今年いちばんのいくら醤油漬け

2006-08-31 15:27:40 | 季節の中で
秋限定のビール
「キリン秋味」が派手なディスプレーで並ぶ

生筋子 
朝もぎとうきび
    ・・・秋の食材だ

実りの秋 
収穫の秋
食欲の秋
    
まだこんな形容は早いけれど
       秋がひたひたと......


振り返ってもそこにはただ風が吹いているだけ

2006-08-31 07:24:48 | 折りに触れ思うこと
仕事を終え家へ帰ると、客が待っていた。
彼は、親と同い年の今年80歳のおじいさん。
もう数十年来の私の知人だ。

時々手土産を下げてやって来るけれど、
必ずご飯を食べて帰る人だから、
私の帰りを待っている。

訥弁で朴訥だけれど、何より元気な人だったのに、
大病を患ってからは小さくなって、そして一層無口になった。

大食漢だった人が
ぽろぽろとこぼしながら、
口元をタオルで押さえながら、
それを拾いながら
黙々と箸を運ぶ。

私は傍らで手土産の酒を飲む。

そしていつものように突然立ち上がり、
「はい どうもご馳走さんでした」と
帰って行く。

何故か、寂しくて懐かしいと思う人。

いつもこんな風に穏やかな気持ちで過ごせたら

2006-08-26 18:30:55 | 季節の中で
和紙を
幾重にも 硬く巻いたような蕾が
ふわふわと ほどけるように
開いてくると
瞬く間に 反り返る程の 満開となる

やがて その和紙は
もとの蕾のように 巻かれるけれど
それは 二度と開くことはなく
ポトッと 散る

ハイビスカスって・・・



 今年は、鉢植えのハイビスカスに沢山の蕾が付きました。
    明けに咲き夕に散る 散り急ぐ為に咲く 様な
 儚い花ですね。

 昨日今日と夏日が戻ってきました。
 でも、あの地を這う様なまとわりつく暑さではなく、
 身体を駆け抜けるような、爽快な暑さでした。
 いつも気づかずに通り抜ける季節の変わり目が、
 見えたように感じました。
 
 ホラ!ここから 秋ですよ。
 





明日からは雨続き 

2006-08-15 13:05:51 | 出来事
終戦記念日だけれど、
小泉総理の靖国参拝だけれど
何より熱い甲子園球場。

駒苫、 勝ちました。
一戦目は、不調の田中投手を何故代えないのだろう。
今日は、好調の田中投手を何故先発にしなかったんだろう。
・・・と素人の思惑。

逆転サヨナラは実に感動的。

    この祝杯も挙げず、
    これから夜勤なのだ。私の8月15日。

ずっと夏でも

2006-08-08 15:03:34 | 季節の中で
そう言えば家には温度計がない、今日は何度あるのかな?
扇風機回して、ごろごろ横になっているけだるさも悪くないけれど、
これから夜勤。

この暑い中、昼はホッケを焼いて茄子も焼いてしっかり食べたけれど、
この暑い中の化粧は気持ちが悪い。
とは言え、素にはなれずです。

バテてなんかいられません

2006-08-07 22:26:49 | 季節の中で
昨日は、夕日が綺麗でした。
今日は、茜雲が美しかった。

昨日までの三日間は、カレーを食べていました。
今日は、餃子が食べたいと思いました。

冷たい物より、熱々の物が食べたい。
元気な証拠です。

暑い!暑い!とそればっかりで、
ダラダラしている人。

可愛くないぞ!

夏のメニュー

2006-08-06 23:29:11 | 季節の中で
夏が繁盛している。

地面に足を着けたとたんまるで湧き出てくるような熱気が、
悪女の深情けの様にまとわりついてくる。
    なんだよぉ~

かと思えば突然雷鳴とどろかせ、ザーザー降りとなる。
今の今まで青空だったのに、切れやすい少年のようだ。
   どうなってんのよぉ~ッ

様々な夏の顔だ。

夏だ!と叫びたい夏

2006-08-04 23:29:37 | 季節の中で
茄子と挽肉のカレーを作りながら
首筋に汗をかいていた

外へ出ると
まとわりつくような暑さ
こんなしつこいのは久し振りで
懐かしい

夏本番
と言っても短い北海道の夏

夕方には心地よい風が吹き
その風もやがてすぐに
秋風となる