須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
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チャレンジしもがく

2019年02月24日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千五百十八・千五百十九

練習試合でした。


県大会並の凄い練習試合になってました。
準備してくれたチームの皆さんに感謝したいと思います。

審判仲間がいっぱいの練習試合でめちゃくちゃ参加したかったのですが、ジュニア選手権の県大会のため残念ながら、美味しいところは"ツブちゃん"(笑)に譲りました。

こちらも県大会並、メンバー見たら東北大会か全国大会でも良いくらいの顔ぶれ。

さて、チームは

結果は出てないが、チャレンジし、もがいた子がいたようで、次が楽しみです。
正当にチャレンジしてれば必ず結果はいい形で出ます。

問題はそこに氣付いているかいないかの差であり、その事がチームの共通の理解になっているかどうかです。

マンツーマン推奨のルールになっていろんな事に変化が生じてます。
プラス事もあるのかもしれませんが、個人、チームを考えてもマイナスの方が多い氣がします。

ジュニアの県大会でもあちこちでその話は出ましたし、実際問題ディフェンスだけに課すルールが正当とは思えません。
中学の全国大会では、コミッショナーが機能せず、ゾーンがまかり通る状態でこのルールの崩壊を表していたという声も聞きました。

点の取り合いのゲーム、取らせないように守るのは当たり前、点を取りに来ない者を防御してる場合じゃありません。が、そこで旗が上がる。
1人破ればシュートに行ける道が出来る、ルールが道を作ってくれる。
個人技を伸ばすためのルールがひ弱な選手を育成してる。
3人だろうが5人だろうが破ってシュートに行ける選手が以前はいた。

一方、選手を守るの名目で至れり尽くせりの過保護に育てた選手は戦うメンタルを兼ね備えていない。
ジュニアの県大会の最終日でさえ、そこが備わればとてつもない選手、チームになるところばかり。
現状、付け入る隙は多々ある。

だからこそ、正当にチャレンジしてもがいてもらいたい。
チーム全員に。

県大会までもう少し。
すぐに結果出ること、すぐには出ないこといろいろあるが、整理して、間に合う事間に合わなくても、夏や冬に間に合わせるためにも、さんざんもがいてほしい。