明日が来ます様に

2012-06-29 21:41:32 | 折りに触れ思うこと

           大野 勝彦
 
真夏日4連チャン、行ってしまう6月も夏らしくグッドバイ。 
今日は少し扇風機を回したけど夕方になると涼しい風が吹いた。


昨日は「小野ヤスシ」今日は「地井武男」の訃報を聞く、70歳ちょっとは早すぎるとすごく思う。 年齢が近い人の死は実感として身近に感じる。 人は確実に死ぬ、死期って感じるものなのかな、それはちゃんと受け入れられるものなのかな、怖いだろうな、でもみんなちゃんと死んで行く。 みんなが出来るんだから私もできると思う、だいじょぶダ~~ 

十分生きた・・・いつ死んでも良い・・・そう思ってるのに、
怖い・・・不安・・・思いとうらはらな言葉が浮かぶ。
人間らしいな。







昨日の延長・・・真夏日

2012-06-28 22:10:35 | 出来事
親の受診日、診察待ちの間、入院中の友人の病室へ顔を見に行った。 眠っていたけれど手をさすると目覚めて「今日はお母さん連れてきたのかい?」と云った。 先月より一層痩せていて辛そうな顔をして寝ていたので「痛いところあるの?」と聞くと「全然! どこも痛くないよ眠いだけ」と云っていた。 それでももう治らないし帰れないと先日と同じ事を云い、私も又、葉書をもらった時と同じく、しっかりしている事が悲しいと思った。



居間の小さな陽だまりで、ゼラニウムがやっと蕾をつけ膨らんで色づいて咲いた。


引っ越しを伝えていない友人、一番知らせたかった友人に電話をした。 近くに住んでいていつも駐車している私の車で安否を気遣ってくれていた。 親の入院で病院に付き添った時も車がないのでどうしたんだろうと心配してくれた。 今回は居ないのはわかったけれど、私が入院したのだろうか親が入院したのだろうか、何かあったのだろうかと色々と想像し、弟に聞くべく電話をしたけれど不在だったと話してくれた。 古き良き友人にすっかり心配かけてしまった。

今日も真夏日、明日は28度の予報、初夏から盛夏へ。 6月もあと二日、今年も半年が過ぎてしまう。 ちょっと波乱の上半期だった。  


初真夏日

2012-06-27 21:55:28 | 季節の中で
寒かった6月だったけど今週はやっと晴れが続き今日は30度を超えた。 ゴミ出しとケアマネージャーを送って外へ出ただけなので、暑さを感じる間もなく部屋の中ではさほど暑さは感じなかった。 扇風機もクーラーも使わず窓を開けただけ、快適な暑さだ。 ベランダがないので小さく開く窓から布団を干しレースのカーテンを開けて洗濯物を窓際に干した。 北海道は基本的に洗濯物は部屋干し?と聞いた名古屋の弟のお嫁さんの言葉を思い出す。 そんなことはないと思うけどベランダがないマンションが珍しい。

この晴れのお蔭か、なかなか付かなかった花のつぼみが付いた。 風を入れてレースのカーテン明けて陽を取り込んで・・・南向きの窓だけれど一階のこの部屋は、ほんの窓際の少ない陽だまりが温室だ。




最近パソコンのゲーム(チェス)が面白くて、コンピューター相手に勝てるわけがないのだけれど、まれにあと一歩の所まで追いつめる時もある。 連敗記録276 一勝してみた~~い 

ジーちゃん化

2012-06-26 22:35:57 | 出来事
昨日からやっと、朝から晴れっ!の清々しさを感じている。 長いトンネルを抜けたような気分 親を美容院へ連れて行った。 ゆるくパーマをかけてもらうことにして12時に迎えに行くまでの間、少し開放感を味わった。 十勝川温泉までの2往復は気持ちのいいドライヴ気分だった。  きちっと髪をとかすとオールバックのジーちゃんのようだった親は、ふわっとボリュームが出てバーちゃんの顔になっていた。

最近自分の写真を見て「ジーさんみたいだね」と云う親、実は云わなかったけれど私もそう思っていた。 チョッキなんか着せると一層そんな感じ  痩せているから尚更・・・ちゃんとカメラで撮るととてもきれいに写る時もあるけれど、たいていは携帯で撮ってパソコンに送って印刷するので画質も悪い、少し配慮しなきゃな~ よく撮れたのだけにしよう。 

パッとしない一日が終わる

2012-06-23 23:12:49 | 出来事
明日は病院へ行ってくるよと昨日から親に云っておいたので、私が出かけるとなると落ち着かないのだ。  そんな様子を見ると多分出先でも親が気になるだろうと思うと億劫になりやめた。 前もって言わないほうがいいのかもしれない、その時に「行ってくるよ」といえば「行ってらっしゃい、ゆっくりしておいで」と必ず言うから。

朝ぶろだけ入り少しの酒を飲み何もせず一日が終え様としている。

ロッキード事件の「蜂の一刺し」を思い出すような面白い出来事があった。 小沢一郎の奥さんが離婚した旨の手紙を後援会に送っていた文面が載っていた。 あの男は・・・と表現している。 何か奥さんカッコ良いし男前、小沢一兵卒はどうするのかな?

 
ワイドショーが待ち遠しい野次馬根性丸出しの巻。

愚痴 グチ ぐち と云いたくなります

2012-06-22 21:06:30 | 折りに触れ思うこと
厚い灰色の雲の間から青空がのぞいていたけれど、日差しは届かなかった。  最近、天気は悪いし寒いし気持ちが萎える。  政治にはうんざりで腹立たしいだけだし明るいニュースも聞こえてこない。 消費税を上げるって増税は社会保障と一体じゃなかったっけ? 今日長妻さんが紙を見て何とやら説明してたけど、先送りかい?  原子力発電所再稼働「安全性が確認された」って?そんなこと思ってる人誰もいないっしょ!  野田総理って誠実ぶってぬけぬけと嘘ばかり言う。 将来的には脱原発・・・当初はそんな事言ってたような・・・よってたかって嘘ばっかりついて、無駄がいっぱいあるのに国民にだけ負担を課して、ほんと馬鹿にされたもんだ。

え~い 畜生! 持ってけドロボー!


原監督の浮気・・・そんなことは良いと思うけど、1億払ったってバッかじゃないの?
 

今日もカラスの後片づけから一日が始まり、親の眼科受診、帰りは初めての回転ずしへ連れて行った。 おごってねと言ったら嬉しそうだった。 鯛、ヒラメ、カニ、ホタテ、イクラ、イカ、茶わん蒸し、ザンギ、で3,347円也・・・・ゴチになりました。

        


ファイターズは負けた、斉藤祐樹は一度二軍へ行ったらいいと思うけどな・・・


あれこれボヤくの巻。




           大野勝彦

カラスの後始末

2012-06-21 21:58:28 | 出来事
カーテン越しに外を見ると広範囲にゴミが散らかっていた。 ゴミ袋は車道まで持っていかれて破れていた。 そのままにしておいて出した人が自分のゴミと気づき片づけるのを待つのがいいと思うのだけれど、私の中では放っておくという選択肢はなかった。 収集車が来る前に片づけてゴミを持って行ってもらいたかったので新しいゴミ袋に詰め片づけた。 次の時も今度は狭い範囲だったけれど散らかっていた。 これは一応そのままにしておいて様子を見たけれど、燃えるごみは生ゴミが入っているので臭うし汚い。 紙屑だけなら誰が出したごみか分からないけれど多分同じ人だろうナスが一個転がっている、前回はさつまいもが三本、自分が出したごみだと気付くはず。 だけど二日経ってそのままだったのでやっぱり片づけた。 気付いてくれたら、次回出すとき生ごみはきちんと袋に入れるとかネットをもう少し丁寧にかけるとか少しは気を付けるだろうになぁ。

明日はまた燃えるゴミの日、二度あることは三度あるかな? 構わないほうがいいのかな? でもなぁ~別に前日から出してあったのではなく、きちんと当日の朝出して仕事に行き、ただ散らかった現状を見てるのは私だけ朝は私の車だけしか残っていないから。 どなたのごみか分からないけれど、面しているのは裏通りで道幅は狭い、向かいや隣の個人の家もあるので車道まで散らかったごみを日中いっぱいそのままにしておくほうが同じマンションの住人としてなんだか落ち着かない心境になるものだ。 決して良い行いではないけれど、ま、おせっかいおばさんのやる事だから良いっしょ!! ということで・・・

静かな雨の日曜日

2012-06-17 19:29:53 | 出来事
♪ 雨がしとしと日曜日
   僕は一人で君の帰りを待っていた

雨の音にそんな歌があったなと思いながら起きた。
シトシトではなく、ピチッ!とかパチッ!とかプチッ!とか断続的に聞こえる。
屋根に降る雨と思ったけど、二階ではないので窓に当たる雨の音だろう。

親は未明に本を読んでいたせいか、今朝は8時ころまで寝ていた。
いつもは6時ころには朝食を済ませているのに。

私は昼食後から下痢で・・・下痢はもう何か月も続いているけれど腹痛ともなう本当の?下痢は久々。
夕食は親と同じく粥にしておかずは梅干し、下痢の定番。
何でこう「腹あんばい」が悪いのかな?


朝はゴルフを見て、午後野球を見て過ごした。

今日の「武田勝」は可哀想だったな~
9回ツーアウトで逆転スリーランを打たれ、その裏で返せずに3-2で負けた。
いつもなら継投なのに、完投をさせてやりたかった栗山監督の優しさと本人も希望したのだろう続投が、
あ~~~~なんと可哀そうなことに。


明日から三日間「親の居ぬ間」を過ごす。
有意義に過ごしたい。


まだ眠たくはないけれど

2012-06-14 21:57:18 | 折りに触れ思うこと
昨日は最高気温が10,7度、日差しのない寒い一日だった。 今日は7度高かったけれど朝はやっぱり寒かったし日差しも午後に少し晴れた程度。 初夏というよりは早春の様だ。

野球を見て「Wの悲劇」最終回を見て、そして明日早朝からは全米オープンゴルフが始まる。
今夜は、親も私も良眠でありますように・・・

健康寿命

2012-06-14 05:24:49 | 折りに触れ思うこと

健康寿命 WHO(世界保健機関)が提唱した新しい指標で、平均寿命から衰弱・病気・痴呆などによる介護期間を差し引いた寿命のことらしい。 馴染みの無い言葉だったのですごく興味を持った。  先日厚生労働省が介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間「健康寿命」を初めて算出した。  男性70・42歳、女性73・62歳、制限なく健康な日常 生活を送れる期間って意外と短いんだと少々びっくり。  高齢化社会、長寿国とはいうけれど考えてみれば十羽ひとからげ、かくしゃくとしていても寝たきりであっても痴呆であっても馬鹿でもチョンでも生きてりゃ頭数に入る、枯れ木も山の賑わいだ

73.62歳・・・もうすぐジャン! 10年ない! なんだかおちおちしていられない、尻が浮くような話だ。

ベッドの上で自力で寝返りもできない状態で息をしているだけの老後なんて誰も望む筈はないけれど、かといって努力すれば必ず免れるというものでもないし・・・

老後の入り口で老後の出口を考えるの巻。
 

負の連鎖

2012-06-13 21:42:15 | 折りに触れ思うこと
有名になりたかった
誰でもいいから殺したかった

死にたかったけど死にきれず
他人を殺して死刑になりたかった

どっちを向いても
病んだ人ばかりだ

死にたかったら他人を巻き込まず
勝手に死んだら良い

これって正論
当たり前の真ん中





通り魔事件って一度起こるとまるで連鎖反応の様に続いて起こる。 
ただ歩いていただけなのに襲われる理不尽。

危険運転事故もそう。
ただ歩いていただけなのに車が突っ込んでくる理不尽。

殺人事件も、
顔見知りなのにいとも簡単に殺され捨てられる理不尽。

明日はわが身と思わなければならないほど氾濫している。

国も世の中も人間もおかしい。


平和っていい言葉だ。
平和って懐かしい。

久しぶりの青空

2012-06-12 18:45:51 | 季節の中で

寒い~~っ! 毎朝暖房を入れてる。 毎日咲いていた花がまったく蕾をつけなくなった。 一日で終わる花だけれど毎日咲き終えた花を摘み今日咲く花を数え・・・楽しみだった。 ハイビスカスもブーゲンビリアも沖縄か?と思うほど次々咲いていたのに蕾がつかない。 以前の部屋の大きな窓辺は、日差したっぷりの温室だった、戻りたいなぁ~

初夏だというのに、六月も中旬だというのに今日は道内の二地点で氷点下を記録した。 ここも昨日より6度低く全くもう春先の様な寒い朝が続く。 それでも午後から青空が見えた、なんだか久しぶりだ。 信号待ちで空を見ると電線に止まったすごく小さい鳥がよく響く高温のいい声で鳴いていた。 鳥だって曇り空より青空が気持ちいいに違いない。 そういえば今年は郭公の声を聞かずに終わった、お掃除辞めたから郭公が鳴くエリアに行かないからあの清々しい声を聞けなかった。


さていよいよ来月にはオリンピックが始まる、暇人な私はテレビのスポーツ観戦が何よりの楽しみ。 最近は朝風呂で昼酒、出かけることが少ない私には丁度いい塩梅だ。 落ち着いたような落ち着かないような暮らしだけど、何とか平穏無事と思えばこれ以上望むことは何もない。 ただし先を考えなければの話だけれど。 先を考えだしたら何一つ安心材料はない。 だから今が良ければそれで良い。


♪  見ろよ 青い空 白い雲
    そのうち何とか なるだろう~
   
                     ってか。

無理を頑張る事

2012-06-09 16:35:24 | 折りに触れ思うこと
三笠宮寛仁様が亡くなった、まだ66歳、47歳で突然死した高円宮憲仁様とは兄弟。 宮家と思うと、こういうめぐり合わせの血筋が何か謎めいてというか因縁めいてというか不思議な気もする。

叔父である天皇陛下と美智子皇后はさぞ悲しんでいるだろと先ず思った。  気高く慈悲深い両陛下の、寄り添う様に互いを気遣う姿に「おいたわしい」と思ってしまうのだ。  最近、雅子様の病気療養の長い年月の経過にちょっと感ずるころがある。 「適応障害」という心の病気、完治するのだろうか。 表面上は分からない心の病は理解されにくいし誤解もされやすい。 それはよくわかるけれど、もうそろそろ少し無理をしてほしいと思う様になった。 体調がベストコンディションでなくてもちょっと無理をしてもらいたい。 だって、公務に明け暮れる天皇陛下の体調がベストである筈がない、どれほどの無理をしているかは察するに余りある。 うつ病の人には特にだけれど、心の病に苦しんでいる人に「頑張って」は禁句。 だけど、愛子様不登校の時は毎日頑張って付き添って登校していた。

「雅子さんのことは僕が全力で守る」と云った優しい皇太子様には是非、体調も万全でない両陛下のせめて心痛の一部を和らげる親孝行をしてほしい。

私も以前、心が少し病気になった事がある。 人ごみの中に行けなかったし車の運転が出来なかったし長く立っている事が出来なかった。 夕闇が近づいてくると襲われる様な不安を感じ叫びそうになった。 今も夜が嫌いなのは同じ、時々息苦しくなり薬を飲む事もあるけれど、当時の部署の仲間に恵まれ、たくさんの協力を得て元気になった。

公務をなかなか努められない雅子様には、無理をするという事に少し頑張ってもらいたい。
病気に対する無理解な言葉かな~?




 

抱えているもの

2012-06-06 22:01:19 | 折りに触れ思うこと
引っ越し祝いだよと言って、もぎたてのアスパラを一抱えも持ってきてくれた若い友人、子供さんはもう高校三年になったけれど、発達障害になり、今、家族会の様な集まりで脳の勉強をしてるんだ、いつものように明るく屈託なく話してくれた。

別の友人は、義理の姉が本人納得しないまショートステイに入れられ、娘達も帰りたいと言われたら困るので面会にも行かず、別の親せきが行くと帰りたいと泣いて訴えるという話をしていた。

どこが悪いのだろうと思うような、むしろ健康そうでモデルさんの様に綺麗でスタイルのいい娘さんは、結婚して子供もいたのだけれど強迫神経症になり、始めは苦しんで誰にも言えなかったけれど今はいい医者に出会い落ち着いていると話していた。

気さくに声をかけてきた奥さんは、24歳の障害を持つ息子さんを家で看ていて、週に何度かデイサービスに連れてきていると事もなげに話した。

本当に人生は様々、そして様々で当たり前。 幸か不幸かなんて比較もできないしするものでもない。 私も軽度の認知症の親と二人暮らしだけれど別に珍しい事でも何でもなく自分の分と思っているけれど、私の生い立ちや育ちや親のこと家庭の事情を知っている唯一の友人は「○○ちゃん(私)もね、苦労して育って、いまこうして今度は親の犠牲になってね・・・」と云う。 それは心外だし他人にそんな風に言われたくない。 だけどそんな風に言うようになったのはきっと私のせいだ。 電話をくれる都度親の様子を聞いてくれるので、 私は誰にも自分からは親の事など言わないけれど聞いてくれる彼女には自分の心情を含め話していた。 だから最近は「ほんと、云って悪いけどお宅のお母さんは・・・」などど私が話した親の人間性みたいな事も云うようになった。 きっと私が大変だと思い私を慰めそしてエールを送ってくれているのだろうけれど。 そして私のことを、あんたは強い、口説かない、愚痴らない
というけれどそれも心外、私強くはない。

一人で抱え込まないなどと簡単に言うけれど、世の中人に言えないことを抱え込んでいる人はいっぱいいる。
でも内心はどんなに不安だろうけれど、明るくて前向きな人たちは素敵だと思う。 私は暗くて後ろ向き・・・だけど歩いているし歌ってるし笑ってるし飲んでるし、金は天下のまわりものと思ってるし、あとは野となれ山となれと思ってるし。 まっ! そんな所でいんでないかい・・・

歌姫

2012-06-02 21:15:27 | 出来事
いつか一度カラオケへ連れて行きたいと思っていた。 今日86歳の誕生日を迎えた機に行ってきた。 私がいつも一人でカラオケに行く事に「可哀想だ」と憐れむ母なので、一人で過ごすカラオケ時間のどんなに快適な事か体験してもらいたかった。 歌は好きな人なので「いいね~」とご満悦だったけれど、1時間も経たないうちに「帰りたい!」と。 それでもカレーを食べ歌は3曲歌った。 元々歌は割と上手い方、リズムも音程も外さない。



疲れた様だけど、楽しかったと・・・
私は歌い足りなかった