あるBOX(改)

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ロリー・ギャラガーといえば

2015年07月26日 | 英国ロック
やっぱ「タトゥー・レディ」ですねぇ。

まずライブ盤が絶賛される人ですが、スタジオ盤の
最高傑作は、1973年の「タトゥー」が挙げられます。



「刺青の女」って放題で親しまれた収録曲が、我が
フェイバリットソングです。

「Who's That Coming」や「A Million Miles Away 」
「Cradle Rock」も良い。

アコギにスライド一本みたいな曲あり、熱いロックあり。

まぁ、「タトゥー・レディ」もライヴ・ヴァージョンの
方が好きなんですけどね。



最後のギターソロなんて、泣けるんです。
ほろ苦くて、少し甘くて(何度も言ってますけど)
「ギターが歌うって、こういう事なんだ」と
思わされて、本当に泣けてくるんです。

そこから一気にエンディングを迎えて曲が終わるのには
拍子抜けしましたけど。

※パープルなどの様式美に慣れ親しんでますから・・・

でも、聴きこんだら、それもイイんです。

「アイリッシュ・ツアー’74」は拡大版も出てるから
買わないとなぁ・・・。