前回上陸しなかった来島へ行きます。
それにしても暑いです。
途中の自販機とコンビニでポカリを2本ガブ飲みして港に来ました。
コンビニで買ったおにぎりとお茶を持って来島へ向かいます。
途中造り始めの船を見ながら、わずか5分程で着きます。
船と別れます。
船は小島へ向かいます。
桟橋の向こうに村上神社があります。
先ずは、お参りします。
神社脇に、漁師町らしい石碑がありました。
来島城址・心月庵方向へ行きます。
ひと山がそのまま島になっているので、急な坂です。
心月庵を覗きます。
更に坂を上ります。
鳥居があります。
村上神社の奥の院です。
神社脇の急坂を更に上ります。
頂上が見えました。
ここが来島城址ですが、遺構の様なものはありません。
四方を見ます。
造船所方面です。
来島と陸地(四国も島ですが)の海峡です。
小島との海峡です。
このあたりを総称して、来島海峡です。
潮が流れ始めています。
海を見ながらおにぎりを食べます。
滑りながら山を下りて、村上水軍の桟橋跡の柱穴へ向かいます。
これは郵便受けではなく、ポストです。
随分小さなポストです。
人けがありません。
そこここに廃屋があります。
手前の家屋の玄関にも鎖錠が掛けられています。
終始海を見ながら歩きます。
昔は、此処から漁船を出したのでしょう。
向いは小島です。
来島海峡は、鯛の好漁場です。
この海岸に、柱穴があるそうです。
よく分からないまま、写真を撮って引き揚げます。
とにかく暑いです。
スダレの向こうに隠した様な自販機を見つけました。
スダレをめくってポカリを買い一気飲みしようとしたら、小父さんが、ヤクルトを手にして出て来ました。
やっと人に遭えました。
大きな手に小さなヤクルトが好感が持てます。
以下、私と小父さんの会話です。
「あなたは、村上水軍の子孫ですか?」
「この島に子孫はおらんよ。村上姓の家が無いのに・・・」
「多くの廃屋がありましたが、今、何軒の人が暮らして居るのですか?」
「もう、6軒しかおらんわいねえ」
「柱穴らしいものを見て来ましたが、人工のものではなく、自然にできたように思うんです・・・」
「ほう、あんたもそう思う?ワシも自然の穴やと思うんよ。岩の柔らかい場所に小石が入って、波で撹拌されたら、穴ができるやろ」
「やっぱりそう思う人もいますか?」
「あんたやワシみたいな変わりもんが、100人に3・4人おらい。ほやけど、偉い学者さんがそう言うんよ。お陰で観光客がよう来るよ。
広島大学とか長崎大学の学生や、こないだなんかあんた、ハーバードを卒業して東大におるいう人も来ての。
ほやけど、あの穴は違うと思うぞ。第一、あがな所に桟橋造ったて、干潮になったら船は岩の上に乗り上げてしもて、にっちもさっちもいかんのぞ・・・」
そろそろ帰る事にします。
船が「プー」と乗船を確認する汽笛を発してやって来ました。
随分静かな島です。
結局、見学者というか、上陸者は私一人でした。
それにしても暑いです。
途中の自販機とコンビニでポカリを2本ガブ飲みして港に来ました。
コンビニで買ったおにぎりとお茶を持って来島へ向かいます。
途中造り始めの船を見ながら、わずか5分程で着きます。
船と別れます。
船は小島へ向かいます。
桟橋の向こうに村上神社があります。
先ずは、お参りします。
神社脇に、漁師町らしい石碑がありました。
来島城址・心月庵方向へ行きます。
ひと山がそのまま島になっているので、急な坂です。
心月庵を覗きます。
更に坂を上ります。
鳥居があります。
村上神社の奥の院です。
神社脇の急坂を更に上ります。
頂上が見えました。
ここが来島城址ですが、遺構の様なものはありません。
四方を見ます。
造船所方面です。
来島と陸地(四国も島ですが)の海峡です。
小島との海峡です。
このあたりを総称して、来島海峡です。
潮が流れ始めています。
海を見ながらおにぎりを食べます。
滑りながら山を下りて、村上水軍の桟橋跡の柱穴へ向かいます。
これは郵便受けではなく、ポストです。
随分小さなポストです。
人けがありません。
そこここに廃屋があります。
手前の家屋の玄関にも鎖錠が掛けられています。
終始海を見ながら歩きます。
昔は、此処から漁船を出したのでしょう。
向いは小島です。
来島海峡は、鯛の好漁場です。
この海岸に、柱穴があるそうです。
よく分からないまま、写真を撮って引き揚げます。
とにかく暑いです。
スダレの向こうに隠した様な自販機を見つけました。
スダレをめくってポカリを買い一気飲みしようとしたら、小父さんが、ヤクルトを手にして出て来ました。
やっと人に遭えました。
大きな手に小さなヤクルトが好感が持てます。
以下、私と小父さんの会話です。
「あなたは、村上水軍の子孫ですか?」
「この島に子孫はおらんよ。村上姓の家が無いのに・・・」
「多くの廃屋がありましたが、今、何軒の人が暮らして居るのですか?」
「もう、6軒しかおらんわいねえ」
「柱穴らしいものを見て来ましたが、人工のものではなく、自然にできたように思うんです・・・」
「ほう、あんたもそう思う?ワシも自然の穴やと思うんよ。岩の柔らかい場所に小石が入って、波で撹拌されたら、穴ができるやろ」
「やっぱりそう思う人もいますか?」
「あんたやワシみたいな変わりもんが、100人に3・4人おらい。ほやけど、偉い学者さんがそう言うんよ。お陰で観光客がよう来るよ。
広島大学とか長崎大学の学生や、こないだなんかあんた、ハーバードを卒業して東大におるいう人も来ての。
ほやけど、あの穴は違うと思うぞ。第一、あがな所に桟橋造ったて、干潮になったら船は岩の上に乗り上げてしもて、にっちもさっちもいかんのぞ・・・」
そろそろ帰る事にします。
船が「プー」と乗船を確認する汽笛を発してやって来ました。
随分静かな島です。
結局、見学者というか、上陸者は私一人でした。
暑いので、次の機会に。