人は世に連れ 世は人に連れ

2009-09-22 05:41:13 | 出来事

季節は移ろい、日本の政権も変わり、世の中、様々な出来事が次々と起きては過ぎ、起きては忘れ去られ、めまぐるしさに翻弄されそうな感じがする。 
そんな中、酒井法子のうるさすぎる報道も、やっと一段落した様だ。

彼女の犯した罪の大きさ重さを考えると、本人もその周囲の人間もマスコミも、何か事を軽ろんじているのではないかと云う様な気がした。
連日、事態が動いても動かなくてもスポーツ紙、一般紙の一面トップに「のりぴー」という活字が躍る。 のりぴー? のりぴーって愛称、罪を犯した容疑者にどうしてきちんと固有名詞で伝えないのだろうと思った。
例えば小倉優子なら ~ ゆうこりん 
保釈はいつ? 
例えば中川祥子なら ~ しょこたん 保釈金半分? ~
こういう事になるのだろうか。  
のりぴー のりぴー で、腹立たしい思いがした。

又、記者かリポーター分からないけれど、保釈後の彼等を追跡する。
何処に帰ろうと住もうと、彼等にもプライバシーは有るのに。

酒井法子の会見、彼女本人も事の重大さを感じていないようだ。
体から薬が消える間の逃亡を図ったり、携帯電話を壊したりの行動は、誰もが思いつかないような悪意ある行動だ。
夫から勧められたとしても、その後はむしろ積極的と思えるほど数年も使用し続けたにもかかわらず〝自分の弱さに負けて〟と云った。
何と戦って負けたというのだろう?情状酌量的理由なんてないどころか、いとも簡単に快楽に溺れただけだと思う。

悔い改めて、二度としないと誓っていたけれど、薬物依存は病気。
けれど、自分の意志で簡単に立ち直れると思っているようだ。
復帰をして恩返しをしたいと思いを新たにしたのだろう。

何だかみんな軽すぎはしないだろうか?
ご時世だろうか?

それにしても酒井法子、若々しい丸い頬をして、大粒の真珠のような涙をはらはらと綺麗にこぼし、商品価値はまだまだ高いと思った。


偏見ですが・・・ ご免被ります

2009-09-15 10:50:50 | 出来事
一般の人様のお子さんを、公に批評など出来ないけれど、
彼女は10歳という子供ながらも、プロとしてデビューしたので、
芸能人と見て言わせて貰えば、私好みではなく全然可愛くない子供なのだ。

「天才演歌歌手」というふれこみでデビューした地元帯広出身 
さくらまや
天才?だからか何のか大橋のぞみ加藤清史郎の様な、等身大の可愛らしさがない。
芸があんなに達者でも、加藤清史郎くんの「子供店長」はあんなに可愛い。

さくらまやの「大漁まつり」と、
加藤清史郎の「かつおぶしだよ人世は」が、
NHK紅白歌合戦出場濃厚らしい?と耳にして、
えぇっ!あのめんこくない子供がぁ?と思ったわけで・・・

あの子が天才だなんて、ご免被ります



良いのかなぁ~

2009-09-11 10:59:08 | 折りに触れ思うこと

 

すっきりと爽やかな秋晴れの日、
リクライニングの長椅子にドッカリと体投げだし、
空見て過ごす。

誰の手も借りず、自らも何の努力もしないのに、
この与えられたこんな至福の時間。

                         


ナナカマドが語りかけてくる

2009-09-09 05:14:06 | 季節の中で

街路樹のナナカマドは、日毎に秋を深めてゆく。
小さな発見は、子供の成長を見るようで愛おしく楽しい。

まだ首の据わらない赤ん坊のように、
添え木に支えられながらもまだ傾いている若木。
スポーツマンの逞しい太股のようにがっちりと太い幹で、
生い茂るように葉を着けているもの。
まるで冬木立のように貧相なもの。
梢の葉先が紅葉しているもの。

気が付けば実が付いている。
まだ固そうな山吹色。
気が付けばそれが橙色になっている。
よく見ないと分からない程の実が、
やがてたわわになる。

いつもそこにある、いつもと変わらない、今頃の風景。
年月を重ねると、感慨だけが深くなる。


花の日曜日

2009-09-06 05:36:18 | 出来事
周に一度の休みなのに、今日は臨時の仕事が入った、日雇いみたいだ(^_^;)
昨日、仕事を終えて帰ってきたらパート先のご主人様?から直接電話を貰い驚いた。 会社へかけて番号を聞いたらしい。

先ず思った事、〝あれっ?私何か不始末しでかしてきたかな?〟

でも、何と云うことはない〝明日、体空いてますか?〟と言うことだった。
仕事の範疇に入っていない箇所の掃除を手伝って欲しいとの事だったので、
会社を通して話して欲しいとお願いした。
で、会社から指示を受け行くことに。

少々後悔、用があると言えば良かったかな?
だって、フジサンケイクラシック、観れないじゃないか!・・・・と。
毎朝たった1時間半で、くったくたに疲れるのに、勝手の解らない所をいちいち指示を仰いでする仕事はどうだろう・・・と。

上手に嘘を付くことも必要、
安請け合いは不必要、
でも、受けた以上は愚痴らない事。

良い気持ちで帰って来たい。

けだるい朝

2009-09-05 18:22:42 | 出来事
耳を劈くような雷鳴
屋根が破れんばかりの雨音
それらが 
強弱を付ながら明け方まで続き
昨夜は何度も目が覚めた

併せて
変な夢まで見ていたので
起きたときにはぐったり疲れていた

一暴れした夜が明けると
外は 優しく静かな雨の朝だった



あの頃のあの歌の事

2009-09-04 19:31:35 | 出来事

 

「帰らざる日々」が大好きで
それこそ
レコードがすり切れるほど聞いていた

〝死ぬ歌なんだね!〟と友人
〝そうなの?・・・そうかなぁ?〟と私

帰らざる若かりし日々のひとコマ

 
  最後の電話を握りしめて
  何も話さずただじっと
  貴方の声を聞けば何も
いらない
  いのちを飲みほして目を閉じる

  Bye Bye Bye  私のあなた
  Bye Bye Bye  私のこころ
  Bye Bye Bye  私のいのち
  Bye Bye Bye Bye my Love 

    何か話さなきゃいけないわ
  分かっているけれど
  目の前を楽しい日々が
  ぐるぐるまわるだけ

  Bye Bye Bye  私のあなた
  Bye Bye Bye  私のこころ
  Bye Bye Bye  私のいのち
  Bye Bye Bye Bye my Love 

  酒びたりの日も今日限り
  私は一人で死んでゆく
  この手の中の夢だけを
  じっと握りしめて

  Bye Bye Bye  私のあなた
  Bye Bye Bye  私のこころ
  Bye Bye Bye  私のいのち
  Bye Bye Bye Bye my Love 

  貴方の声が遠ざかる
  こんなに安らかに
  夕暮れが近づいてくる
  私の人世の

  Bye Bye Bye  私のあなた
  Bye Bye Bye  私のこころ
  Bye Bye Bye  私のいのち
  Bye Bye Bye Bye my Love