ジャーマン・ロックと言えば。
ちょっと前まで私の中では「クラフトワーク」「アシュラ・テンプル」「ポポル・ヴー」「グルグル」
「CAN」「タンジェリン・ドリーム」などだったのだが。
つ~か、「“電子音楽の夜明け”“テクノの元祖”“メロディーからの脱却”」等々の言葉が頭に浮かび。
「異形のROCK」な先入観あって、実は殆ど聴いていないのだが。
グルグルはザッパっぽい曲などあって、まあまあ聴けたが。タンジェリン・ドリームは、映画音楽から
入った知人に借りて聴いたが、やはり「全盛時中、一番聴きやすい」と言われた小品集「浪漫」が良かった
※他のは片面1曲、大きな展開変化も無いままなんで辛いっちゃ~辛い。
ま、改めて聴いたらハマるかも知れないが
・・・とは言え、続けて「ジャーマンを聴きまくるか!」って程のめり込みもしなかったワケで。
そのまま数年、十数年が過ぎ(笑)。
MSIさんのお陰で、久々に出会った「ジャーマン」がWINDだったワケだ。
まぁ、ジャーマンらしくないから嵌ったのかも知れませんが。「ジャーマン・メタル」なんてドヘヴィな
ジャンルも後に出てくるが、ここは「ジャーマン・ハードロック」の範疇か。
「ベガーズ・オペラ」とかと同類なのかなぁ?
まぁ、英国ロックの影響バレバレの楽曲は、可愛くもあり。
ギターは「ハード・ロード」の頃のR・ブラックモアみたいな音出してるし。
ヴォーカルは、スプーキー・トゥースのM・ハリソンっぽい時あるし。
キーボードは、イエスの初代キーボーディストのトニー・ケイみたいな音色ってか
※曲によっては、やっぱりS・トゥース
――で、猿真似みたいで つまらんアルバムかって言うとそうでは無い。
4曲目の「スプリングウィンド」なんて、初期のイエスが演ってても不思議じゃないクォリティだし。
プログレ・ハードって感じか。
こう書くとチープなアメリカン・プログレみたいで嫌だが(苦笑)。
困ったねぇ。英国モノだけで手一杯なのに。独ロックまで、こんな良盤が眠っていたのか。
70年代ロックの深い森だねぇ・・・。
ちょっと前まで私の中では「クラフトワーク」「アシュラ・テンプル」「ポポル・ヴー」「グルグル」
「CAN」「タンジェリン・ドリーム」などだったのだが。
つ~か、「“電子音楽の夜明け”“テクノの元祖”“メロディーからの脱却”」等々の言葉が頭に浮かび。
「異形のROCK」な先入観あって、実は殆ど聴いていないのだが。
グルグルはザッパっぽい曲などあって、まあまあ聴けたが。タンジェリン・ドリームは、映画音楽から
入った知人に借りて聴いたが、やはり「全盛時中、一番聴きやすい」と言われた小品集「浪漫」が良かった
※他のは片面1曲、大きな展開変化も無いままなんで辛いっちゃ~辛い。
ま、改めて聴いたらハマるかも知れないが
・・・とは言え、続けて「ジャーマンを聴きまくるか!」って程のめり込みもしなかったワケで。
そのまま数年、十数年が過ぎ(笑)。
MSIさんのお陰で、久々に出会った「ジャーマン」がWINDだったワケだ。
まぁ、ジャーマンらしくないから嵌ったのかも知れませんが。「ジャーマン・メタル」なんてドヘヴィな
ジャンルも後に出てくるが、ここは「ジャーマン・ハードロック」の範疇か。
「ベガーズ・オペラ」とかと同類なのかなぁ?
まぁ、英国ロックの影響バレバレの楽曲は、可愛くもあり。
ギターは「ハード・ロード」の頃のR・ブラックモアみたいな音出してるし。
ヴォーカルは、スプーキー・トゥースのM・ハリソンっぽい時あるし。
キーボードは、イエスの初代キーボーディストのトニー・ケイみたいな音色ってか
※曲によっては、やっぱりS・トゥース
――で、猿真似みたいで つまらんアルバムかって言うとそうでは無い。
4曲目の「スプリングウィンド」なんて、初期のイエスが演ってても不思議じゃないクォリティだし。
プログレ・ハードって感じか。
こう書くとチープなアメリカン・プログレみたいで嫌だが(苦笑)。
困ったねぇ。英国モノだけで手一杯なのに。独ロックまで、こんな良盤が眠っていたのか。
70年代ロックの深い森だねぇ・・・。