初冬も間近

2008-10-31 19:58:01 | 季節の中で

 

 

明日から
11月だよ
いやぁ~
ヤダね

朝 車の窓
シバレてるもね
そうださ
寒くなったしょ

  いよいよ霜月だ
  冬将軍の御到来を暖かくお迎えする
  あ~あ ヤダヤダ
  ため息ばかりで
   CO2いっぱいだ

 
 


冬眠をしたいと思う季節がやってくる

2008-10-29 15:39:05 | 折りに触れ思うこと

 

山も峠も雪が降り、
平野地でも、ぼちぼちと初雪の便りが聞かれるようになった。
道東はまだまだ日中は暖かいけれど、
朝は寒いし、いつ降るか分からない。
何より、朝早くパートに行くので、
タイヤ交換
だけが気がかり。

もうそろそろと思い、昨年はいつ交換したか調べてみると、
11月17日だった。
そんな遅くて良かったのかなぁ~と思いながら、
又、嫌な季節を過ごさなければならない事の方が、
昔の、肩がこるほど重たいオーバーを、
何枚も重ねて着る様に、
心がドサッと憂鬱になる。


魅せられて

2008-10-24 10:39:56 | 季節の中で

 

 

秋空にも雨にも風にも 落ち葉はよく似合う
秋の葉は 朽ちても枯れても 美しくはらはらと散る
けれど
銀杏は全く色褪せることなく、美しい山吹色のまま 地に落ちる
美人薄命のようだ



一年の後

2008-10-21 05:32:55 | 季節の中で

 

 

 神無月の頃ある紅葉野に訪ね入ること侍りしに

とばかりに、
昨年は遠出をして紅葉を見に行った。
友人が観たいと云ったから。
この秋は、神の恩恵ではないかと思うほどの、
秋日和が続き、更けてゆく秋をじっと観ている。

  裏を見せ表を見せて散る紅葉

散るに任せて散る落ち葉は、
潔くもあり
儚げでもあり、
手にとってみたい愛おしさもある。

一年の月日が長いか短いか、よく解らないけれど、
それは、自分の心の有り様で感じることなのかもしれない。
亀田一家の騒動も、守屋防衛事務次官の不祥事も一年前。
もう人々の口の端に上ることはない。
私の退職も昨年6月の出来事。
まだ一年と少ししか経っていない事に驚くほど、
実感としてはとても長い時間の経過を感じる。

  枯れ木も山の賑わい

山も里も色づいて、
枯れ木だって織りなす錦に色を添える。


  濡れ落ち葉も晩秋のあしらい

濡れ落ち葉だって更けゆく秋にも老けゆく妻にも、
充分色を添えていると思うけれど、
どうなのかな。
空を見て、
雲の行方を追いながら、
足元ではカサカサと、落ち葉を踏みしめる。
又一年の後、どんな心模様でいるのだろう。


巡る季節 晩秋の佇まい

2008-10-12 05:37:53 | 季節の中で

昨夜は
何度も月を見て
又 月を見て
そして月を見た

夜空はいつも黒
漆黒の闇と思っていた

昨夜の空は
藍と
群青を
合わせたような
濃藍の空
月は煌々として
柔らかく



   青い月夜の十三夜が明けて、
   今日12日は芭蕉忌です。

      旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
                 ー 松尾芭蕉 51歳 辞世の句 ー

 


粋な別れ

2008-10-09 05:26:31 | 出来事

 

 

生命に
終わりがある
恋にも 
終わりがくる
秋には枯葉が
小枝と別れ
夕べには太陽が
空と別れる
誰も涙なんか
流しはしない
泣かないで 
泣かないで
粋な別れを
しようぜ 

   

  緒形拳さんが亡くなりました。
  人はみんな死ぬんですね。
  それは、今日かも知れないし明日かも知れないし
  暫くかかるかも知れないけれど、確実に。

 女衒、魚影の群れ、吉原炎上、武士の一文、
 観ました。
 テレビでは、名無しの探偵シリーズ観ていました。

 倉本聰さんが言った言葉、
 人間タラシ
 緒形拳さんのあの笑顔のタイトルの様で、
 意味深い言葉で心に残ります。

 粋な生き方をしていないと、
 粋な逝き方は出来ない。
 



私は覚えていましたが

2008-10-03 19:07:45 | 折りに触れ思うこと

 

 

    う さん
今日は10 3 道産の日。
あまり浸透していないみたいだけど、
道産巻を食べる日。
そう思うと酢飯が食べたくなり、ちらし寿司を作って食べた。
シンプル イズ ベスト

明日はイワシの日。
大好きなイワシを食べる。
塩釜東商店の丸干しイワシは、
身がふっくら、超美味しい!

この日はこれを食べると言う日には、
やっぱりそれを食べるのも、
ひとつの風物詩。


季節の移ろいは順調

2008-10-01 05:31:36 | 季節の中で

 

夕空晴れて 秋風吹き
月影落ちて 
鈴虫は鳴いていないけれど 
この季節です 秋
10月になりました

空は高く
すっきりと爽やかな秋晴れが続き
気をよくしていると
いつの間にか日はとっぷりと暮れていて
薄暗い部屋の闇に
思わず時間を疑ってしまう

カーテンを閉めると
部屋には
秋の夜長が座っている