明け方まで雪が降る予報だったけど
昨日一度車の雪を払っただけで
今は屋根にほんのうっすら程度
ウインドウも凍っていない
連日続いている氷点下二けたの最低気温も
今朝は一けた
毎朝冷え冷えの部屋の中も今朝は少しひんやり
穏やかな大晦日
１５年も住み慣れたお気に入りだったマンションを引越したのも
パートをやめたのも
親が始めて施設を利用するようになったのも
全部今年の出来事
そして親が他界した事も
ゆく年くる年
出来事を引きずってゆく年を送り
出来事を引きずってくる年を迎える
気負って前向きになることはない
そこは気任せ風任せ
大野勝彦
どうぞ私を早く迎えに来てもいいよ！
肺炎になって同じ苦しみを味わってもいいよ！
そうすれば罪滅ぼしになるかな？
お母さんが考えて！
好きにしていいよ！
おはよう！
今日一日生きてみるよ！
おやすみ！
今日一日有難う！
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今朝は唸るような風の音
すっかりひるんでしまった
何もせず布団にくるまって過ごし
少し部屋が暖まった昼前にお風呂へ入った
午後は国会中継をボケっと見ていた
短いフレーズで的確な事を云うのが小気味い良い好きなブログ「やっぱり本が好き」の
nanohana60さんの記事を思い出した
「三年間の間違いがそんなに許せなくて、自民党の何十年間の間違いは許せるのか?
変わり映えのしない人々がまたぞろぞろ出てきて、どうなるんだろう?????。」
ほんとそう思う
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昨日 こんなに押し迫ったのにお歳暮を預かったと持ってきてくれた人ありて
ホントの所有難迷惑
お返しに行かなきゃと思った今日
私の気持ちがしょぼくれていて・・・・
だけどもらいっぱなしはできないし
年の瀬なので年始にしようかと思ったけれど
喪中でもあるしやっぱりお返ししなければ・・・
明日 いい天気そうだし 少し出かけなきゃ
寝ようとしたのになんだか眠れなくて起きだした。
半日がかりで約一本ワインを飲んだし、安定剤も飲んだのに。
雪、と予報だったけど窓の外に目を凝らし街灯の明かりを見てもまだ降っていない様子。
明朝は又冷え込むようだ。
冬至だったんだ。
嬉しいな明日から気付かないくらい少しずつだけど日が長くなる。
何処へも出かけなかった。
本当は今日からでもプールへ通おうと思ってはいたけれど。
寒いし何より気持ちが動かない。
ご飯支度もしたくない。
昨日弟から届いた「鳴門金時」を蒸かしてあったので今日はそれを食べた。
時々送迎を頼まれる友人から明日食事に行こうと電話をもらった。
温泉に住んでいたころの知人からお悔やみの電話をもらった。
部屋に居ながら暖房を使わずいっぱい着込むという習慣はない。
だけど北海道は節電期間に入ってるし特に４時以降の節電に協力をと北電の呼びかけ。
だからいっぱい着込んでみた。
大嫌いなパンストを穿いてスパッツを二枚穿いてズボン。
ソックスも二枚穿いた。
上にフリースのブルゾン。
このくらい家計の為にもやらなきゃ。
始めて迎えるこの住まいでの冬。
寒い！
外も内も体も心も全部寒い。
「美魔女」と云う言葉も聞きなれて私は単に、年齢を重ねても歳を感じさせない美しい女性の事と思っていたけれど、「美魔女」にはそれなりに定義があるらしい。
「年齢という言葉が無意味なほどの輝いた容姿」
「経験を積み重ねて磨かれた内面の美しさ」
「いつまでも美を追求し続ける好奇心と向上心」
「美しさが自己満足にならない社交性」
という条件を備えた"エイジレスビューティー"な女性を「美魔女」と定義している
・・・・・だそうです。 「美魔女」は一日にして成らず、大変なものだ。
先日温泉に行った時、あがって支度を終えてマッサージチェアーに座っていた私の前に、私くらいか上か？と思うような世代のばあさんが、どこも隠さず鏡の前で、丹念にボディーローションを塗ったくっていて、いたく感心した。 はぁ～ボディーケアというやつか。 私は体に何も塗ったことがないので触発された。 CMで吉瀬美智子が美しい肢体に乳液を塗りこんでいるのを思いだし、あぁニベアでいいやと思い買った次第。 二の腕はドルマンスリーブ、くびれは何処へやら、脂肪届を出さなきゃならないナイスな寸胴だけど。 めざせ！「美婆女」
♪ 婆婆ン婆 婆ン婆ン婆ン ア 美婆 ノンノン
今日の空
自民党の獲得議席数にビックリ。 日本国民は人が良いの？民主党にがっかりしたのは誰しも同じと思うけれど、だからって三年前あんなにうんざりした自民党に又期待するんだね。 平和だなぁ～
今日はこんなにきれいな冬景色。
明日もまた未明から朝にかけて雪らしいから、腰痛いけど雪かきだわ。
昨日はいっぱい雪が降りまして
小降りになった昼ころから雪かきをしまして
それから夕方になり投票に行くのが億劫になりまして
しかし気を取り直して行った次第でありまして
選挙特番は少し見ただけで就寝とあいなりまして
今朝はまだ朝もやの中、車の屋根にうっすらと雪、予想最低気温－９度、最高気温１度、曇りのち晴れ。
昨年の今日は－１５度の寒い朝、そして頭皮が痛い（のち帯状疱疹）頭痛もあり喉も痛い、そんな中、親の受診日だった。
一年の後の今日親はいない。
さて選挙結果にはやはりという一言の思いでありまして
元に戻ったかという重い気持ちがありまして
期待もなんにもないのでありまして
むしろちょっと胃痛？程度の失望がありまして
世の中は
おそらく
何も変わらないだろう
ただ自分の暮らしがあるだけ
明日は衆院選投票日、天気は雪。 政党は決めているけど小選挙区は誰に入れたらいいのか分からない、というより入れたい人がいない、そういうときはどうしたらいいのか分からない。 元小沢の秘書、新党大地「石川知裕」か故中川の妻、自民党「中川郁子」か。 決まってんジャン！て感じだけど、気に入らない。 だけど選挙には行く、行かないつもりから行くつもりへ。 行かないのだけは止めましょうと・・・・それはその通りだから。
今日は思いっきり花を買った。 そろそろ萎びてきた花たちを一掃して若い彩りの良い花たちに挿し変えた。
気持ちが良い、気分も良い、体調も良い・・・・こころなしか、気のせいか、思い込みか。
一昨日も昨日も－１４度を超える冷え冷えの朝だった、私は冬の朝のこの冷気が好きだ。 外へ出ると一層ピリッと張りつめた澄んだ空気が何か生きてる実感を、そして冬という厳しい季節を感じさせてくれる気がするのだ。
もう母が居なくなって１２日にもなる。 未だに手を合わせると「ごめんね」という言葉しかない。 鼻声、咳、痰、熱、 症状はいっぱいあったし高齢者は即肺炎を疑う・・・・これくらいの知識私にもあったのに、なまじっか残っていた座薬で熱を下げ二日ほど受診が遅れた。 何をやってたんだ私は・・・・
肺炎ではあるけれどそれより心臓・・・・・・脈が１５０以上あるので年齢から考えて危ないかもしれないよとDrに云われた。 入院して夜間に見回ってきた看護師に「痰がひどいんですよね」と取って欲しいとは云わなかったけれど暗に伝えた。 母は絶え間なく手を動かし、空を掴む様だったりに、衣類の袖や裾をまさぐり、寝具を引っ張り・・・・「いつもこんなに動くの？」と問う看護師に「いつもは動かないです、苦しいんだと思います、身の置き所がない様な感じと思います」 看護師はじっとしばらく観察して「痰とろうか」と云った。 私はサクションを知っていたチューブを挿入して痰をとる、苦しいのも知っていた、だけどここをすりれば息が楽になるよ、頑張れと思い、苦しむ母の両手を抑え協力した。
ここ数日間で始めて痰の絡まない静かな呼吸で眠る母を見て良かったね、楽だね、と嬉しかった。
けれど明けて又痰を取り、日勤者に代わって又取り私が３時間付き添いを頼んで不在の間再度取り、夜勤者に変わって巡回の時「苦しそうだね、痰とろうね」
痰が絡むのは苦しい、だけどサクションの後の心臓の負担これがさらに苦しかったと思う。 肺炎より心臓がと云われたけど、どの看護師も心臓の負担は考えていなかったように思う。 終わった後の心臓は飛び出さんばかりで、私はいつも心臓に手を当てていて「心臓凄いんですよね」と云っても「そうなんですよね」で終わり。 脈を診るでもなく様子を見ることもなく一つの処置を終えただけ。 痰をとって楽になったのは一度だけだった。 苦しい思いをさせてしまった、わたしもそれに加担したような気がする。
二日目の午後、尿意も便意もしっかりあるのに管を通され、それにより必然的におむつ、そしてつなぎ服を着せられた。 これは一種の拘束、この服は本人が嫌がってもどこからも手が入らないし絶対脱げない、管を外したら大変だからだ。 そんなことしなくてもパンツとパットで対応できていたのに「酸素してるからね」と云う事だった。 起こしてトイレまで行く負担はかけなかったのに。
だから遺影に向かい、
「ほんとごめんね、ごめんね」 この言葉しか出てこない。
だけど
病床で「ごめんね、もっと早くこんなに悪くなる前に病院へ連れてくれば良かったのにね」と云うと殆ど喋らなかったのに、
「どしてそんな事云うの？そんなことないよ」と云った。
食事は全く摂れなかったのに、薬だけは何とか飲んだから、
「ご飯食べないのに薬飲むのは上手いね」と云ったら、罰悪そうに、照れ臭そうに笑った。
それが思い出。
それでも少し、ごめんね・・・の後に、ありがとね・・・・が云えるようになった。
今日の空
喪中の葉書で知った人から電話が来たりメールが来たり突然の訪問だったり、家にいても落ち着かない。 わざわざお参りに来たいという友人に、失礼とは思いながらお断りをした。 家族葬でささやかに済ませ、故人を良く知る人だけに知らせ、私自身も現役を退いて久しいので友人にも誰にも知らせず済ませた事なので、気持ちだけで有難う・・・・って。 これは無礼な事なのかな？色々考えて落ち着かないので毎日外へ出ている。 それでも今日は来客があった。 郵送で香典を送ってくれた人もいたのでお返しを送った。 過去に私から香典をもらってる人は返そうとするのが礼儀なのだろうか？ 私も弟たちも、新聞にも出さないごく身内の家族葬で十分と思ったし、いい葬儀だったと思っている、あとはそっとしておいてほしいのだけれど。 無宗教で何のこだわりもない故の不作法はきっと数知れずと思うけれど、私の好きな様にしたい。
今日の空
「行ってくるよ」
「行ってらっしゃい ゆっくりしておいで」 多分そう云っただろう
だから
美容院へ行った
カラオケ行った
整形外科へ行った
温泉へ行った
思えば一週間前の今日
旅立って行った母
家へ連れて帰り
二人で過ごした最後の夜
早かったのか
遅かったのか
よく分からないこの間の時間の流れ
仏壇に手を合わせ
「ごめんね」としか云えない私
最期まで薄情な娘だった
名古屋から来ていた弟家族が今日帰って行った。 又、母と二人の暮らしが始まる・・・・・・・と云っても母は遺影の中で微笑むだけ。
２日に入院し３日に亡くなった。 若い女性のそれはそれは流れる様に美しい手さばきの納棺師によって、若い頃はさぞかし綺麗な人だったであろう面影も施され、死出の旅支度を終えた。 少し奮発して「さくら」の薄いピンクの羽織を着せた。 とてもよく似合ってそして綺麗だった。
おはよう！
ご飯だよ！
ちょっと行ってくるから！
ただいま！
お休み！
いつもと変わりない。
待ってると思うから早く帰ったきたい。
いつもと変わりない。
今日の空
この柔らかな空から午後雪が降りてきた。
土曜の今日が終わる。
今週は超特急の一週間だった。
あかぎれがやっぱり両の指先に顔を出してきた。
招かれざる客。
