須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

二極化

2008年07月13日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百三十二

小中学生のみなさん。
表題の“二極化”って、どういう意味?
水曜日に質問します。
調べてきてね。
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今日の練習報告です

コーディネーション
逆鬼・凍り鬼ごっこ

色々なパス・片手丈でボール扱うドッジボール

サークルを使って相手を円の中に入れない押し合い

二つに分かれてジャンプシュートから個人技のオンパレード
あれれ~、忘れてる・・・。

アウト・インサイドステップのおさらいしてから(汗)
又々個人技のオンパレード

10分ゲーム

勝ちにはこだわらない無難なゲーム
五年生Jrチーム相手に30点ビハインドをひっくり返す事が出来ません
残り1分40秒 4点差
余裕のはずが焦りからひっくり返す事が出来ません

ゴール下のシュート、ことごとく落とします

相手のリズムでバタバタし自分を見失った負けゲーム

自分達の甘さを痛感したゲームでしたが良い経験が出来ました

サークルの押し合いの成果も見られスクリーンアウトが間に合わない場合ボディチェックで相手を中に入れない様押し出す場合も見られました

着実に進歩してる軍団員と同じミスを平気で繰り返す軍団員の二通りに別れる本日の練習でしたが継ぎに繋がる練習が出来たと思います

Jr.チームも自覚が芽生え良い感じになってきました

強くはなってます

後は自分の甘さを克服出来れば本当に強く良いチームになると思います
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頼もしい日

2008年07月12日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百三十一
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練習怪我もなく無事に終えました。

朝メール返事しようと思ってたのですが…
ちょっと個人的なハプニングがあり、スイマセンでした。

水生は地域体育館に段ボールに入れて『この子を拾って下さい』と書いて置いて来ました。

誰か心優しい人がきっと育ててくれるかと…。




なんて冗談です。ちゃんとばぁちゃん迎えにきてましたよ。


練習は、【姿勢、重心、首に気をつけて】と思ってましたが、始めから自分達で進めていました。
先週に比べると総大将だけじゃなく一皮剥けた六年生が増えています。

ただチビーズも一緒に練習しているので相手に合わせ過ぎてしまう所があり本来の出来るプレイが弱々しくなる部分が気になりました。

教える=合わせるのではなく、教えながら自分自身をプレイ磨く事を忘れないで欲しいです。
(正直↑を完璧にやってくれたら私の存在は必要ないんですが…汗)

チビーズも先輩達の指導があってか急成長しているのは確かです。

総大将を始め他六年生も『じゃあどうする!?』を考えながら練習に取り組んでいます
また違う西になりつつあります。

東日本スーパーキッズの事も伝えました。なんの事か分からないチビーズは頭の上で???が出てましたが…。
チビーズの成長も楽しみです。

あっ、簡単によっちゃんに報告するつもりが長くなっちゃいました~。

長々読んで頂きありがとうございます。

明日も姿勢に重点を置いて練習しま。

よっちゃんも暑い中審判大変ですが頑張って下さいねっ。
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なんとも頼もしい報告です。

今日は大人のチームJoinも久しぶりにしっかりした勝ちを収め、準決勝にコマを進めました。

ミスが無かったわけではないですが、ガマンしてガマンして崩れず勝てたのは今後に向けて大きい勝利です。

以前、空手の話でもりあがった選手が変な力みがない冷静なプレイがひときわ印象的でした。(これが良い姿勢なんです。密かに空手やってたか・・・。)

1-3-1を攻めあぐんだもののなんとか乗り切れるチーム力はさすが大人のチームを感じさせました。

凡ミスを少なく、アウトナンバープレイをもっとしっかりやれれば、ゾーンの攻めもさほどつまず、もっと楽に勝てると思います。

明日も今日のようにやって欲しいです。

小学生も社会人もやっている事は同じバスケット、当然突き詰める事も一緒です。

小学生も明日しっかりやって欲しいものです。


それにしてもまんま恐るべし!子供を捨てるなんて・・・。

飽きる

2008年07月10日 | 中学の部
何が飽きたって、この日誌もそうですが、練習でも“姿勢”ばかり・・・。

私自身が飽きているのですから、選手もスタッフも当然、とうの昔に飽きてるはずです。
が、やっと飽きてきました。勝負の分かれ道はここからです。

福島国体で県の選抜チームのアドバイザーコーチをしていた当時拓大監督の森下先生は練習について
『以下に忍耐力をもって飽きても、繰り返しやることなすことが鍵』と言ってました。

商売だって“商い”=“飽きない”ですから・・・。

飽きないように同じ事をやってえいても目先を変える工夫なんかは必要とは感じます。

でも、頭で理解も大切でやっぱり、忍耐あるのみかな・・・。
ここから先、どこまでこれを続け、貫けるかが勝負の鍵を握ります。

とにかく“姿勢”“重心”“力の方向”をこれでもか!!!と、今日もやりました。

それとは別に、せっかく読んでる皆さんを飽きさせないために、日誌も工夫が必要ですね。そこで初トライ
===本日の(私の)頭の中===
☆いつもの通り、姿勢からプレイを説明します。
男子で聞いてない奴が花道君から雷食らっています。それを見て説明しながら考えます。
“以前はこの場面自分が雷落としていたなー。なぜ自分で落とさなかった?
 聞く姿勢の選手が増えた。
 聞いてない奴は出来ない奴。いつまでも出来ない。困るのは自分。
 ある意味、大学生の並になって来た。無理やりやらせないけど、やらなかったら後で自分が困る。

☆先日うれしいメールをもらった。
***以下転載***
先日の最後試合をみて、心身共に『バスケットを続けさせて良かったと実感しました』
もうしばらくは、バスケットを続けたい様なので、よろしくお願いします
******
確かに今日も上手い。重心がぶれない。ぶれた時はそつなくプレイをやめている。
知らない人が見ると、やる氣がないように見える。親はちゃんと見てるんだなー。

☆虫の糞(?本当に糞かは不明)を金魚の糞状態で掃除して
 やっているのは小学生。見て見ぬ振りしている中学生。やらずに口だけ出す某三年生。
 おかげでいろいろ学んだ。

☆金のたまる法則の話をした(金のたまる法則はないという話)
 みんな馬鹿にされたような顔していたが、絶対将来やる奴がこの中にいる。確信を持ってそう思った。

☆ゲーム形式
 人数が多いのでみんなにプレイしてもらうには、いろいろ交換しなくてはいけない。良くもなく悪くもないから、いつもより長くプレイしていた選手、バテていた。

☆腹減った
夕飯食っていなかった。。。

以上頭の中でした===

2008年07月09日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百三十

表題を見て驚いている人、ブラックユーモアが過ぎました。m(_ _)m

今日の首は、先日のような物騒な首ではありません。姿勢の首や手首、足首の“首”です。

姿勢についてあれこれやっているうち“首”の重要性に氣付きました。

しかも、コタコタ動いてしまう、シュートの腕がスムーズに動かないなど、下手くそに限り、赤ちゃんじゃありませんが、首が座ってません。

首がしっかりしていれば、プレイもしっかりしてくるのです。

と、言っても氣付いただけで直るなら苦労はしません・・・。

が、ここからがまたまた感動ものです。

普通、プレイをして首の動きを指摘されてもチンプンカンプン何を指摘されたかも分からない選手が多いのですが、うちのチーム理解出来る選手がほとんどです。

これは明らかに、踊りの成果と推測されます。
自分の動きがどうなっているか?人にどう見えているか?身体の各部分、隅々まで神経をとがらせ踊っていた事が、ビデオを使わずとも、自分の動きを認識出来るまでになっているようです。

認識したからすぐ直るかは別問題ですが、今までと違い、個人プレイの習得において進み具合が変わっています。
もちろん、そればかりが原因ではないでしょうが、改めて踊りをやっていて良かったと感じています。

首の問題と合わせ重要な事は、片手でボールを扱う事です。
プレイの幅を広げるためにも、今のうちしっかり身に付けたい技術です。
そんなこんなで、あっという間に練習終了です。

今日終わってみて、今日だけでも“差”が生まれています。
しっかりゲームを意識して練習している者、上の空の者、飽きさせない工夫も必要ですが、中高生にも引けを取らない取り組みをしている選手との差がどんどん広がっているのは、我々の範疇を越えたところにあるようです。

PS.
片足で立ってみたら、某姉妹は以外にバランス感覚がある。いやいや競争形式を取って景品をつけたから、たくましく争奪バトルが繰り広げられたのかも・・・。
予想以上に長くて、優勝者を決めるの断念したくらいです。
二年生の意外な選手が長く立っていて安堵。。。

PSⅡ.
首を意識すると、口が開くのはなぜだ?
某ママに聞かなくっちゃ・・・?もっとも某ママはボーとしてる時、意識がここにないときに開くらしいから、あんまり関係ないか・・・。(イヒヒヒ)

今日も姿勢

2008年07月06日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十九

今日も暑かった。しかも湿気が凄くて体育館の中は蒸し風呂状態。尋常じゃない暑さでした。

そんな中またまたうれしい見学者。良くコメントをくれるAコーチさんの姪っ子で友達の娘です。以前から入団の話はありましたが、なかなか重い腰が上がらなかったようですが、やっと見学に来ました。
暑い中最後のゲームまで一緒にやったのだから大変だったと思います。

練習は、昨日の復習もやりたいし、シュート練習もしたいし、アウトナンバーもやりたい。ですが、なんと言っても姿勢です。

先日中学生の部で姿勢が良くなり3on2が上手になったように、ミニバスもその流れで行きます。

姿勢を良くするのに取り入れてる空手。
『姿勢』はもちろんですが『バランス感覚』を養うにもいいのですが、片足で立てない選手がけっこういます。
バランスを取るためには、それなりの筋力もいるし、対照の筋肉(腹筋⇔背筋など、こういう表現でいいのかな?)の力の入れ具合の調整などとっても重要な要素が多くあることに、やればやるほど氣付きます。
シュートがけっこう入る選手でも、バランスが取れない選手がいます。バランスが取れないので重心を保っていられず、クイックですばやく次の動作が出来なかったり、DFがザルだったり、シュートのバリエーションがなかったりすることが納得できます。

ミニバスのうちこれらを養っておかないと、せっかくのシュート感覚が宝のもちうされではもったいないです。

バランスついでにボールに乗ってもらいましたが、猿並に上手にボールに乗り、パスまでしていた選手がいます。もう少しでボールの上で転がして歩けそうです。でも、この練習あまりやるとボールゆがんちゃうんじゃないかと心配になります。
ワリオ君が乗っていたボールは、相当つぶれていたなんてとてもいえません・・・。

もう一つ最重要課題としてボールを片手で支え持つ。持つと言うよりは手のひらにしっかりボールを乗せる。これが出来ないと、レイアップもセットシュートも姿勢が良くてもでたらめになります。
良いドリルがあればいいのですが、とにかくボールを手のひらに乗せる練習するしかありません。

片手でボールを扱える選手はやっぱりプレイに幅が出ます。早い段階で片手を覚えた方がいいです。

そんなことに重点を置いて、最後はゲームをしました。
人数が多いというのは、ミニゲームだけでも時間がかかりますが、その分いろいろな組み合わせが出来、いろんな体験が出来ます。
なんにでも長所と短所はあります。勝ちパターンと負けパターンも一緒です。
上手に良いとこ取りしたいものです。

講習会&合同練習

2008年07月05日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十八

地区連盟主催のクリニックが開催されました。
6年生はクリニック参加、それ以外は通常の練習です。
練習には須賀川女子のやっぱりクリニックに参加できない選手も加わり、合同練習となりました。

西とWESTそろいのオレンジTはめちゃくちゃ目を引きます。
目立ったついでに率先してバンバンやって欲しいところですが、男子チームも多く参加しているので、何かと男子がモデルになったりしていました。

午後は大学生に挑戦する場面もあったのですが、自チームで自ら挑戦する人はいなく残念!
こんな時、めちゃくちゃ自らやっちゃうキャラが欲しい。

そう言えば『恥をかく』最近ありませんね。良い機会だったのですが、惜しいことをしました。次何かあるときは、『恥をかく』を目標にやりましょう。

練習組は、6年生がいないうち身のこなしとシュートの姿勢、ボールの離し方など普段なかなか出来無い事を細かくみっちりやりました。

暑い体育館は、意識を朦朧(もうろう)とさせます。
チビちゃんたちの集中力は限界ぎりぎりでした。良く最後までやりました。
できればアウトナンバーのプレイもやりたかったのですが、そこまで行きませんでした。

コート外の行動を5年生が落ち度なくやろうと一生懸命なのがうかがえ頼もしくなりました。
着実にチームは後輩達も進歩していることを感じます。
6年生と一緒の時も今日と同じようにやれればゲームに出れる日は近いと思います。6年生もうかうかしていられません。


姿勢は一日にして成らず

2008年07月03日 | 中学の部
年に一回の公式戦も終わり、筋目も付き新たにスタートですが、メンバーは変わりません。
三年生もしっかり練習に来ています。社会体育のなせる業です。

大会後にも書きましたが、姿勢を徹底的に身に付け極めたいと思います。

練習のやり方を少し変え、細かく姿勢の取り方について練習します。

基本的には、ミニバスと同じ事をやりますが、時間がないのと中学生と言うことで、バッタバッタと空手の構えからバスケットの試合まで、姿勢に着目して超特急並みに行いました。

3on2にいたっては、今までになく上出来です。
姿勢一つでこうも違うもんかと感心します。

どんどんバスケット的な動きが加わると、姿勢をとる事もさることながら、そればかりではゲームにならず、違うことで指導される選手も出てきます。

個々のレベルを考えての指導ですが、そこそこ伸びる選手は、人が指導されていることを聞き自分が取り入れる。めちゃくちゃ伸びる選手はなぜその選手はそれを指導されたか?まで感じている選手ではないかと思います。

ごまかしの利かない姿勢は、ボロもすぐ出ます。日夜姿勢について取り組まなければなりません。研究し続けなければなりません。

2008年07月02日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十七

世の中便利というか面白いものがあります。
http://www3.yomogi.or.jp/nakap/toiro/syugo0-kaisetu.htm
全国の15歳を代表して小学生に熱いメッセージをしてもらいましたが、3分の予定が15秒くらい。
『勉強しないと大変だよ』
今一分かりづらい話に“主語”“主部”の国語のお勉強になってしまいました。
それで見つけたのが↑のページです。
ゲーム感覚で学べます。

いつものように踊り踊りますが、久しぶりにチームに合流し見る踊りは、ビックリ。
益々踊りが上手になってる選手。全く踊りに覇氣がない選手とさまざまです。

練習後次のスケジュールを選手達に聞くとスパッと答えられる人の少なさに驚きます。総大将はじめ首脳陣は眉毛ピクピク状態。チームの状態を良くあらわしています。

今の自分の状態、なにを目指してやってるか?今何が必要か?全員が分かってるチームになってほしいものです。

やる氣満々の一部とその氣のない一部の差が激しすぎます。

さー、どうする?

PSⅠ.
大発見!練習で班分けをするのに『自宅電話番号の末尾の数字』で分けたところ、末尾と言う言葉が???は、普通です。
自宅の電話番号が分からない!!!
ただしこいつ只者じゃない。平気な顔して「バックに書いてあるよ。」と一言。
大物かも

PSⅡ.
班分けしていろいろ個人技の練習です。
電話番号で分けたら、入団してきたばかりの低学年二人を抱えしどろもどろの六年生。それでも最後まで教えてはいました。
面倒見てもらう側から見る側になると急に大人になります。良い経験しています。

PSⅢ.
『明日の集合時間は?』の問いに、何人か答えられなかった後指名された彼女、間髪いれず
「7時です」の答え
この間までの彼女なら答えられず黙秘権(←使う場面が違うだろ!)の場面だか、ダメで元々当たって砕けろ作戦で答えてみた結果です。
私的にこれは彼女の明らかな成長です。総大将と同じく良い感じで開き直ってきたようです。
もっとも良く考えたら、最後は人がいようがいまいが突っ込むしかない彼女。持って生まれた性格が徐々にしかも頻繁に現れるようになっただけか・・・?