須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

体験入団

2015年04月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その九百四十三・九百四十四

小さい有望そうな子が集まりました。
4・5年生が集まることに期待してるのですが、どうしても1年生が多くなります。

それはそれで良いのですが、1年生で始めないとやらない傾向は、子供に選択権がないのが、一般的になってることの浮き彫りの様な氣がします。

就職先も結婚相手も親が決める世の中になってると聞きましたが、連想できない話ではない氣がします。

体験のチビちゃんがいると、今まで大丈夫か?と思ってた新2年生が頼もしく見えます。
動きが敏しょうで、話を聞き、集団で行動する。
やってた分だけはあると嬉しくなります。

チビちゃん増えて楽しいのでしょう。
今までたいして話さなかった子がベラベラ話しまくりです。
どんな子も成長するんだと、当たり前のこと再確認です。

体験で参加した子供どうしも仲良くなって、帰りは手をつないで、
「学校どこなの」
「西袋一小」
「ふーん。私は仁井田小学校だよ」
なんて会話しながら、帰りの挨拶に来てくれました。
この様子では、入団してくれるなと、体験入団会した甲斐があったと安堵です。

チームは体験のコーディネーショントレーニングを先導しつつ、チーム練習です。
小さい子の面倒を見たり、負荷のかかる練習で、手を抜けなかったり、切り替えてチームプレイ練習したり、場面場面であちこち氣配りが変わり、慣れない子は大変です。
さらに、判断が出来ない選手、何を判断すれば良いのか分からない選手は、鳩がマメくらった状態です。

いろんな状態から、それぞれ知恵付けてきてます。