韓国人の男に懲役5年求刑 東京地裁公判(毎日新聞の記事より)
先日、母を連れて車で東京見物に出かけた日のことです。
三鷹市の深大寺でおそばを食べ、原宿の明治神宮にお参りし、皇居でも周って帰ろうかという時でした。
車を運転している僕は突然、激しい腹痛に見舞われました。
4年ほど前に過敏性腸症候群を患って以来、今でも時々起こることではありました。
一時は日常生活すら厳しくなり、飛び込む駅の選定まで進めるほど追い込まれた時期もあります。
しかも厄介なのは、腹痛が起こった瞬間、初めから超絶クライマックスの波が来るのです。
しかし場所は東京、土地勘がないうえコンビニなどトイレがありそうな場所を見つけても、駐車スペースすらありません。
そこで、とっさに頭脳をフル回転させて導き出された答えはこうでした。
「千鳥ヶ淵から靖国神社に行けばなんとかなるかも」
実は僕は神社ファンとして靖国神社には少し複雑な心境でした。
祭られている英霊や参拝者の気持ちは尊重するけど僕自身は距離を置きたいと思っていたのです。
そんなわけで、前を通っても中に入ったことはありませんでした。
しかし、今回ばかりは背に腹は代えられません。
ともかく急いで靖国神社の駐車場に車を止めさせてもらいました。
ここでもう一つ問題があります。
上記事の通り、靖国神社のトイレと言えばテロの被害を受ける事すらあり得ます。
そこでなるべく人の良く通る場所のトイレを借りて、どうにか難を逃れました。
結局僕はお参りもすることにしました。
僕の祖父・清純も南方戦線で亡くなっていますし、ささやかながらその供養になればとの思いもありました。
そして、本殿を前にして、せっかくだからと写真を撮ろうとすると、思わず手元がくるってシャッターが切れてしまいました。
もう一度取り直そうとすると、警備の方に「正面からはやめてほしい」と注意されました。
注意される前からそれを避けるように手元がくるったのは、ちょっと不思議な偶然でした。
そもそも急におなかが痛くなって図らずも靖国神社にお参りすることになったのも、面白い偶然かなとも思いました。
その時の写真。立ち位置からも真正面は外していたつもりでした…
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