N の 祝祭日

映画、読書などのメモ

ストックホルム・ケース

2022-01-27 | chinema(欧米系映画)

 

★ストックホルム・ケース
監督/ロバート・バドロー
出演/イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス
2018/カナダ・スウェーデン合作


サスペンスなのか?ラブストーリーなのか?
これはやはりラブストーリーでしょうね。
「ストックホルム症候群」の語源となった事件を描く映画。

 

人質に配慮する犯人側と、強硬手段を取ろうとする警察側。
物語が進むにつれて、犯人側にシンパシーを感じるようになる。
観ているこちらもストックホルム症候群。
不思議だった。

イーサン・ホーク、ノオミ・ラパスの演技力はもちろん、
ロバート・バドロー監督の演出力のおかげ?


というわけで、
???としだいに犯人側に感情移入されていく体験をしました。


あのノオミ・ラパスがふっくらとした女性を演じているのが
不思議でもありました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巴里の空の下セーヌは流れる | トップ | もうひとりのシェイクスピア »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

chinema(欧米系映画)」カテゴリの最新記事