色煉瓦がシットリとしています。
その先の門が開いていました。
旧宣教師館の訪問は随分久しぶりです。東京都の施設なので、緊急事態宣言中は閉館していました。その間も外壁の工事を行っていました。この訪問後、東京都に4度目の緊急事態宣言が発出されました。そんな経緯で貴重な見学でした。
塗装工事だったのでしょうか?その佇まいは以前と全く変わりません。
相変わらずシンプルで清楚な美しさです。
裏庭へ行きます。
裏庭のテーブルベンチに座って全体像を眺めます。梅雨空に立つピューリタンの館です。
多くの窓が好いです。
白と緑の取り合わせが好いです。
裏庭のテーブルベンチです。先ほどまであそこに座っていました。
1階が書斎で、2階が寝室です。
さて、久しぶりなので室内に入ります。
相変わらず誰も居ません。
親しみと共に、西洋への憧れがキリスト教の布教に役立ったと思います。
清教徒の清貧な建物と紹介されていますが、私が生まれ育った家より格段に立派です。そこがどうも腑に落ちないのですが、ここはよく来ます。
そのまま絵になる
手の込んだ造り
鎖国が解除されて明治に入り一気に外国の物が入ってきて洋風の建物などもどんどん建ってきた
時代のの象徴
今の時代でもお洒落な建物として通用するものですね