今日は朝10時からNリレーウォークの勉強会が行なわれることになっている。
このNリレーウォークとは当市の文化財研究所が主体になって数区のガイドの会が参加し一番活発な年には数回のリレーウォークを行なっていたが、最近は他のところも色々企画するようになって一時期のように多くの参加者が来ることはなくなった。
10年程前にこの企画が発足した当時には200名にも及ぶ参加者があったものである。
その当時はまだ古道連協がない時期で当区ガイドの会も未だ発足して日も浅く、この企画が発表されて参加を要請されて実施したものである。
その後もこの企画は続けられたが段々と他の地域でも同じような企画が出来たり、案内する地域も色々と各地を案内するようになって参加者も次第に減って来て最近では100人も集まればいい方だと言う状態になって来た。
参加するガイドの会の数も減って来て今では会員を多く抱えている当区ガイドの会などそれなりの規模で継続的に案内している3つの会が中心になっている。
そのほかには案内する地域の地元のガイドの会がその都度参画するという状態になって来た。
古道連協が参加するようになったのは3年前からで新たに古道シリーズになった際に古道連協に持ちかけられたものである。
古道連協の企画が通り一遍のものではなく独特のニュアンスがあったということで協力を求められたことから参加するようになったのである。
最初は通常の参詣道の3回シリーズであったが、今期は通常の参詣道じゃなく一風変わった地域を廻ることになったが、基本は以前にも案内した地域にならざるを得ないが、極力変化を持たせる努力は行っている。
今日は秋に3回シリーズとして行なわれる古代編である。
初回は古道連協のメンバーを中心とした編成だが、古道連協のメンバーでは人数が足らないので他の中世や近世編を案内するメンバーの協力を必要とし、その合同の勉強会になった。
昨年まではまガイドの本番が土曜日だったが参加者が予約していても7割ぐらいの参加者と言う具合になって来たので今年からは高齢者が集まりやすい水曜日に行なうことになったものである。
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