たちも御朱印をお願いし始めました。一人は新しく御朱印帳を買うのかぐだぐだ御朱印帳をを選び始めました。もう一人の女性は、友人にあげるので紙に書いてくれと注文する始末。御朱印はお詣りしてから初めていただけるもので代理はダメだということを知らないようです。

社務所の女性は少し時間が掛かりますよと言って、三人分の御朱印を一応引き受けてから、改めて私の御朱印帳を受け取り先に御朱印を頂くことができました。
ありがたいことです。





本宮です。富士山最古の社ですが、昭和四十九年永久保存のため現在地に移されたものです。





里宮です。九百五十八年建立。参道や随神門など境内の配置を見ると、もともとはこの里宮をまつっていた神社のようです。本宮に比較してとても古い感じがして落ち着くお社です。
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