1/31、落語家の桂文治師匠が亡くなった。
病名は急性白血病、腎不全の為だっそうで。享年80才。
文治師匠は、1月も新宿の末広亭などで元気に高座を務めていたそうだが。16日に体調不良を訴え、イイノホールの楽屋で倒れられたそうな。
それでも、17日には郡山での落語会に出演したそうだから、最後まで芸人根性は凄かったと言うべきか。
文治師は、40年代から活躍しテレビでも早々に売れた人気の人だった(晩年は、安定した人気を落語ファンの中で獲得されていた)。
多芸でも知られ、絵画では選に漏れる事が少なかったとか。
99年に落語芸術協会の会長職に就き、昨年末に勇退されるまで務め上げられた・・・と。
―――小さん、志ん朝・柳昇といった大看板に続き、大事な人が亡くなってしまったなぁ。
大丈夫か、落語界?
これで立川談志師匠が亡くなったら終わりじゃないか?・・・なんて心配してしまうよぉ。
談志家元は「死ぬ死ぬ」言いながらしぶとく毒を吐いていらっしゃるが。←何だかんだ言って結構と気が小さいから検査受けまくってるだろうしな(笑)。
しかし「終わり」なんて言ったら故文治師匠らに怒られるか。
文治師匠に、あの「いい声」で怒られたかった気もする。
けっこう甲高い、気風のイイ声だった。志ん生さんに通じる愛嬌のある声だった(あそこまでのフラは無かったが)。
また、お悔やみ日記だ(そう言えば従兄弟死亡日記で、お悔やみの言葉を下さった常連様もいらっしゃいました。お礼申し上げます)。
桂文治師匠の御冥福をお祈り致します。
病名は急性白血病、腎不全の為だっそうで。享年80才。
文治師匠は、1月も新宿の末広亭などで元気に高座を務めていたそうだが。16日に体調不良を訴え、イイノホールの楽屋で倒れられたそうな。
それでも、17日には郡山での落語会に出演したそうだから、最後まで芸人根性は凄かったと言うべきか。
文治師は、40年代から活躍しテレビでも早々に売れた人気の人だった(晩年は、安定した人気を落語ファンの中で獲得されていた)。
多芸でも知られ、絵画では選に漏れる事が少なかったとか。
99年に落語芸術協会の会長職に就き、昨年末に勇退されるまで務め上げられた・・・と。
―――小さん、志ん朝・柳昇といった大看板に続き、大事な人が亡くなってしまったなぁ。
大丈夫か、落語界?
これで立川談志師匠が亡くなったら終わりじゃないか?・・・なんて心配してしまうよぉ。
談志家元は「死ぬ死ぬ」言いながらしぶとく毒を吐いていらっしゃるが。←何だかんだ言って結構と気が小さいから検査受けまくってるだろうしな(笑)。
しかし「終わり」なんて言ったら故文治師匠らに怒られるか。
文治師匠に、あの「いい声」で怒られたかった気もする。
けっこう甲高い、気風のイイ声だった。志ん生さんに通じる愛嬌のある声だった(あそこまでのフラは無かったが)。
また、お悔やみ日記だ(そう言えば従兄弟死亡日記で、お悔やみの言葉を下さった常連様もいらっしゃいました。お礼申し上げます)。
桂文治師匠の御冥福をお祈り致します。