荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

織田ヶ浜から頓田川河口へ

2015年07月05日 | 散文
織田ヶ浜です。
南朝方の脇屋儀助が上陸したとか、家来篠塚伊賀守が敵中を突破して敵船を分捕って沖の島に上陸したとか言われている「今張の浜」です。

沖の四角いのは、荷物を運んでいる船です。
絵的に面白かったので、ストーリーに関係なく撮りました。

現在の織田ヶ浜には遊歩道が出来ています。



頓田川河口へ移動します。

沖には平地島が見えます。

子供の頃から、子供のくせに、干潮時のこの場所が好きです。
夕方ならもっと好いです。
堤防の向こうに唐子山が、その向こうに世田山・笠松山が、遠景に石鎚山と四国山脈が見えます。
その向こう側は高知県です。

干潮まぢかです。
四国山脈の麓に、西条・新居浜の工場群が見えます。

反対側には来島の島々が見えます。



川上側の風景です。

子供のくせに、一人で此処に来て、時間の経過に連れて変わって行く景色を眺めていました。

更に潮が引いていきます。

静かに波を寄せながら引いていきます。














・・・父がデイサービスから帰って来る時間です。


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