日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

ハナビラタケ

2021年07月12日 18時49分57秒 | 練習
昨日採ってきたハナビラタケを食べてみました。少し油をひいて、いろどりにピーマンを刻んで塩コショウで炒めました。初物は寿命が延びると云いますので、朝昼夕方と3回食べました。

参考に 食べ切れませんのでお裾分け

ネジバナ 鉢へ植え付けました。

神主谷の蓮池 草にやられたか元気がありません。セリとツンツン草の退治が課題です。

田んぼの里親制度 道路敷、河川敷は隣接耕作者の草刈り範囲、右土手下から左水路30㎝までは、公けな敷地ですが昔から隣接者が草を刈っています。耕作者が高齢化、若者の意識の変化等があり、今後の管理が課題となります。

読書マラソンreading 42books marathon 現在10冊目「漂砂ののうたう」に挑戦中!
爺さんのひとり言:昨日の話題は、橋奉行と金沓屋でした。大橋を造りに高遠藩から橋奉行として数名平出村に派遣された。馬が農業に林業に使われていたころ、蹄鉄業が盛んで、金沓屋と云われたようです。
CCCとは、Currency(貨幣)の、地域内Circulation(循環)をあらわす、Coefficient(係数)の頭文字です。
 以前は、地域内でお金が回る暮らし、そして現在は、お金が区外、町外、県外そして国外へ流失しています。地域内から出るお金は、どのくらいになるのでしょうか。
 地域でお金が回り、いろいろは商売があり助け合って暮らしていました。
 例えば①百姓だけで暮らす家ばかりでなく、沢底にも多くの大工、左官、山師の職人が居て、酒屋、タバコ屋、農協の購買部そして季節には瀬戸物の店が来たものです。②また明治40年、辰野駅が開通した翌年の平出村(上町・下町・旭町)は、平出区誌によれば、総戸数299戸中、自営業101戸33.8%、職人40戸13.4%、農業117戸39.1%、その他勤め人41戸13.7%で、86.3%の所謂地元に根差した職業に就いていました。自営業の内訳は、鍛冶屋、医師、桶屋、旅館、豆腐屋、時計屋、理髪店、雑貨屋、魚屋、蹄鉄屋、新聞店、質屋、菓子屋、建具屋、料理屋、酒店、指物店、精米所、銭湯、繭糸店、小間物屋、石屋、畳屋、髪結い等々と多彩な職業がありました。
 これからの暮らし方を考える時、少しでも地元の店を利用し、地元の食材を買うように心掛けて行きたいものです。
コメント
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