日が経ってゆく 歳月が巡ってくる

2008-11-30 06:00:10 | 季節の中で

 

明日から12月
11月よりもっと嫌いな月だ

冬は
何度もリハーサルを終え
いよいよ本番

今年が終わる
何をしていたかなこの一年
何が変わったかな昨年と

~たらたら飲んで食べて何もしない~    
正にそれだ

けどよぼよぼはしていない
やたらではないけれど
医者にはかかってる

親には薄情で
自分には不機嫌
出かけるのも人に会うのも
億劫になった

駄目ですかねこんなんじゃ

それでも
金曜の夜は一番嬉しい
明日朝仕事したら次の日は日曜だ
たかが一時間半のパートだけど
休みが嬉しい事だけは一丁前

土曜の朝
仕事終えて外へ出ると
もう嬉しくなっている

時には前向きだけれど
あっさりと後ろを向く

まぁ~いいかな
自分らしいや









晴れたら良いね

2008-11-18 15:56:31 | 季節の中で
ずっと晴天続きだったのに
一昨日と昨日は曇天と雨天
今朝 3時頃目覚めた時
雨音がした
今日もか・・・

仕事に行く時も雨
久し振りに傘などさす
でも
帰る頃は明るくなって
すっかり晴れていた

腐りかけていた生身の体が
少し生きが良くなって
意気消沈も
少し浮かれてきた

来年はももいろの年賀状

2008-11-12 15:25:48 | 出来事

今年の年賀状発売開始10月30日。
私はいろどり年賀を予約した。
けれども発売日に電話がかかってきて、
不足で発売出来ず、後日連絡するとの事だった。
初日から商品がないって何やってんだろう郵便局株式会社。

今日、
揃ったのでいつでも受け取りに来てくださいと電話があった。
どうやら予約の時点で売り切れだったらしい。
約、半月遅れだ。
窓口受け取りにしていたけれど、
「申し訳有りません」と自宅まで届ける位のサービスがあっても良いと思う。


人恋しい もの悲しい こんな季節に逝った人

2008-11-11 05:26:21 | 出来事

 

元同僚の死が昨日の夕刊に載っていた。
友人でもなく、特に交流があった人ではないけれど、
好きな人だった。

美人で頭が良く、黙々と働く人。
でも実は話好き、結構ミーハーでよく笑う人。
単身赴任の夫の所へ行くため退職。
その時に同僚三人で飲んだ。
2004 5月の出来事。

今年の年賀状に、
昨年11月より胃癌で入院治療中とあり、
気にはかけていた。
一年の後に、
こんな寂しい季節に逝ってしまった。
まだ52歳、惜しい命です。


立冬の朝は雨

2008-11-07 20:07:30 | 季節の中で
昨日は小春日和、今朝は雨だった。
日中は照ったり曇ったり目まぐるしく、風は強い。
天気予報では盛んに、週末は荒れると。
なので、ではないけれど、
タイヤ交換に行ってきた。
いつも、
アレどうします?
コレどうします?
なんだかんだと聞かれたり勧められたり、
よく分からないから言いなりになって、結構な出費になるので、
始めから交換だけと依頼した。
冬用ワイパーのみ購入。

やれやれ一安心とはいかず、
右後輪のボルトが二本摩耗?しているので、
修理工場へ行かなければならない。
今年は車の故障が多かった、多分もう後期高齢者のような車。
頑張っていて愛おしい。


さて、
荒れるのは道北、道央、明日の十勝は晴天だ。
だけど、冬将軍の子分が既に来ている。



遺した思い

2008-11-07 06:48:51 | 折りに触れ思うこと

死んだら終わり
強い気持ちで表した思いも
死んだら軽んじられる

〝もう嫌だ!〟
〝歌って貰いたくない!〟
〝人間として失格だ!〟
川内康範が
きちんとしっかり怒った「おふくろさん騒動」
亡くなってまだ数ヶ月
遺族の意向で
歌っても良いと言うことになった

〝何があっても森とは妥協しない!〟
〝おふくろさんは自分の歌だと言ったときが終幕だった〟

心血注いで作った曲を勝手に変えた
そこから起こった騒動
仏心で許しては?との問いに
仏心があったから10年我慢したと言った

高齢者が激怒すると
時に哀れで
時に滑稽で
周囲はそれを
恰も歳のせい
一時の興奮
とばかりに笑いながら見ている

死んだら終わり
強い気持ちで表した思いも
生きている者の解釈に変えられる
はたして故人は
振り上げた拳を下ろしたかったのだろうか
いや多分
草葉の陰で
ステッキを振り回し
激怒していると私は思う


ようこそ! 晩秋

2008-11-01 18:56:38 | 少しだけスポーツ

今年の箱根駅伝は、波乱の内に終わった。
名門校と伝統校の違いはよく解らないし、
古豪と言うのも又よく解らないのだけれど、
何しろそれらに値するだろう大学が三校も途中棄権だった。

順天堂は往路5区で、
大東大は復路9区、
東海大は10区ゴール直前だった。
この棄権というのが心打たれる光景なのだ。
選手は、
よろけても、つまずいても、転んでも、
何とか襷を繋ごうとする。
監督は、
その肩に手をかける瞬間を、
迷いながら、おそらく何度も迷いながら、遂に肩に手をかけるのだ。

10月の予選会、
何とかこの三校が通りますように・・・
願いは通じたけれど、
この予選会も厳しいもので、
たった1秒差で逃したりするのだ。
選手も関係者も、
泣きながら喜び、
泣きながら悔しがる。

今年は、
上武大学という名の学校が予選を通過し、
来年始めて箱根を走る。
学連選抜で走っていた選手もいるけれど、
大学としては始めて、
どれ程嬉しいか分かる気がする。
ちょっとしたドラマがあったから。
注目する楽しみが出来た。

けれど私はずっと、
山梨学院のファン。
縁もゆかりも何もないのにどうしてなのかと言えば、
予選会を勝ち抜け、
始めて箱根を走れると決まったとき、
選手より誰より、一番先に泣いた上田監督が、
非常に印象的だった・・・からかな?
大昔の話。

さて、
明日は箱根の前哨戦ではないけれど、
全日本大学駅伝。
朝8時から、
多分呑みながら観戦だ。

晩秋というか初冬というか、
大は付かないけれど嫌いな季節。
しかし
考えてみると
大好きなスポーツの秋、
もとい!スポーツ観戦の秋。
毎日、スポーツ中継に事欠かない。

だから、
ようこそ!この季節、
と言う事にして、
~もう頬づえはつかない~ じゃなくて、 
~もうため息はつかない~ なるべくなら。