あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

10月の立川志らく独演会にZAZEN BOYSが出演

2015年07月10日 | 芸能
タイトルは「立川志らく独演会with ZAZEN BOYS」。
日程は10月30日(金)。
場所は国際フォーラムC。

同公演は、立川志らく師の三十周年記念公演となる。
実は両者は共演済みで、2009年の渋谷イベント以来だそうな。



チケット一般発売は2015年8月30日(日)から。
先行抽選受付は7月20日(月)まで。

◆立川志らく三十周年記念 第四弾
立川志らく独演会 with ZAZEN BOYS」

日程:2015年10月30日(金)
会場:東京国際フォーラムC

出演:立川志らく / ZAZEN BOYS
開場18:00/開演19:00

前売¥5.000/当日¥5,500(全席指定)
先行受付ページ:http://eplus.jp/zazenboys_1030/



ZAZENの向井秀徳は、宮藤官九郎の作詞に曲を作ったり、
そもそもグループ魂とも縁が深いという・・・・まぁ
そんな人である。

荒川良々とのユニットもあるとか、まぁ
そんな人である。

立川志らくは、家元談志亡き後の立川流を背負う筈の
男である。
でも、師匠が手を出さなかった映画や舞台など、趣味系の
芸に邁進している男である。
今回のZAZEN BOYSとの共演も、志らく師ならでは・・・だ。

家元はハイロウズからリスペクトを表明され、S・ピストルズの
アルバム「勝手にしやがれ」を贈られても
「よく分かんねぇんだよなぁ」と困惑しておいでだったからな。

家元の音楽的趣味は好きな洋画に基づくもので、基本として
フレッド・アステア命の人だったもんなぁ・・・。



しかし、
弟子の志らく師は荒野に足を踏み入れる気マンマンなのか。
それも、また良し・・・だ。

師匠と同じ事をしていても並べもしまい。
あっちは手塚治虫先生も認めた天才だ。

志らく師も天才肌だが、やはり内に篭もる才覚は、また
家元談志とは方向性が違う。

立川ボーイズで出てきた時の煌き、落語番組ヨタローで見せた
傑出した才能。

最も輝いておいででした。
でも私にこんなこと言われてちゃいけません。

私なんて、ジャック・ブルースやアンディ・フレーザーを
「他の面子より才能があった。運があれば、天下が獲れた」とか
独り言ちてるヤツなんです。

このままじゃ「志らくのほうが花録より才能があったのに!」と
延々グチる日々が来かねない。

弾けて欲しいねぇ。
ロックでブッ飛ばしてほしい。

ただし、日程的には見に行けない。
なんとか追加公演とか望めまいか?

あと、映像作品として発表してくれないでしょうか?

ギタリスト・石田長生さん死去

2015年07月10日 | 邦楽
7月8日、ギタリストの石田長生さんが亡くなった。
オフィシャルサイトなどで公表され、それがネット・
ニュースとなって私の目に飛び込んできた。

2015年2月に食道入り口付近にがんが発見され、
2月27日の神戸 チキン・ジョージでのライブを最後に
治療に専念されていたとの事・・・。

それも公表されていたそうだが、知りませんでした。

盟友Charとのアコースティックユニット・BAHOでも
知られていた長生さん。


※右側が石田長生さんです

故・中島らもさんとも交友があったんだよな。

らもさんの舞台でEギターを弾く長生さんを見て
「こんなブルースフィーリング豊かなギターを
弾く人が居たんだ」と感動した覚えがあります。

喋りも面白かった。

彼の生前最後の更新となったブログは、Charさんの
還暦を祝う内容だったそうです。
還暦コンサートの成功を願う文章だったとか・・・。

ハマ・オカモト(b)もゲスト参加して
「サンシャイン・ラヴ」や「ホワイト・ルーム」の
フレーズを弾いたというCharさん還暦イベント。

石田さんが元気だったら参加なさってたでしょうね。

大阪の、日本の素晴らしいロックギタリストが一人
天に召されてしまいました。

62歳、早すぎます。残念です。
石田長生さんの御冥福をお祈りいたします。

「宙明先生コンサートにゲスト」と言えば・・・

2015年07月10日 | ライヴ
やっぱりエリック・ミヤシロさんにトランペットで
参加して欲しいなぁ。

「アメリカ横断ウルトラクイズのテーマ」こと、
「スタートレック・メインテーマ」での高音の
伸びが素晴らしいミヤシロさん。
※「題名のない音楽会」でも御馴染みです



宙明先生とも何度かお仕事されてるようで、
管楽器を多用する宙明先生は絶対の信頼を置いて
いらっしゃるというミヤシロさん。

そういう意味でも参加を期待したいんですけどね・・・。