如月のゆく日

2007-02-28 11:18:41 | 季節の中で

きさらぎと言う響きが好きです
誕生月です
そう言っておられました

なでし子様
お元気なのでしょうか

二月が行ってしまいますね




知らない事 知ったかぶりの事

2007-02-24 22:58:16 | 折りに触れ思うこと

冠婚葬祭でのしきたり、古くからの言い習わし、諸々の雑学、あらゆる事に知らない事が多すぎる。 誤字脱字というのは、誤字に関しては変換ミスと言う事もあり、脱字も含めて意図するところは通じるので少々大目に見ても、言葉の解釈の間違いは、ともすれば知ったかぶりになったりする。 過去に書いた記事を読んでいると、消してしまいたい部分がいっぱいある。 先日の記事、アスリートという言葉もそのひとつ。

以前行ったディナーショーで、皮付きのメークインの中をくりぬき詰め物をして焼いた料理が出た。料理の名前はわからない 少々冷めてはいたけれどとても美味しくて、私は皮付きのまま全部食べたのだけれど、ところが次々と空いた皿を片づけるボーイさんを見ると、殆どの皿にポテトが残っていた。全部食べたのは私だけ?あれは中をほじくって食べるもの?ポテトは単なるケースなの?職場の栄養士や周囲の人間に聞いたけど誰も解らなかった。「食べれないものは出さないと思うから食べていいんじゃないの」 何かマナーがあるのかな、いまだに解らない事。

料理本を見ていると「もってのほかの酢浸し」 何度目を凝らしても、もってのほか・・・もってのほかって食材? 食用菊だと知ったのはつい最近の事。

今年は厄年、忘れてたと言うより知らなかった。 60歳って男性の厄だと思っていた。 昨日慌てて厄払いに行ったけれど、数え年61歳、えっ!本厄なんだ!

何事も知らないまま過ぎれば良いのだけれど、後で知る事になるのは良し悪し。 

今日も一日可もなく不可もなく、何とか生き延びる。

今日の感想「あ~ ラージヒル 残念!」

 

 


 


素敵でした

2007-02-23 06:37:43 | 少しだけスポーツ

美人アスリート夏見円の快挙は素晴らしいです。
スポーツの世界は時々こうして、日本人には絶対不利といわれている競技で、数十年ぶりとか日本人初とかいう記録を出す人が現れます。
大きな大会で、実力若しくはそれ以上の力を出せる、その精神力が素晴らしいです。日の丸飛行隊にも期待したいですね。
スポーツの祭典にはいつも感動します。


白日夢 Ⅲ

2007-02-19 06:39:52 | 折りに触れ思うこと

猫に選ばれた私

午後のうたた寝から覚めると、部屋の中に猫が居た。
猫?何処から入ってきたのだろう。
猫はあまり好きではないし、飼ってもいない。
窓も玄関も閉まっている。
それにしてもこの猫、野良猫ではない。
毛並みは良いしなかなかの眉目秀麗?
私をじっと見て、やがて玄関に向かって歩き出すのだけれど、
数歩行っては立ち止まり振り向いては手招きをし「ついて来い」と言った。
確かにそう言ったのだ。
猫が言葉を喋ったのか、それとも私が猫語を理解したのか、そこの所はよく分からないのだけれど、確かに「ついて来い」と聞こえたのだ。

5分ほど歩くとそこは新興住宅地、とある小さな新築間もない家の前へ来ると招き猫は振り向いて「入れ!」と言った。
居間へ通されると南に面した出窓の上に、威風堂々とした一回り大きな猫が寝そべっていた。舐め回すように私を見て品定めをしたのか、おもむろに口を開いたのだ。  「ずいぶん長い間宝くじを買い続けているけど、そんなに金が欲しい理由は何だ」 そうかそういう事か、これはチャンスだとしばし考えた。涙ながらに生活困窮を訴えた方が良いのか、いや小賢しい事は止めよう、しかし正直者は馬鹿を見る、いややっぱり成功法で行くべきだ。

「私は、今のところ健康です。職にも就いています。そこそこの給料も貰っています。世間並みの交際も出来ています。暖かい布団に寝て食べるものも充分です。でもここまで生きてきた中で、足を向けては寝れない程お世話になった人が7人います。その人たちにお礼がしたい!いいえ私の中で青写真は出来ていて出来れば100万円ずつ渡したい!
勿論その時々に充分感謝の言葉も気持ちも表したけど、それでは足りないのです。情けは人の為ならず、あなた達が私にかけてくれた情けはこうやってあなた達自分に返ってくるんですよ! そう言って彼らを幸せにしたいのです」

私は一気にまくし立てた。

 

それから私は、猫を見ると会釈をするようになった。




春が見え隠れ

2007-02-15 15:28:26 | 季節の中で

 

 

大荒れと言った割には穏やかに、
大雪と言った割には積雪15センチ位かな。
静かに振り続き、静かに明けた今日でした。

朝のうちから日が照り始め、
暖かくのんびりとした一日になりました。
もうこの季節ですからね、舞台のすそで春が待っている様です。


立春の朝

2007-02-04 23:22:29 | 季節の中で

日が照って穏やかな朝、でも外へ出てみると強風でした。
通勤の道は、吹き溜まりと雪煙。
そんな、笑いながら怒っているようなお天気で日が暮れて、帰ってくる頃は少し粉雪が舞っていました。

立春
寒かった冬に終わりを告げ、今日から春となります。
陰暦では昨日の節分が大晦日で、今日は正月元旦のようなもの、正月節とか歳首月などと呼ばれるそうです。

やっと立春です、このあと雨水、啓蟄を経て春分です。
春よ来い!です。

あすは夜勤、朝寝が出来るので色々飲んでしまいました。
ほんの少ししか残っていなかった定番の焼酎を飲み、赤ワイン360mlを飲み、料理用にとっておいた白ワインを飲み・・・酒飲みっていやしいです。
つまみは菓子「源氏パイ」です。これ飽きなくて美味しいんですよ。
貧乏くさい?かなぁ。

今日は、リラクゼーション・モーツァルトを聞いて・・・寝ます。



明日は早起きして恵方巻きを・・・と考えてはいるのですが

2007-02-02 22:39:49 | 出来事

今日一足早く職場では節分でした。
予定よりかなり早く、あっという間に豆まきが終わりました。

日ごろお座りは出来ないと仰る方々も、椅子に座っていてはまめ拾いは不利とばかりに、自ら早々と場所を陣取り床に座っておられました。
物欲旺盛、それでこそ由緒正しいお年寄りといえるのです。

今日は干支の話をしました。
神様に「一番先に私のところへ来たものは、その年一年を司る事が出来る」と言われた動物たちは勇んで神様の元を目指し出発する。牛は歩みが遅いのでかなり早くに出発し、やっと一番にたどり着いたその時、牛の耳からねずみがポンと飛び出したために、子 丑となった。イノシシは何故最後か、それは勢い余って止まれずに一周してしまいビリに着いたから。

私がこんな話をしている間、皆さんは拾い残した豆はないかそのことに気をとられておられました。エネルギッシュ!

いよいよ立春が来ます。
春と言う字を見ただけでもうきうきです。



意識して日を送る・・・そして一ヶ月が過ぎました

2007-02-01 07:36:18 | 折りに触れ思うこと

朝霧と灰色の空の下、2月が始まりました。
身辺穏やかならぬ芽が出てきたけれど、
先ずは1ヶ月過ぎていきました。

風景、花、顔・・・・今年は写真をたくさん撮りたい、写真集を作るつもりです。
沖縄へ行く・・・・職場の研修旅行で行く事になっています。
勉強をする・・・・今更ですが向学心に目覚めています。

自分に何かを課してもいつも果たせずに、
怠惰な毎日でしたが、今年の自分はちょっと違います。
違っていたい、と思っているのかもしれませんが、心が動いています。