三月が去っていきます

2008-03-31 06:08:04 | 季節の中で

辻仁成は中山美穂に遇った時、
〝やっと逢えたね!〟
と言ったそうです。
一方的な思いだったのに、すごい殺し文句だと、
感心したものです。

そんな芸能ニュースを言いたいのではなく、
昨日は、
〝やっと会えたね〟
と言いたいくらいの、
待ちわびた晴れた空でした。

ほんの数日曇っただけで、
青空が恋しくて恋しくて、駄目です。

今日は弥生のゆく日、
寒くて灰色です。


さくらの日

2008-03-27 16:29:03 | 季節の中で

 

 

午後から雨です。
陽が照らないから、心身共にこんなに寒いです。
短いソックスの足首が冷たくて、ストーブを点けたり消したりしています。
外も部屋も薄暗いです。
こんな一日はさっさと終わればいいと思ってしまいます。

今日は灰色ですが、
さくらの日だそうです。

             


料理をしていると無心になれる

2008-03-27 05:36:01 | 出来事

冷蔵庫の底で、一本だけ残っていた萎びた牛蒡を水に浸し、
「何に使おうか?」  一応ささがきにする。
赤飯用に小豆を茹でる。
春菊を洗う。
浅利の砂出しをする。
身欠きニシンを焼く。
「蕎麦が食べたい!」 昆布とかつをでツユを作る。
「そうだ、ゴボウ天だ!」
昼食はゴボウ天そば。
こんな風にして又、昼酒になってしまう(^_^;)
ここ数日の私。

今日は赤飯を蒸かし、
心ばかりの品にふみ添えて、
定年を迎える上司を職場に訪ねる予定。

「asagao007です」と電話で名乗っただけで、
もう、ころころと笑っている。
いつも春のように華やいだ人。
昨年私にくれた心遣いは嬉しい思い出。

今朝も空は灰色、雪が降るかも知れない。


浮き立つ思いの春だけれど

2008-03-26 06:28:29 | 出来事
通い慣れた通勤の道を久し振りに走行すると、
両側に広がる黒々と耕された畑から、
水蒸気が立ち上がり、煙っていた。
前日の雨に湿った畑が、5月上旬の陽気で蒸発していく、
まるで大地がゆっくりと深呼吸しているようだ。

出先で二人の元同僚と遇う。
息子さんが大学に合格したと聞くと、
他人事でもそれは嬉しい便りだ。
一方で、
施設に入っている自分達夫婦、それぞれの親への面会が、
他の兄弟がいるのに、自分一人の役割みたいになったいると、
チョットの愚痴を聞かせてくれた人。

それは自分に巡ってくる、
それぞれの春なんだなぁ~と、
我に返る思いがある。





いつもは4月にやっていたこと

2008-03-24 05:49:20 | 出来事
タイヤ交換まだでしょう?
うちへお出で、一緒にやろう・・・・・・友人からのメール。

自分でやらなくなってから数十年、一度スタンドへ持っていくと、その簡単スピード仕上げに依存して、自分でやるなんてとんでもない事。

それでも昨日は絶好のタイヤ交換日和?
タイヤ積んで友人宅へ、ギャッジアップするのもボルトを外すのも、良い工具が揃っていて、手間取ることなくスムーズに完了。

やれやれ、良かった良かった。

けれど一週間の天気予報を見ると、
3日連続で雪だるまが付いている。
一時雨か雪・・・と。
降るなら降れ!しょうがないよ。

今朝の空は灰色で、寒い。

タイヤ交換が気になりつつ

2008-03-23 04:47:24 | 少しだけスポーツ

選抜高校野球 駒大岩見沢×成章
プロ野球オープン戦 日ハム×ロッテ
ボクシング 亀田興毅×レクソン・フローレス
世界フィギャー
大リーグプレシーズンゲーム 巨人×アスレチックス

昨日はスポーツな一日の、
ポカポカ陽気の合間をかいくぐり、
定例の常連の友人等とランチ。
快食と談笑で満タンなり。

本日はアッシー君の合間に、
またまたスポーツな一日が待っている。


清々しい使いがやってきて

2008-03-21 19:07:04 | 季節の中で

親の受診予約が、医師の都合で2週間先になる。
一昨日病院からの電話で、「4月2日」と言われ、
二週間後ってもう4月なんだ・・・・・


緩慢と日を送っていた様な気がする。

蝶々?
どこから入ってきたのか白い蝶が舞っていて、
寄って行くとそれはガラス越しだった。
中で咲いている鉢植えの花に止まろうとするのか、
それはひらひらとして・・・・

私は誘われて外へ出る。
今日はたっぷりの春で、こころ満腹だった。


まだ誰もいない

2008-03-21 06:39:49 | 出来事

昨日は春分の日でした。
この日、昼と夜の時間がほぼ等しくなり、この日以後は昼が少しずつ長くなって来るそうです。  春の彼岸の中日でもあり、私も墓参り
に行ってきました。
誰も入っていない墓へ行って花を飾ってきました。

仏壇に造花を飾るものではないと言う話は聞いたことがあります。
墓はどうなのでしょう。
世の中のしきたり、習わしのような物事は、
全く解りません。 

殺風景な部屋に花を飾る感覚で、好きな色彩の造花を飾り、
心の中で呟いてきました。

「待っててね!」


春なのに

2008-03-11 06:29:16 | 季節の中で

心ばかりの品に
桜色した便箋にしたためたふみ添えて
去りゆく友を訪ねよう

長い間お疲れさまでした
大変お世話になりました
ありがとうございました
さようなら

待ちこがれた春は
出会いと
別れと
旅立ちの時

心は
浮き浮きと
そして
もの悲しい

     一月と二月は、時の経過がもどかしく感じて来ましたが、
     三月は流石に早いと感じます、
     もう十日を過ぎたのですね。
     ドサッと覆い被さっている物を、
     身ぐるみ脱いで、街を闊歩したい!