あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

好調「アキバ鋼鉄製作所」(1)

2014年11月11日 | プリキュア
『NARUTO -ナルト-』『FAIRY TAIL』『プリキュア』シリーズなどのアニメ劇判作曲家として
知られている高梨康治さんが、メインパーソナリティとして始めたWebRadio「アキバ鋼鉄製作所」。

アシスタント役というか、ツッコミ役で自由自在なトークを聞かせる田野アサミさん
(キュア・サニー役として有名)とのコンビも
最初からバッチリで、私はすっかり愛聴しているんですが

アニメ作品の劇判作曲家として知名度を上げた今でも、HR/メタルを愛しバンド活動を
続ける高梨さんらしい冠番組となっているのです。

『スマイルプリキュア!』の番組収録で知り合い、その後も幾つかの番組で共演して
楽しいトークを聞かせたという田野さんとの遣り取りやリスナーのメールも素敵で
(時折隔週で聴くことになりつつも)毎回楽しみにしているのだが、



いよいよイベント「キュアメタルナイト」を前にしてHRを熱く語ったり、そこで披露する
ギターソロを「ゲイリー・ムーアのような泣きの・・・」と表現したりして、
私をワクワクさせてくれたもんです。
※もちろんレインボーの「キル・ザ・キング」の話も・・・

そんな中、「キュアメタルナイト」に参加されたヴァイオリニスト・渡辺一雄さんがゲストで登場。
これまた私は大喜びさせて貰ったのでした。

これまでのメンバーはコージー・パウエル系の話で、それはそれで楽しかったのですが、
ヴァイオリニストと言えば、プログレですよ。
エディ・ジョブソンですよ、ダリル・ウェイですよ、デヴィッド・クロスですよ!



キュアメタルと言いつつ、高梨さんの劇伴にはプログレの匂いもプンプンするので
渡辺さんの回ではソレが聞けるかと思ったら、予想以上に聴けましたよ!

そもそも、私ゃ「キュアメタルナイト」でヴァイオリンを奏でる渡辺さんを見て
「この人のヴァイオリンは、なぜ透明じゃないのだろう!?」
「クリスタル製のヴァイオリンを弾くコノ人が見たい!」と思ったわけで



実際に渡辺さんの口から「UKの日本公演は見に行きました」なんて話を聞いたらドヒャーって
なってしまいました。
最初の来日公演ですもんね。
しかも「70年代のピンクフロイドも見に行った」なんて、いったい何歳なんですか!?