Nの祝祭日

映画、読書などのメモ

ウィリアム・モリス展

2006-07-08 | 展覧会

 

 

モリスのオリジナルの壁紙の原画やテキスタルを見るとやはり美しい。
こんな部屋でゆっくり本など読んで過ごしたい。
鳥をうまく取り入れているのが気に入りました。
でもあのウズマキデザインに囲まれていると、
疲れてしまうかもしれません。
日本の唐草文様に繋がる気配。
ステンドグラスの絵柄をバックライトフィルムにして展示した部屋もあり、
うっとりしました。

時間がたつにつれ、いろんなことが連想されます。
なんとなくケルトの雰囲気がするなと。
出口からでると、
ワークショップのなかに鶴岡真弓さんの本などケルトに関しての本もあり納得。
河合隼雄さんの「ケルト巡り」が読みやすそうでしたので購入しました。 

 

 

 


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