スケッチに行きたいポイントです。
突然に、、、。
タイムスリップしてしまった。
白い制服と稲穂の香り・・・近江鉄道
東近江の田園地帯を
おもちゃのような電車が走っています。
始発駅から、途中はほとんどは無人駅。
通勤通学時間をのぞけば、ほとんど人影はない。
白昼夢のような世界に迷い込んだ。
スケッチに行きたいポイントです。
突然に、、、。
タイムスリップしてしまった。
白い制服と稲穂の香り・・・近江鉄道
東近江の田園地帯を
おもちゃのような電車が走っています。
始発駅から、途中はほとんどは無人駅。
通勤通学時間をのぞけば、ほとんど人影はない。
白昼夢のような世界に迷い込んだ。
★抱擁、あるいはライスには塩を 上・下
著者:江國香織
出版社:集英社
浮世離れした家族の物語。
他人からみれば、絶対可笑しい、ヘンである。
しかし当の家族たちは、
自分たちの世界をしっかり守り、
むしろ他所の世界が狂気にさえ見える。
江國香織がとんがり尖った感覚の先に見出した《家族の姿》
柳島一家のそれぞれのメンバーが語り手となり、過去と現在を行ったり来たり。
別の次元に突然ワープするかのように場面がかわったり、
同じ場面でも、視点が変われば新しい物語になったりと毎回新鮮である。
その中で、唯一、家族以外の人が語り手となるところがある。
寿司屋の主人が語り手となる、《15 1976年 春》。
邸宅に呼ばれて寿司を握ることになるが、家族の行動や言葉に、眼を白黒。
これは《狂気の沙汰だ》と。
そんな揺るぎない団結を誇った大家族も、子どもたちの成長と大人たちの老いと共に、しだいに解体してゆく。
過去の記憶を美しく語れば語るほど、
儚く切ない感覚で満たしてくれる。
家族の記憶とは、そういうものかもしれない。
映画を観た。
★ワイルド・スピード EURO MISSION
原題: Fast & Furious 6
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ミシェル・ロドリゲス、ドゥエイン・ジョンソン
タイリース・ギブソン、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス、サン・カン、ガル・ガドット、エルサ・パタキー、ルーク・エヴァンス、他
2013/アメリカ
スピードへの刹那的な愛、家族の絆、この映画の魅力である。
ヨーロッパを舞台に、
いつもの面々が揃いスピードアクションをたっぷり堪能させてくれる。
ポール・ウォーカーの悲報があったので、
アメリカに戻り、ファミリー団らんのシーンは感慨深い。
ラスト、渋谷のスクランブルでのアクションはおまけかと思ったが、
これがハンの死を呼び、新たな強敵の登場。
次回への期待が膨らんだが、現実の悲報とイメージがダブり、複雑な想い。
映画を観た。
★アベンジャーズ
原題:Marvel's The Avengers
監督:ジョス・ウェドン
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エバンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、他
2012/アメリカ
『みたか、これが《ザ・アメリカ》、《ザ・ハリウッド》』という作品。
これだけアメコミヒーローが揃うと、もうそれだけで《お腹一杯》。
それぞれにキャラが際立っているので、果たして、
《物語は成り立つのか》
という不安と期待で観た。
が、多少のごちゃごちゃ感はあったがなんとかなってる。
ある一つ集団ができると、
構成メンバーそれぞれがそれなりの役割を分担し合うというのは心理学で学んだが、
まさにその実証作品のようだった。
しかしアメリカというのは凄い感覚の国である
《あれだけ破壊に破壊をしつくして、そして平和になった》と悦ぶ。
映画だからいいもの、これを現実の世界でやられたらたまらない。
(現実もそれに近い)
《神様あり、怪物あり、特殊能力者あり、普通人間あり》
の《多次元特殊世界》である。
これが《アメリカだ!》ということかもしれない。