あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「近畿大学水産研究所 銀座店」へ

2018年03月13日 | 生活
本秀康展を見た後は昼食。

せっかく銀座まで来たからと美登利寿司に行こうかと
思ったのだが、これが行列凄くて断念。



ほかを探そうかと、そのままガード沿いを歩いてたら
「近畿大学水産研究所」なんて看板が目についた。

近畿大学が数年前に世界で初めてクロマグロの完全養殖に
成功して、それが「近大マグロ」って呼ばれてるっていう
ニュースは知ってたし

水産学校が作った缶詰が物産展で人気…なんて話も聞いて
いたが。

まさか近大水産研究所が銀座に店を出してたとはねぇ。
※もちろん地元には本店的な場所が構えられてるそうな。



~で、やっぱり入ってみる。
高級感ありの店内。スタッフさんもスマート。
メニューも各種あり。

私は、やっぱり数量限定の「近大マグロづくし丼」。
2,500円(税込)ではありますが、「漬け」「炙り」「赤身」から
「中トロ」「ネギトロ」が盛られた様は圧巻です。



連れ合いは「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮丼」。
これも盛りだくさん。

私の「近大マグロづくし丼」も一品鉢物と味噌汁あり。
ほとんど臭みないマグロを堪能いたしました。



食べ終わって路上を少しブラブラ。

楽しい銀座巡りだったが、ソニービルが跡地だけになって
いたのは寂しかったなぁ。



立川流を何度も見に来たソミドが…。
談志家元のスタンダップ・トークを見た会場が…。

あくまで建て替えで、今年中には新ビルが竣工するらしいが
これも時代の流れかねぇ…。

本秀康展を見に行った

2018年03月13日 | サブカル
東京銀座のクリエイションギャラリーG8。

そこで本秀康展「ロックとマンガ」が行なわれていると聞いて
行って参りました。連れ合いと一緒に。



連れ合いは書籍を買ってサインしてもらった事もあるファンだし
私も『レコスケくん』連載開始当初から読んでいるからして

ここは仲良く個展鑑賞と相成ったワケです。



場所は中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F。
あのリクルートさんの大きなビルの1階です。
正面入口からはスーツの社員さんが行き来してます。

私らは私服でギャラリーへ入館です。



今回の本秀康展「ロックとマンガ」
会期は、2018年2/27(火)~ 3/29(木)
開館時間は、11:00~19:00 日曜・祝日休館 

入場は…無料!



中に入っての撮影は禁止ゆえ、鑑賞に専念。
展示物やグッズの販売なし…で、ひたすら絵と睨めっこ。

下の画像は入口手前に置いてあった花とフライヤー。
栞の見本もあるな。



さてさて、ここで本秀康さんの紹介ですが。

一見してポップで可愛い画風ながら漫画ではシニカルさ
炸裂のストーリーで読者の度肝を抜き、イラストでも
仕掛けを忍ばせたりする曲者(?)なのです。

1990年にフリーのイラストレーターとして活動を始めた
のちに漫画家デビュー。

『レコスケくん』『ワイルドマウンテン』や短編集などを
出版後、雑誌の表紙や絵本など、イラストの仕事を中心に
活動を行ってきた。



その一方、音楽ファンでレコードコレクターでもある彼は、
音楽誌の執筆や国内ロックバンドのCDジャケット、レーベル
イラストも担当(カクバリズム!)。

さらに自身でレーベル「雷音レコード」を2014年に設立。
企画~ジャケットデザイン、リリースまでを手掛ける独自の
活動を展開している。



今回の個展テーマは、「ロック(音楽)」と「マンガ(物語)」
イラストと漫画の原画、約200点が展示されている。

なかなか圧巻だ。
音楽雑誌の表紙絵が大きなキャンバスに描かれているのには
驚いた。画材の塗りも結構ブ厚い。

大友良英氏を描いた絵もあった!
※対象によって線画か写真塗りか使い分けてらっしゃるのな。



奥のスペースには、本氏が敬愛するジョージ・ハリスンの
アルバム『オール・シングス・マスト・パス』を模した空間
あって、記念撮影が出来るようになっている。

ハッシュタグ付きでSNSにUPすると栞が貰えるサービスも。



※ホントは中央に鎮座しているレコスケくん、我々に席を
 空けて隅に移動してくれてます。

さらに今回のイベントへの感想、ギャラリーへの要望など
アンケートに答えると、仕様違いの栞も貰えました。



※女性スタッフの方、とても親切で優しかったです。
 記念撮影コーナーでシャッター押してくれたりして…。

漫画単行本もあって、けっこう読んじゃいました。
例によって全部は網羅してないからねぇ。

期間は長いからまた来るか?
とりあえず、本秀康ファンの方にはオススメです。