濁流の音

2016-08-31 15:34:56 | 出来事

昨日は台風が来るという予報だったけど、進路方向の道南が一番酷いだろうと思っていたし、ここは又たいした事はないだろうとも思っていた。 朝は小雨、友人3名との月例ランチだったけど2名から台風が来るので今日は出かけたくないというので中止にした。 小雨だったり本降りだったりして確かに一日中、特に夜は大降りだったかもしれない、音がしていたから。 停電も断水も強風もなく普通に朝を迎えたけれど、ニュースでは道内各地の被害状況を報道していた。 道南が酷いだろうと勝手に思っていたのが、道東の降水量が多くて、帯広の隣「芽室町」では町が冠水していてびっくり。 9時頃、職場周辺に避難勧告が出されてちょっと緊張したけれど、その頃は雨も上がっていたし避難指示ではないので避難はしなかった。  仕事を終え外に出ると何か音がする、大きな送風機でも回っているような地鳴りのような聞いたことのない音・・・・・・?あ、そうか水の音だと思った、川の流れる音だと思ったら、こんなに離れているのにこんな音が聞こえるんだと少し怖くなったけど、見ると堤防の上に人が沢山いた。 「増水している川には絶対近づかないでください」台風や大雨の天気予報で必ずそう注意喚起する。 だけど行って見た、堤防の上だし、あんな音がするってどんな状況なのだろうと見てみたかった。  私の散歩コース、普段は川なんてずっと奥で見えない、水位なんて勿論見えないし河川敷はパークゴルフ場だ。 それにしても濁流の音って地中から這い上がってくるような、音だけで町を飲み込むような不気味な恐ろしい音だ。

夕刊で被害の大きさを知る。     


そんな事もあるさ

2016-08-28 16:07:16 | 出来事

歩いて5、6分の私のパート先、今朝は車で出勤した。 躓いたとか挫いたとかぶつけたとかではないのに、今出勤するという時に突然右の足が痛くて伸びなくなった。 膝の裏が伸ばすと痛い、普通に歩けない。 膝を曲げた状態で歩かないと歩けない。 全く、なんだよ!もうっ!と思ったけどそんな格好で歩いていくわけにはいかず車で行った 行けば何とかなるだろう、なるだろうではなく何とかしなければならないので行かなきゃならない。 そしてあんなに痛かったのに、10分も経たないうちに元に戻った なんだったんだぁ?~  

体のどこかが何もしないのに変になった時は、何もしなくても自然に治るものだというのは経験済み、内科的なもの以外は。  どういう具合でそうなるのか分からないけど壊れかかってはいるものの、結構自分で持ち直す力が残っているものだと感じたりしていじらしくなるのだ。  週一の膝の注射、今回は少し効いていたので3週間行ってない、でもそのせいではないと思う、痛さも痛い場所も違うから。 明日仕事終わったら、頑張ってる足に「ほ~れ美味しいヒアルロンサンだよ」って打ってもらおう。  

今日もシトシト雨、明日も終日雨。 週間気温も25度前後が続き、本当に一気に秋めいてきた。 室内で半そでが寒いし素足も寒い


秋の気配

2016-08-24 05:58:59 | 季節の中で

よく寝たな~という実感で目が覚めた。 窓を開けて寝たけど部屋は冷え冷えで寒かった。 台風が3つも上陸、駆け抜けたここ数日だったけど、今朝は久しぶりの朝日輝くそして青一色の空だ。 立秋はとうに過ぎ、今朝は何だか部屋の中にも窓の外にも秋を感じる。 昨日は友人の送迎で帯広まで行って来たけど台風が通過した後の空は、シェービングクリームを思いっきりぶちまけた様な、すっげぇ~雲!という言葉がぴったりの空だった。

十勝大橋 信号待ちの車中から

 


祭りの後

2016-08-23 05:03:25 | 少しだけスポーツ

早朝に目覚めてテレビのスイッチを入れても、声高な中継も興奮気味の解説も観客の歓声もない。 天気予報 テレビショッピング 静止画面・・・・・・オリンピックも終わった、静かな朝だ。 オリンピックと言うスポーツの祭典は、何処の国の大会でもオープニングとフィナーレの演出が素晴らしくて感動し、イコール平和の祭典だなと思う。 

ロシアのドーピング問題から始まったリオ五輪だったけど、どんな事をしてでも勝つという黒い汚い政治の力は恐ろしいと思った。 以前中国の女子陸上選手たちが「馬軍団」と呼ばれドーピングが問題になったけど、スポーツまで汚す大国は不気味で恐ろしい。 こういう国にとって、スポーツマンシップとかフェアプレーなんて言葉は死語なんだ。 

 リオ五輪も終わってみればメダルラッシュの快進撃だった。 特に柔道は良かった、ずっと思うところがあったから。 バルセロナ五輪で谷亮子が田村亮子で銀メダル、小川直也も銀メダルを取った頃からかな。 田村は悔しいと泣き、小川は仏頂面、心情は分かるけどどうしてそんな態度なの?と思った。 それからずっと銅メダルをとっても笑ったら損するみたいな顔で悔しい残念としか言わない。 銅メダルってとってそんなに価値がないの?と聞きたくなる、それなら三位決定戦を辞退すれば良いと。 勝って、飛び上がって泣いて喜んでそして表彰台での誇らしげな笑顔を見せる他の国の選手達、見ていてとても好感が持てる。 今大会は男子が全階級でメダルを取った、だからかもしれないけれど銅メダルを取った選手の一人が言った「金しか目指していなかった 負けたときモチベーションを無くし辛かった だけど終わった時にメダルが有ると無いとでは全然違うので、三位決定戦で勝ててよかった」素直な言葉。

柔道が世界中に普及して競技人口も増えた、それだけ世界中に日本の指導者がいると言うことだし競技そのものもグローバル化してきた。 それはある意味いい事だと思う。 そんな中で一番でなきゃ駄目、銅メダルくらいで泣いて喜ぶ他の国とは違うって態度、それは奢りじゃないかな。 昔、ヘーシンクと言うオランダの強い選手がいた、彼は精神も武道家だった。 相撲だって今や綱を張るのはモンゴルだ。 柔道はお家芸だからというなら相撲なんてどうするのって事になる、国技だ。 日本は美しい柔道で出来れば誰にも文句を言わせない一本で勝って欲しい。 一本勝ちって本当に綺麗だから。

~オリンピックは参加することに意義がある~ これを死語にしないで欲しい。 水泳の誰だったかな萩野かな?が言ってた言葉が良かった「世界の一流の選手と同じ舞台に立てた事が嬉しい」 オリンピックの基本的精神だと思う。


襟裳岬知ってますか

2016-08-21 06:37:40 | 出来事

道民は知っていると思うけど、襟裳岬の知名度はどのくらいのものだろう。 地理に疎い私は竜飛岬は歌で知ってるけど同じく歌で名前を知ってる佐多岬は何処にあるか知らない、きっと襟裳岬の知名度もそんなものだろうと思う。 ~襟裳の春は 何もない春です~ と歌う森進一もすっかり爺さんだし、 ~風はヒュルヒュル 波はザンブリコ~ と同じく襟裳岬を歌う島倉千代子は亡き人。 その歌を知ってる世代もじじばば若しくはおじさんおばさん。

昔、広尾町に住んでいた事がある。 海へ降りていく道がそこから襟裳へ続く「黄金道路」となっている。 隋道とトンネルばかりで悪天候の時は走行している車まで波をかぶり、おっかない道路だった。 嘘か本当か分からないけれど「黄金道路」という名前の由来は、度々の決壊で費用がかかるからだと聞いたことがある。 そんな怖い思いで襟裳岬へ着いても髪が逆立つような強風で、小さな店が一軒あるだけの本当に何もない所だった。 

16日、台風上陸と共に名古屋から弟家族がやってきた。 然別湖と襟裳へ行きたいという。 翌日然別湖へ、降ったり止んだりだったけど然別湖へ着いたときが一番のどしゃ降りだったけど風がなかったから湖畔の近くまで行って湖と空の区別がつかない一面灰色の景色を見てきた。 

翌日は台風一過、気乗りがしなかった襟裳岬へ出発、晴天のドライヴ日和だった。 「黄金道路」は隋道よりトンネルが多くなり、しかも綺麗だけどで長くて閉所恐怖症の私は少々息苦しかったけど、海沿いよりずっと内陸に入った箇所も多くて安全だった。 襟裳岬へ到着して又びっくり、風はない! 駐車場は車もオートバイもいっぱい、途中にはオートキャンプ場もあった。 資料館も出来ていて一軒の小さなお店は大きくなって、中の食堂は大繁盛だった、ヒェ~~って感じ。 

考えてみると、私の「黄金道路」や「襟裳岬」に対する印象は50年くらい前の話、半世紀前? そう考えると恥ずかしい認識不足  
襟裳岬は健在だった  何もない春から、無骨な大自然で魅力的になっていた。

 

この岬の先、干潮には点在する岩場まで歩けた様な気がする、50年前の記憶?


立秋あとの 夏本番

2016-08-12 16:26:46 | 出来事

今日は、美味しいと評判のぶた丼屋さんとカレー屋さんに行列が出来ていた。 毎年の事でこの時季の風物詩、お盆だなぁと思ったけど、明日13日は十勝毎日新聞社主催の花火大会だと思い出した。 何しろ全道、全国から20万人も訪れる全国区の花火大会だ。 帯広と音更をつなぐ十勝大橋を渡ると国道241号線となる。 全国チェーンの店舗がいっぱい、車屋さんも病院もスーパーもフィットネスクラブもゲームセンターも何でもあるので、いつも活気がいっぱいだ。 今日は天気も気温も風も爽やかな夏で訪れる人にも良かった。  私は昨日は流石に寝不足か?凄く疲れを感じたけれど、今日は元気に仕事を終えてカーブスへも行けたし明日は休みだし、又心置きなく五輪観戦だ


メイドインジャパン

2016-08-10 20:04:38 | 折りに触れ思うこと

リオ五輪で、自社卓球台の調整で裏方として奮闘する十勝は足寄町の福田さんと言う人の記事が載っていた。 卓球は見ていても卓球台には目もくれないけど、足寄で作った卓球台だったとは知らなかった。 そんな夕刊の記事を見た後、夕方の報道番組でグッドタイミングでその卓球台にスポットを当てていた。 日本の物造りだと思って見ると、卓球台の脚が高級テーブルの脚のように美しい。 愛ちゃんも男子の水谷隼も4強、快進撃だ。 「自分がメンテナンスした台で日本選手が活躍してくれるのはうれしい」と福田さん。 これは目には見えない相乗効果かな~  
足寄の卓球台

 

卓球台も美しいけれど、今日の十勝ち晴れも美しくて私の活力になった。


めっちゃ嬉しそうですね

2016-08-09 16:10:27 | 出来事

体操男子団体、4位からスタートして私が出勤する時は、「鉄棒」と「床」を残し2位まで上がっていた。 心を残して出勤。 7時頃食堂のテレビで「金」と映っていて、「やった~金取ったの~?うわ~凄い!嬉しい!」思わず万歳  若い職員が「めっちゃ嬉しそうですね」と言ったので「めっちゃ嬉しいよ!」 「4年後は東京だね」「4年後?27だ」 歳かい!

ひとしきり続いた暑さも今日は一段落、雨だった。 午後には上がって夕方には時々雲を透かして日差しがあり、所々に青空も見える。 明日は晴れ、明日は休み、けど職場の健康診断  


スポーツの夏

2016-08-07 04:55:58 | 少しだけスポーツ

窓を開けて寝るなんてとんでもない事だったのに、ここずっとそうしてるので気にならなくなった、無用心。 それでも朝はひんやりと冷たい風が心地良い。 今日も予想気温は30度だけれど、まだ良い風の朝だ。 昨日からずっとテレビを見ているので新しい一日の始まりなのに夕べの延長。 眠ってはいるけれど、水泳も体操も、そして今柔道もちゃんと見てる。 

オリンピックの開会式を見るとやっぱり平和の祭典だと感じたし、閉会式まで平和でありますようにと思う。

プロ野球も、今日から始まる高校野球も、そして勿論オリンピックも、何一つ見逃したくない困った欲張りな気持ちが続く。

今日は大好きな日曜日だな~ 今日も晴れだからブラッとドライヴもしたいな~ 


あと何日かな エネルギッシュな夏の日

2016-08-06 06:17:33 | 折りに触れ思うこと

世の中が気ぜわしい。 都知事選が終わり内閣が新体制になりリオ五輪も始まった。 身辺では、6、7月と日照不足で寒いとさえ感じた日もあったのに、ここ5日程は連日の真夏日、極端すぎる。 そして8月もあっという間に一週間が過ぎた。 あ~しんど! 

都知事選は面白かった~ 新内閣も面白い、みんな大臣になりたいけど総理のお気に入りでないと駄目。 稲田さんなんだぁ?小渕さんもお気に入りだったけど躓いちゃったし、野田さんも影薄くなった。 丸川さんにはびっくり「TVタックル」に出ていたときは好きだったけど。 でも高市さんって何だかいつも安部さんの近くにいる、なんでかな?毎年の靖国参拝が良いのかな。 そのうち三原じゅん子とか今井恵理子とか元アイドルが大臣になるかも。 

雲の隙間から射す太陽の光 良い事ありそうな出勤の朝


雲追いかけて

2016-08-03 15:49:34 | 出来事

こっちの空にはたなびく様な雲、あっちの空には綿をちぎって並べたような雲、そして絵に描いたような入道雲も。 空のどの一角を切り取っても同じ雲の配置はない、雲を見てると楽しい。 ついつい雲に向かってとろとろと寄り道をしてしまう。

 


夏しました

2016-08-02 19:34:31 | 季節の中で

何日ぶりの晴れ?明るい朝だった。 7月は真夏日ゼロ、今日は30度超えで2ヶ月ぶりの真夏日となった。 ここ数日と同じで蒸し蒸しと暑い。
恋しかった青空だ!  恋しかった日差しだ!

 

 


公認しておいて 足引っ張って落としちゃったね 

2016-08-01 20:16:43 | 出来事

昨日、都知事選の開票速報を見ていたらすぐに小池さんの当確が出た。 早かった~ 後はナイターを見て寝て今朝はゴルフ見て仕事に行ったから、当選しか知らなかったけど、こんな大差で圧勝とは小気味いい 鳥越さんは始めからピンボケ、自民党は語るに落ちるお粗末さで墓穴を掘った、ご苦労さんでした、チャンチャン! 

「増田寛也! 私が本人です!」あんなに連呼していたのに、候補者の名前も覚えていない身内の応援演説でいろんな名前を呼ばれ気の毒だった