静寂・・・・・・静かだな~
今年の行く日 無事目覚めた
音ひとつしない 物みな休息している朝
10日前の新聞の編集余禄の記事が心に残っている。 ニューヨークで活躍した現代美術家の河原温さんが生存経過日数を数えていると知ってこの人も数えるようになり数え始めて20年、年が明けると27231日を数えるという。 「生存経過日数を意識するようになって良かったのは、1日がご飯の粒に例えるなら ”立って見える”こと」 なんか、分かる!そんな気がするのだ。
以前内科の先生に、ジェネリックに替えたら駄目でしょうかと聞いたら、心臓の薬は止めたほうが良いけれど他の薬ならと、替えて貰った。 最近、整形の薬について役場からジェネリックに替えた場合の試算書みたいなものが届くようになった。 整形の先生に言ってみたら「最近は行政が口出しする様になったから困るんだわ」と。 私も「そうなんですね」としか言えなかった。 ジェネリック薬品を嫌がる先生もいると、薬剤師から聞いた事があるからそうなんだろう。 患者としては安い薬代が良いに決まっているけれど、先生が否定的なのにそれ以上は言えない、かかりつけの先生なので気を使う、はっきり言えばそういう事だ、変な話。 どうしますか?くらい患者に聞いてくれても良いと思う。
昔、母の通院に付き添っていた頃、先生と喧嘩ごしになったことがある。 夜、頻回に転倒するので夜間の服薬(睡眠薬 安定剤 自律神経の薬)等、重複しているような気がして、夜間だしふらついて転ぶのではないかと訊ねたら「あの薬がどうの、この薬がどうのって、ふらついて転んだのか何かに躓いて転んだのか分からないでしょう!」と声を荒げて言ったので「転ぶ瞬間を見なければ分からないってことですか?」と返すと「そうです!!」 このォ~屁理屈こきのヤブ医者が~と腹が立ったけれど、医者って知ったかぶりの事を言う者を嫌う。
前回整形に行った時、足が曲がってきているので舗装具をつけましょうと言われた。 足がやや曲がってきたのは自覚していたけれど舗装具とは。 あとは人工関節しかないといわれていてそれは拒否なので勧めたのかな、治るという事ではないとの事、それは良く分かる。 即答せず帰ってきてネットで調べたら要は足低版だった。 昨日行ったら丁度義肢製作所の人が来ていたので、足の採寸をしてもらった。 足型でもとるのかと思っていたら靴下の上から足の大きさと甲の周囲を測って終わり、15日に出来るのでその時にお金を持ってきてくださいと。 高くて吃驚! 2万6千828円 2割負担なので何とかなるけれど、高価な物の割には足の寸法を測っただけで足には形があるのにと思ったし、出来上がって着けてみて不具合なところを調整するとかないんですかと聞いたら、そんな事はしないとの事で。 ざっくり大雑把だった。
そんなものなんだ~
3時半頃から目覚めて、ドキュメンタリー「死刑囚と姉」袴田巌さんとお姉さんのドキュメントを見ていた。 仕事の朝も休日の朝も、早く目覚めるのは同じだ。 冬至が過ぎ、いよいよ本格的な冬に至る。 冬至は一年で一番夜が長い日だから、翌日からは実感はないけれど日が長くなる筈、夜明けが早くなる筈。 「冬来たりなば春遠からじ」 まだ今年が残っているのに春が恋しくて仕方がない。
明るくなった外は積雪だった。 ジャグジャグのみぞれ、既に止んでいたけれど雪かきする程の事はなく良かった。 日中は日差しがなかったけれど午後は空が明るくなっていた。 今年最後の整形へ行き、帰りはスーパーへ寄ってケーキ二つと花と酒を買い、帰路の途中にある郵便局で年賀状を投函して帰って来た。
母の分と私の分
病院の空はつかの間の青
仕事を終えると、鉛の様な重だるい足を引きずって帰ってくるのだけれど、今日はちょっと良い。 2日休んで今日仕事して明日明後日と又2日休み、ラッキーと思うし嬉しい、その逆パターンもあるのだけれど。 外へ出て、風も冷たくはないし何より空が青いので、空に誘われ堤防まで行って見た。 以前は、休日に早朝散歩をしていた散歩コース、気持ちが良かった。
夕方の情報番組で、雪が降り続いている幌加内町からの中継があった。 蕎麦の生産日本一の町、最近は幌加内町も最低気温で一番になる事もあるけれど、この冬は雪が凄い、現在の積雪189センチ道内一、沿道の雪は4メートルのところもあり歩道は一人しか通れない程の状態。 視界が遮られているので運転も怖い歩行も怖い、大変さが他人事とは思えなかった。 ここでこんなに降ったら私は通勤で雪中行軍の果て行き倒れだ 去年、膝上くらいの雪を漕いで出勤した事があった、そして雪の中へ携帯を落としたのだった。 長い冬、冷えても良いから雪はいやだ~
十勝は冬晴れ
音更産冬のマンゴー「白銀の太陽」販路も収穫も増えて軌道に乗っている様だ。 今度は、ブランドイチゴ 東京進出 代官山に18日出店 と数日前の新聞に載っていた。 音更産のイチゴ、知らなかった。 大粒で中身が白く酸味を抑えた甘みが特徴。 だけどネーミングが「銀龍苺」ごっつい!なぁ。 「十勝銀龍苺 代官山店」 硬いなぁ。
やくざ屋さんが足を洗って、第三セクターのNPOなんか立ち上げて手がけたイチゴ「銀龍苺」!! なんて
とちおとめ あまおう 紅ほっぺ さがほのか・・・・・とか、響きも見た目の文字も柔らかい方が良いな。
考えてみた、音更産だから「おとひめ」 「銀龍苺」ぎんりゅういちご の方が良いかな~
今年の北の漁場は、秋刀魚もイカも鮭も不漁だった。 そんな中で孵化場の鮭が腹を割かれ筋子だけ取り出されて捨てられ散乱している映像を見て凄く腹がたった。 なんてことをするんでしょ、ホントに鮭が無造作に捨てられていたのは可哀想だった、殺されて子を盗られたんだから。 悲惨な殺害現場でした!?
イクラも筋子も凄い高い、イクラ50グラムで800円弱、50グラムなんてお茶碗にのせて終わり、イクラ丼までの量はないけれど時々は買っていたのでこんなに高騰するとお正月に・・・と思っているけれど迷っている、カラオケ一回分より安いのに
12月もあと2週間で終わる、今年が終わる。 絶対とは言い切れないけれど多分新年を迎えられるだろう? 来年もこの瑠璃色の美しい地球が健全であれば良いな。
今年のツララは鍾乳洞 日中溶けて落ちたしずくが上に盛り上がっている
久しぶりにポカポカとして車道は雪解けでジャクジャク、これで夜凍ると怖い怖いアイスバーンになる。
冷え込みが厳しくても、日中がお天気だと身も心もゆるくなる。 空に誘われて、帰り道の寄り道。
昨日、肺炎ワクチンなるものを打ってきた。 行政の補助で、受けられる年齢に達した人が一度だけ受けられる事になっている。 2480円の支払いだったので、町はどのくらい負担してくれているんですか?と聞いてみたら4000円だって、そんな高額なものをうじゃうじゃいる後期高齢者に優遇しなくても良いのにと思った。 インフルエンザの予防接種も高齢者は補助されている。 病気は自分持ちだと思うけど、補助があるのに受けずに病気になった方が、自治体としては高齢者医療費がかさむんだろうか?よく分からない。 どっちみち一回きりだから、次回は全額自己負担、5年後だって。
今朝、そのワクチンを打った腕が腫れて熱を持って、痛くて痛くて初めての経験にこんなもんなの? 仕事中は具合が悪く、終えて帰ってきてから横になり、夕方は微熱もありくしゃみ鼻水、こんなもんなの? 腕はかなり痛い、腫れているんだけれど二の腕はタラタラお肉なので腫れが目立たない 触ると分かる 結構熱持ってる。 明日と明後日休みで良かった、明日まだこんなだと病院へ行こう。 そう思ってネットで調べて見たら、副作用があることが載っていた、腫れ発疹発熱、腫れは4日ほどで治る・・・そうなんだぁ。 副作用の説明はなかったなぁ、明日の病院は止めよう。 ちょっと腫れてちょっと痛いくらいで、がたがた騒ぐんじゃね~ そんな事だ。
舞台は冬、とっくに幕はあがっていたけれど、スタッフでもないしキャストでもないし観客でもない、冬なんて鑑賞したくない。
でもこれがロングランなんだな~ 毎年職場の前に、除雪された雪が積みあがる、今年はもうこんなだ。 携帯で写真を撮ってると、通りすがりのおじさんが「今年は雪が多いね、もう4回も降った、何とかニーニョだと」 エルニーニョのことか? 可愛らしいおじさんだった。 でも今冬はラニーニャが発生と新聞にある。 晴天 低温傾向らしい。 ニャニニュニェニョ・・・・ どうでも良いから 春よ来い!
人は生きてきた様に死ぬんですよ、生き様が死に様なんですよ。 昔聞いたホスピスの医者の言葉が凄く腑に落ちて、きっとそうなんだろうなと何となく思ってきた。 あの人らしい最期だったね・・・とか、アイツはろくな死に方しないぞ・・・とか見聞きして、それは人となりを見ての客観的な感想だろうからやっぱり生き様なんだろう。 一方で、あんな良い人がなんで?と思う程、次から次と襲ってくる病との戦いで苦しんで力尽きたり、理不尽な事で亡くなったりするのを見ると、神も仏もないと思うし生き様なんて関係ないんだ、世の中は何処までも不公平なんだとも思う。
野村沙知代さんが亡くなって、あの人があんなカッコイイ最期を送るなんて・・・・やっぱり生き様は無関係だとしっかり自覚した。 正にピンころ、誰もが望むだろうピンピンしていてころっと死んだ。 神様に、袖の下を使ったか恫喝したか、なんと素晴らしい死に様だろう。 野村克也さんにとっては良い奥さんだったに違いないとそれだけは感じる。 野村さんの喪失感は察するに余りある、高齢になってから奥さんに先立たれる旦那さんの悲哀、又ボヤキを聞けるかな。
外はまだ真っ暗だけれど、雪が積もっているまだ雪が降っている。 休みで良かったけれどいつも通り3時頃から目覚めている。 こんな日はどっぷり布団にもぐっているのが一番だ。 今年は冬が早いと感じたけれど、雪の降る日も多いし積雪も多いし冷え込みも強い。 陸別町は一昨日と昨日と2日連続で氷点下20度超え、さすが日本一寒い町。 昨日の朝、情報番組のコメンテーター高木美保さんが、陸別って飛んでいるスズメが凍って落ちるんですよねと言った。 え~~?? 同じ十勝の人間としてそれは聞いた事ないな~ でもありそうな話だな~ 急速冷凍で仮死状態 バッタリ落ちる
聡太君 お早う~
なかなかタバコを止められない人が言う「禁煙は簡単さ、私は何度もやっている」 私は思う「断捨離は簡単さ、私は何度もやっている」 先日、来年の手帳とクリスマスカードと図書券を買いにツタヤヘ行ってきた。 雑貨と文具を見ていると飽きない、特に雑貨が大好きで欲しいと思う物がいっぱいあるけれど買わないで我慢。 思い切った「断捨離」が出来ないのは物欲のせいなのかな。 欲張りでも欲深でもないつもりだけれど、いつも欲と二人連れだ。
ご近所さんの冬支度 マキの準備を見ていつも綺麗な仕事をするな~と感心する。
♪ 雪が降る 立ち話してるだけで
雪が積もる ふたりの傘に
朝起きたら、松原健之の「雪」の世界だった。 今日はこんな天気だったかな? 仕事しながら窓越しに、止みそうもない雪を見ていた。 一体、どんだけ降るのかな。 でも、雪降る日は風もなく意外と暖かく静かだ。 帰る頃小降り、程なく止んで午後少し日差しが出て少し雪も解けた。 20センチほどの積雪ですんだ。 この先一週間の天気予報図も十勝は晴れ 道央、道北あたりは50センチ60センチほど降っている、ホントに何より有り難い事。 明日仕事するとやっと2連休、嬉しっ!
昨日、名古屋の弟からお花が届き「ああそうだった」と改めて母の祥月命日を意識した。 当たり前だけれど、常にお花とお供えは欠かさないし墓へは割と頻回に行くしお坊さんも呼ばないので、特に12月3日をあまり意識しなかった。 来年は七回忌、私がやってあげられる最後かなと思う。
年明け早々に、車の保険更新があり車検あり、マンションの保険更新、車の免許更新、何となくそれもこれも最後かなと思う。 冬季五輪を見られるのもそうかな。
けれどよくよく考えると、ごく狭い範囲での予定であってもそれ以前に、明日が来るとは限らないのだ。
先ずは、冬がイヤだな~ ちょこちょことイヤだな~と思うことが溜まったりして、仕事もいやだな~で、嫌なんだな~ここ数日。
それでも、仕事を終えて外へ一歩出る時の開放感、空は青いし風が美味しい。
帰ると少し横になり休んでからすぐテレビ「バドミントン決勝」「福岡国際マラソン」夜は「Mー1グランプリ」 私の娯楽はいっぱいある。
聡太君お早う!