都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

早稲田大学3号館

2014-12-30 | 新宿区  

 昨年秋に竣工した、早稲田大学新3号館。

早稲田大学3号館
所在地:新宿区西早稲田1-6
建設年:2014年9月
構造 :S造(一部SRC造・RC造)
階数 :15階・地下2階・低層部4階
Photo 2014.11.5

 低層部前面は、1933(昭和8)年に竣工した旧3号館の南半分を復元し、メインの軸線沿い低層部の景観の保持を試みている。

 新棟建設に際しては、RC造の旧3号館はいちど完全に解体された。新3号館の復元部分は、S造(一部SRC・RC)とのことなので、外観を「再現した」という方が良いのかもしれない。

吹き抜け内部・旧3号館復元部分
Photo 2014.11.5

 復元部分の入口から入ると吹き抜け空間に出る。昔も中庭があったが、新棟では内部空間になった。再現部分の3、4階には通路も新たに設置されている。

旧3号館再現部分の通路から新建物側。
Photo 2014.11.5

 エスカレーター側面がミラー状になっているので、写り込みと実像が混在して、奇妙な写真になる。 昔のOBなどは、上の方の階まで上り下りのエスカレーターがあることに驚き、今の学生は恵まれてると仰る。確かにそういう面もあるのだが、かなりの学生数が授業の間の休み時間に頻繁に移動する事を考えると、やはり階段だけではダメで、しかもエレベーターよりエスカレーターという選択になるのだろう。

旧3号館再現部分、3階の大教室
Photo 2014.10.4

 夜になって教室の灯りが消えてから、吹き抜け側の通路から覗き込んで撮ってみた。

#古い建物 新宿区  #新しい建物 新宿区  #近代建築 
#夕景・夜景  #早稲田大学  #大学  #吹き抜け・アトリウム 
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大隈講堂

2014-12-23 | 新宿区  
早稲田大学大隈講堂
所在地:新宿区戸塚町1丁目
建設年:1927(昭和2)
設計 :佐藤功一・佐藤武夫
構造設計:内藤多仲
備考 :重要文化財
Photo 2014.11.13

 キャンパス内の建物の窓ガラスの反射のため、この時は壁面の一部が帯状に極端に明るくなっていた。

玄関の照明  Photo 2014.11.15
玄関上部のテラコッタ装飾  Photo 2014.11.15
間接光が漏れる玄関部分  Photo 2014.11.15
Photo 2014.11.15
Wikipedia > 大隈講堂
#古い建物 新宿区  #夕景・夜景  #早稲田大学 
#近代建築  #大学  #花・紅葉  #映画館・ホール 
#佐藤功一  #佐藤武夫  #内藤多仲  #重要文化財 
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早稲田大学近辺

2014-11-28 | 新宿区  
グランド坂と16号館
所在地:新宿区西早稲田1丁目   Google Map
Photo 2014.9.14

 グランド坂は、坂下に安部球場(旧戸塚球場)があったことから付いた名だが、球場が無くなったのは1987年のこと。1990年には新図書館(総合学術情報センター)が完成しており、近年はグランド坂の由来を知らない学生も多い。

 16号館(1967年築)の北側屋上には増築用の柱梁の出っ張りが付いている。昔はこういう学校やオフィスがしばしばあったが、最近はまず見掛けない。

早稲田通り沿いの角田眼鏡店
所在地:新宿区西早稲田3-1   Google Map

 窓外の手摺がメガネ型をしてるのがいい。 でもほとんどの人は気付いていないか、関心がないようだ。 手摺としてはあまり機能しない感じだけど・・・。

グリーンハウス
所在地:新宿区西早稲田1-4   Google Map
建設年:1929(昭和4)

 西門通りのそばにあるアパート。一見すると、なんの変哲もないL字型の2階建てアパートのようだが、コーナー部2階の軒がカーブを描いていたりして、ちょっと洋風の仕立てになっている。

環状4号線 西早稲田交差点から   Google Map

 早稲田通り〜新目白通りの区間は2008年頃に開通した。新目白通りから北は現在買収中で、目白通りの下を立体交差で潜って、不忍通りに合流する計画。

 でも早稲田通りから大江戸線の若松河田駅付近までは、早稲田通り、夏目坂、大久保通りと既存の道が環状4号線に指定されていて、大半は片側1車線。早稲田通りや大久保通りは放射系の道なので、全然環状になってない。既存の街がバンバン無くなって道ができるよりはマシかもしれないし、妥協した結果のようだが、中途半端な話だ。

#古い建物 新宿区  #階段・坂 新宿区  #街並み 新宿区 
#住宅系  #商業系  #早稲田大学  #大学 
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西早稲田キャンパス63号館

2014-03-27 | 新宿区  

 早大西早稲田キャンパス。いまどきの学食風景。

西早稲田キャンパス63号館
所在地:新宿区大久保3-4-1   Google Map
竣工年:2008年
Photo 2013.11.20

 お昼時はもちろんみんなランチを食べているのだが、それ以外の時間帯はいろんな目的で大勢が集まっている。

 ノートPCを並べてレポートの相談をしたりしているのは、昔はなかったこと。最近はこの風景が当たり前になっている。

#新しい建物 新宿区  #早稲田大学  #大学 
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早稲田大学16号館

2013-03-22 | 新宿区  
早稲田大学16号館(教育学部)
所在地:新宿区西早稲田1-6   Google Map
建設年:1967(昭和42)年
構造 :SRC
階数 :10F・B1F
Photo 2013.1.9

 2年前の東日本大震災で、16号館は教室の間仕切り壁などに亀裂が入った。直後に応急措置が行われ、その後、耐震補強工事が行われた。

 時々にしか訪れない建物なのでどのあたりが変わったのかよく分かっていなかったのだが、たまたま以前に撮っていた写真と見比べてびっくり。□に斜材が入ったフレーム補強は以前は無かったものだった。写真では見にくいが側面にも同様の補強が入っている。

早稲田大学16号館 耐震補強前の様子
Photo 2011.5.26

 こうやってみると意外に以前の建物外観はすっきりしていて格好いい。柱は上階に行くにつれ細くされている。下層階ほど上の荷重が全部掛かってくるので太い柱にされていて、上層階はそれほど太い必要がないということで、昔のRC柱はしばしばわずかずつ細くなっている。これはまた、遠近感を強調してスラッとした感じを出すのにも役立っている。最近の建物もやっていないことはないと思うが、それをデザイン的に見せることはあまりないようだ。

 また、細かい話だが、以前は左から2スパン目の玄関上部に時計が付いていたが、ここに補強フレームが来てしまったため、時計は中央柱間に移され、遠くから見ると左右対称になったように見える。

 地震で倒壊してしまっては困るので、デザインの格好良さは二の次で、補強は仕方ないことだ。

 壁面全面に補強が入らなかったのは、これで十分だという判断からだろう。中央の柱間に補強が入っていないのは、建物中央は階段室やEV他のセンターコア部分になっていて、壁体が多いからだろうか。側面の方も中央あたりは下層階にしか補強が入っていない。その他の部分も補強は交互に市松模様状にされている。これは補強をした部分の隣は、周囲に補強があることによって変形が抑えられるという理屈らしい。

 知らない人が見ると、変なデザインに見えるかもしれない。また少しでもそういう事情を知っていると、最小限の補強で済ませたようにも見えて、ちょっと安っぽく感じられてしまうかもしれない。

 そのあたりは、将来の建て替えを見越した暫定的、緊急措置だからかもしれない。すぐに建て替える話があるわけではないが、耐震面のみならず機能面でもやや見劣りがする建物になってしまっているのは残念ながら事実だ。教室棟でたくさんの学生が出入りする10階建て建物であるにもかかわらず、この建物には小さなEVが2台しかない。建物の外側に足場を組んでEVを新設して欲しいとさえ思う。中央部の階段も狭く急で、授業の開始、終了時はキャパシティを遙かに超えた人が集中し、階段が渋滞してしまう。それこそ災害時の避難は不安だ。

 そう考えると、10年ほどの内になんとかしようと考えているから応急措置で済ましたのかなと思えてくる。まあ、とりあえず地震で崩れることはないはずなので、地震が起きても焦らずゆっくり階段を下りて退避すべしというところか。

#古い建物 新宿区  #早稲田大学  #大学 
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早稲田大学15号館 その2 外階段

2013-03-21 | 新宿区  

 さて、15号館(共通教室棟)の西南角には非常階段的な外階段があるのだが、これがなんだかとんでもない代物だった。

早稲田大学15号館の外階段
所在地:新宿区西早稲田1-6   Google Map
建設年:1966(昭和41)
構造 :RC
階数 :4F・B1F
Photo 2013.1.9

 直角三角形の平面をなす空間にこの階段はある。斜辺は内部の教室との間の壁面で、西側の短辺には小さな丸窓が格子状に並ぶ。南側は横長のスリット状。

 こんな階段があるなんて今まで全然知らなかった。とにかく階段のある空間が狭く、階段自体も狭い。短辺に4段、斜辺の壁沿いに10段がある三角形のスペースを2周して1フロアを上るもので、天井も異様に低い。実は手摺の高さも60cm程度で、吹き抜け部分に簡単に身を乗り出せるような高さしかない。もしかすると今では法律違反ではないかと思わせられる危なさ。

 上の三枚は、いずれも何枚かの写真を強引に繋げて超広角相当にしている。広く見えるかもしれないが、実際の空間はかなり狭く、28mm相当のレンズで普通に撮ると一部分しか写らず、どういう空間か分かりづらくなってしまう。

 ただ、このコンクリート打ち放しの空間、クールというかドライでよろしい。使う人がほとんどいないため、埃だらけなのは難だが、この狭い三角形の空間に強引に階段を造っているのはスゴイ。

 中央部は三角形の小さな吹き抜け。今はこんな設計しないだろうなと思わせる空間だ。

早稲田大学15号館 階段室から16号館
Photo 2013.1.9

 丸窓から隣の建物を眺める。授業中である。

#古い建物 新宿区  #早稲田大学  #大学  #屋内階段 
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早稲田大学15号館 その1

2013-03-20 | 新宿区  
早稲田大学15号館(共通教室棟)
所在地:新宿区西早稲田1-6   Google Map
建設年:1966(昭和41)
構造 :RC
階数 :4F・B1F
Photo 2013.1.9

 南側は大々的に耐震補強がされたため、もとの立面が分からないほど。南側の14号館との間にあまり間隔がないので、壁面を正面から見ることも適わない。

 だが、屋上のディテールや北側の立面などを見ると、この建物が意外に手の込んだモダニズムデザインの建物であることに気付く。

早稲田大学15号館 屋上・パラペット部分
Photo 2009.6.18

 コンクリートでなんともいえない装飾が造られている。装飾しちゃったらモダニズムじゃないのかもしれないが、遊びたくなったのか? ただこの部分、全く目立たない。隣の16号館の上層階の教室からふと窓外に目をやると見えるという程度。ただ、授業中にこれが気になってしまう学生さんはいるかもしれない。穴が空いてる部分が目のようでもあり、「ちゃんと勉強しとるか?」と隣の校舎が見つめているようにも思える。それが気になるようだと結構病的だけど・・・。

早稲田大学15号館 北門付近から北東角部分
Photo 2013.1.9

 階段室の窓は縦長、その両側の壁面は凹ませてある。階段室東側は小さな丸窓が格子状にたくさん穿たれたもの。小さな窓台が窓外に付いているのも面白い。

早稲田大学15号館
Photo 2013.1.9

 内部はというと、北側には吹き抜けの自習エリア・談話エリアがある。これはこれでなかなかゆったりした空間で気持ちよい。

#古い建物 新宿区  #早稲田大学  #大学  #吹き抜け・アトリウム  #モダニズム 
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早稲田大学7号館

2013-03-19 | 新宿区  
早稲田大学7号館 北側の階段 4Fからの見下ろし
所在地:新宿区西早稲田1-6   Google Map
建設年:1951(昭和26)年、1957(昭和32)年に北側を増築
構造 :RC
階数 :5F・B1F
Photo 2013.1.9

 7号館は大隈侯銅像北側にあり、昔は理工学部の校舎だった建物。前面と側面は縦長の窓が並ぶファサードだが、背面(北側)は大きなガラスが格子状になっており、階段室と大教室のホワイエになっている。この建物、2F以上は大教室が建物の南北の間に横たわっており、廊下は前面と背面側がつながっていない。建物の北側から入らないと体験し得ない空間なので、最近までこの場所は知らなかった。理工学部で学んでいたので、本部キャンパス(早稲田キャンパス)にはまだ知らない空間がいろいろある。階段の踏み面の色がところどころ違うのは、傷んだリノタイルを貼り替えた時に違う色にしてしまったからだろう。

早稲田大学7号館 北側の階段 3F部分
Photo 2013.1.9

 階段としては、モダニズムの普通の階段。変に凝ったりもしていない。ただ、大きなガラス格子窓を背景にすると、途中の平場部分などは意外に軽快な感じ。最近は吹き抜けを下りるこういうRC階段はあまり造られない気がするが、構造上の問題か、下側からのノゾキの問題あたりからだろうか。それともRC階段は手間がかかるからとか、デザインの流行とかなんだろうか。

早稲田大学7号館 北側から
Photo 2012.12.11

 上写真は以前に掲載した、外側からの夜景写真。

早稲田大学6号館・7号館
#古い建物 新宿区  #早稲田大学  #大学  #夕景・夜景  #屋内階段  #モダニズム 
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早稲田大学6号館

2013-03-18 | 新宿区  
早稲田大学6号館
所在地:新宿区西早稲田1-6   Google Map
建設年:1936(昭和11)年・1954(昭和29)年に北側を増築
構造 :RC 階数 :4F・B1F
設計 :桐山均一
Photo 2013.1.9

 6号館は昔は理工学部校舎だったという南北に細長い建物。

 1Fには東側にある坪内博士記念演劇博物館のほうへつながる通り抜け通路があり、そこが建物の入口にもなっている。

 夕日が差し込む様子が、ちょっとヨーロッパかなにか風だったので一枚。

#古い建物 新宿区  #早稲田大学  #大学  #近代建築  #桐山均一 
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早稲田大学仮称D棟計画

2013-03-14 | 新宿区  

 早稲田キャンパスでは現在、新3号館が建設中だ。

早稲田大学7号館から仮称D棟工事現場。写真奥は1号館。
所在地:新宿区西早稲田1-6 Google Map
Photo 2013.1.9

 恐らく新3号館になるのだが、現在は仮称D棟として建設が行われている。

 以下の画像・図版は、新宿区景観まちづくり審議会の、第48回審議会に提出された資料から。議事録を見ると、大学が大きな建物を建てることに怒っている委員の方もいて、不謹慎かもしれないが面白い。。。G先生とか身内の計画というのもあって、あまり厳しい発言もできなかったのかな~とも思う。

新宿区 > 新宿区景観まちづくり審議会
 > 第48回新宿区景観まちづくり審議会
  > 早稲田大学早稲田キャンパス D棟(仮称)建設計画について(PDF)
  > 議事録

 上図は資料に建物名を加筆したもの。早稲田キャンパスの建物群は正門前に1号館、2列目に南から2、3、4号館で、演劇博物館が5号館。3列目は北から6、7、8号館、4列目はまた南から9、10、11、14、15、16号館という配置になっている。

 ここ10年ほど、建て替えが進められていて、最初に建て替えられた14号館は仮称A棟だった。次が8号館でこれが仮称B棟、最近できたのが11号館で仮称C棟と言われていた。それで、今回は3号館で仮称D棟である。

 なお、図中手前には大隈記念タワー(26号館)と、小野梓記念館(27号館)があるが、これは厳密には早稲田キャンパス外で、A~Dの建物更新とは別物だったため、α棟とβ棟として建設が進められた。

 数年前に私もちょっと関わっていた早大キャンパスの建物ボリュームや高さの方針では、1号館は保存することとし、2~4号館は基本的には低層のゾーン、6~8号館が並ぶゾーンは中程度の高さやボリュームを認めるゾーン。そして9~16号館ゾーンは最も大きなボリュームや高さを認めるゾーンというように考えられていた。早稲田キャンパスの敷地は正門前から大隈侯の銅像方向へ向かって坂を上っていく。敷地の高低を強調するように、高台側に背が高く大きな建物を置き、標高が低い正門側は高さを低くするという方針だったのだが、今回は中程度の高さやボリュームを認めるゾーンに比較的大きな建物が建つ計画になっている。そしてその結果、7号館などは三方を高層建物で囲まれる状態になりそうだ。

 景観審議会の議事録を見ると、大きな建物を建てるなら3列目の7号館の位置の方が良かったのだけれど、入居する学部の意向から、2列目だが大きな建物とすることに理事会方針でなってしまったとG先生は仰っておられる。都市計画や建築計画の専門家が良かれと思って作ったガイドラインが、自らの組織の手によって反故にされて形骸化してしまった感じなのはなんとも残念ではある。

 ただ、ボリュームの要請が大きいのは都心にキャンパスを構える大学としては致し方ないだろうなとも思う。じゃんじゃん学生を入れて、建物造って儲けようとしているという批判は、ちょっと言い過ぎな感じで、現在の都心の大学間競争の中では、昔の建物のままでなどというナイーヴな物言いは夢想的でしかないような気がする。

 さて、そのD棟、近代様式建築の旧3号館のイメージを再現して、その後方と上方に新建物を造るかたちになるようだ。屋根の上に乗っかるようなデザイン。良いのかなぁ・・・。

 正門付近からのパース。1号館の軒線と合わせて3号館はイメージ再現され、高層部分はやや下がった位置から壁面が立ち上がっており圧迫感を軽減しようとしている。ただやはり正門に近い分、かなり大きく見えてしまうのは事実かも。後方や側面の足下周りには多少ピロティ的な部分ができてオープンスペースは少し広がるかもしれない。

 議事録にはD棟が終わったら次の予定は白紙のようだとあるが、耐震的に厳しいものや老朽化している校舎は他にもある。資金の目処が立てば、D棟の後も後方の建物を中心に建て替えが徐々に進められるのではないかと個人的には思う。

#新しい建物 新宿区  #街並み 新宿区  #早稲田大学  #大学 
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