19日が正岡子規の命日で、21日が葬儀でした。
雨続きだったので、彼岸に訪問しました。
ブロック塀に「子規の庭」の写真があります。
室内の撮影は禁止です。
例によって庭を巡ります。
手水鉢に浮かぶ花が毎年違います。
子規は朱い花が好きでした。
その他にも、散策する人や訪れる小鳥に対する心遣いがあります。
新旧が同居する根岸の一隅です。
「小庭は余が天地にして草花は余が唯一の詩料となりぬ」
子規の句を引きながら、庭を味わいます。
「首あげて折々見るや庭の萩」
「ごてごてと草花植えし小庭かな」
「彼岸過ぎ水引草の花さきぬ」
「白萩のしきりに露をこぼしけり」
「鶏頭の十四五本もありぬべし」
「柿くふも今年ばかりと思ひけり」
「をとといのへちまの水も取らざりりき」
「痰一斗へちまの水も間にあはず」
「糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな」
私も一句。
「子規が居て朱花咲きおり根岸庵」
子規の句と並べる!?
子規庵に投句したぁ!?
厚かましさに絶句!
雨続きだったので、彼岸に訪問しました。
ブロック塀に「子規の庭」の写真があります。
室内の撮影は禁止です。
例によって庭を巡ります。
手水鉢に浮かぶ花が毎年違います。
子規は朱い花が好きでした。
その他にも、散策する人や訪れる小鳥に対する心遣いがあります。
新旧が同居する根岸の一隅です。
「小庭は余が天地にして草花は余が唯一の詩料となりぬ」
子規の句を引きながら、庭を味わいます。
「首あげて折々見るや庭の萩」
「ごてごてと草花植えし小庭かな」
「彼岸過ぎ水引草の花さきぬ」
「白萩のしきりに露をこぼしけり」
「鶏頭の十四五本もありぬべし」
「柿くふも今年ばかりと思ひけり」
「をとといのへちまの水も取らざりりき」
「痰一斗へちまの水も間にあはず」
「糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな」
私も一句。
「子規が居て朱花咲きおり根岸庵」
子規の句と並べる!?
子規庵に投句したぁ!?
厚かましさに絶句!