日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

おてつたび第3弾 苗箱片付け&植え直し

2021年06月11日 19時49分29秒 | 練習
午前中は苗箱を洗浄し、片付けて貰いました。
午後は平治郎田の植え直し、神田もしました。私はその間に後口整備と除草剤を撒きました。

タケノコを貰いましたのでたけのこご飯と、そうめんを作りました。はじめてのご飯でしたが上手に出来ました。

おごってかまぼこ入りの酢の物、シーチキンも入りました。

読書マラソンreading 42books marathon 現在8冊目「虚構の城」に挑戦中!
爺さんのひとり言:仕事が充実していると、写真が少ないです。明日からほたる祭り、童謡公園も閉場、ライブも明日からの様です。

CCCとは、Currency(貨幣)の、地域内Circulation(循環)をあらわす、Coefficient(係数)の頭文字です。
 以前は、地域内でお金が回る暮らし、そして現在は、お金が区外、町外、県外そして国外へ流失しています。地域内から出るお金は、どのくらいになるのでしょうか。
 地域でお金が回り、いろいろは商売があり助け合って暮らしていました。
 例えば①百姓だけで暮らす家ばかりでなく、沢底にも多くの大工、左官、山師の職人が居て、酒屋、タバコ屋、農協の購買部そして季節には瀬戸物の店が来たものです。②また明治40年、辰野駅が開通した翌年の平出村(上町・下町・旭町)は、平出区誌によれば、総戸数299戸中、自営業101戸33.8%、職人40戸13.4%、農業117戸39.1%、その他勤め人41戸13.7%で、86.3%の所謂地元に根差した職業に就いていました。自営業の内訳は、鍛冶屋、医師、桶屋、旅館、豆腐屋、時計屋、理髪店、雑貨屋、魚屋、蹄鉄屋、新聞店、質屋、菓子屋、建具屋、料理屋、酒店、指物店、精米所、銭湯、繭糸店、小間物屋、石屋、畳屋、髪結い等々と多彩な職業がありました。
 これからの暮らし方を考える時、少しでも地元の店を利用し、地元の食材を買うように心掛けて行きたいものです。



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