須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

純須賀川西バスケットボールスポーツ少年団

2006年12月21日 | 中学の部
今日は、最近では珍しく合同練習ではありません。単独の練習です。それでもゲームになるくらい人数が集まっています。ある意味継続は力なんだなと実感しました。

遅れて練習に参加したため、先週と同じメニューをお願いしました。レイアップ三昧は今日は右です。
細かくやるとけっこう難しいです。細まで『難し~い!出来ね~!』と言って真剣に自分の練習していました。

2メンもやり、男子はシェルDFを少し発展させます。
女子は、昨日やった3on3がスペースを捉えるや、ボールを持ってないプレイヤーの動きにはちょうど良いので、3on3です。

男子はどんどん動きが複雑になっても、しっかりとビジョンが取れるか?また、ボールの移動時に瞬時にポディションが変えられるか?がポイントです。

女子はコミュニケーションはもちろんですが、いろんな事を見て判断が必要になるし、イメージも必要です。

それぞれオールコートで試します。

男子は、良い感じでDFが出来ており、ビジョンをしっかり取っているためスクリーンアウトの精度も上がります。また、みんながしっかりDFしてると、ポカ~ンと空いたDFの穴が非常に目立ちます。チームプレイをやる上で各自がしっかりやるべきことをやることの大切さを学びます。
そうなるとOFは個人技だけでは太刀打ちできません。1on1の判断から破った後の2on1判断、それの合わせ、速攻のルールなど、チーム全体でのOFのルールからバスケットのセオリーを学ぶ必要が出てきました。

女子は、周りの声に反応しないへんな癖が付いてることに氣付きました。せっかく良い指示が出ていますが、その声に反応しません。声を出すのもスクリーンをかけるのも、反応が無かったら、無視され続けたら、やってるほうも最後はやらなくなってしまいます。
日々の生活でも愛する事の反対は無関心や無視です。これは大問題です。
強くなるか?ならないか?のポイントはこんなところになるのではないですおうか?

来週は今年最後の練習です。年末で何かと忙しいので休んでもかまわないのが、大人の本音ですが『やる!』と言う選手の声に、内心嬉しい以外にシャイな大人たちです。
来週は今月のMVP大賞の発表です。

===MVP===
☆マジレット
どんどん話せるプレイヤーになっています。話す内容、出す指示もコーチが要らないくらいの内容です。また、タイムリーに出しているのです。
彼女が目立たないくらいみんなが声を出してくるようになると、本物です。
また、本文でも書きましたが、その声を無視しないでm(_ _)m

☆秘密兵器
しっかり身に付けるための練習をしていました。リバウンドなどもきちんとやっていました。
後は、口から心臓出すかくし芸をやめれば問題ないでしょう。
(良い子の皆さんは、危険ですので、かくし芸だけは真似しないでください)

☆たく坊
走るときに走り、全体としてしっかりプレイしていた。
もともとプレイは上手なので、個人技に頼りっきりで暴走しなければ、良いプレイヤーです。
今後もこの調子で、チームのリーダー的存在でプレイしてほしいと思います。