6月21日(木)こう書いてきて、曜日感覚がまったくなくなっていることに気付く。自宅に戻ったところで中村一好さんから電話。選挙に関わる近況を報告。都はるみさんにも激励される。このブログを書く後ろから流れてくるのはテレサ・テン。みなさんの優しいこころが疲れをほぐしてくれる。親身になって支えてくれる方々の気持ちを受けとめることで、ああ幸せだなと心底思うのだ。こんな経験ができることだけでも人生上の幸福だ、ストレスもなくいたって健康だからといえば「それではいけない」「やる以上は当選しなければならない」と神保町「家康」の親爺や政治のプロに怒られるのだった。亀有、市川、船橋を街宣して、夕方には平河町の本部に戻る。亀有駅前ではチラシも撒きつつ、商店街を歩いた。
秋元治さんの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の世界。「両さん」の銅像を見て、「どら焼き」を売っている「葛飾伊勢屋」へ。個人チラシをレジのところなど3か所に貼ってくれた。ここでもまた善意が身にしみる。さて、いかに選挙戦を闘うのか。専門家のアドバイスを聞いて「そうだな」と納得できることがあった。何がアピールや支持につながるかという課題だ。「ザ・ワイド」でコメンテーターを12年務めてきたというだけではない。記者会見からいままで「封印」してきたテーマがあった。どの地域を重点として回るかという課題にもつながる。これまで撒いてきた個人チラシは、ロンドンで急いで書いたものだ。あのときは「なぜ選挙に出る気持ちになったのか」を綴った。しかし、選挙本番で撒くものは、公約をふくめたものに書き換える。