ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

Sfの店でクリスマス会

2017-12-24 21:33:35 | 日記
 今日は寒さも若干和らいでこのところ寒かった状態から少し抜け出したが、夕方から雨が降り出した。

 今日はタイトルにある様にクリスマス会ということで参加することにしている。

 一昨日にはSの店に行ったばかりだが、今日はSfと店の名が違っていることにお気づきだと思うが、別のカラオケ喫茶店である。

 Sの店は東隣区にあるが、Sfの店は北隣区にある店で5年ほど前まではたまに行っていたが、今は殆んど行くことはない。

 というのは5年ほど前までSfの店に比較的近い会館で社交ダンスを習っていたのである。

 もちろん当時は毎週月曜の夜に習いに行くようになったのだが、一緒に習っていた女性がカラオケ好きのMzという女性で、その人がよく行く店だったことあり、また11枚綴りのチケットが500円で1曲当り50円を割るので料金も安く、ダンスの前に一緒に行くことがたまにあった訳である。

 そもそもMzさんと知り合ったのは、その会館のダンスに行くようになる3年程前に北隣区にあった歴史の会に私が参加していたが、そこへ盲目の男性高齢者が入会してきたのである。

 この男性は生まれつきの盲目ではなく成人してから目が悪くなったと言うことだったが、記憶力は抜群で付添いの女性に誘導して貰ったり、本などを読んでもらったりしていたが、その付添いの女性も一緒に歴史の会に入会し一緒に勉強した訳である。

 その女性がMzさんと言うことであるが、その会に所属している時には殆んど挨拶程度で特に会話もしたことはない。

 ところがたまたま私が居住している区の広報で社交ダンスの初心者講座10回シリーズがあり申し込んで初日に行った際になんとその北隣区の歴史の会のメンバーが4,5人来ていて、その中の1人がMzさんだったのである。

 その4,5人のメンバーは私以外は北隣区の歴史の会のメンバーで他は知らない人達だが、当区の人だろうと思う。

 最初集まった時には色んな年齢層の人達が男女合わせて40人ぐらいいたと思う。

 ダンスの種目はワルツだったと思うが殆んど初めてダンスを踊る人だと言うこともあって回が進むにつれて段々人数が減って行った。

 そろそろレッスンが8回目ぐらいになり終わりに近づいた頃に休憩時間中にMzさんのところに行き、「もうすぐこのダンスのレッスンも終わるが、この後どうするの?」と訊いたのである。

 すると意外なことに「今近くの会館で習っている」ということで「習い始めて1年経った」と言うことである。

 それなら「私もそこを紹介して欲しい」と言って先生に話したら翌週のレッスンの時にOKとなった訳で、講座が10回で終了した後にその会館の場所を教えて貰ったが分かりにくい場所なので喫茶店で待ち合わせた後にその会館へ行くようになったのである。

 先生は男性で80歳を過ぎていると言うことだったが、月謝が2500円と安かったのは予め聞いていた。

 その会館のレッスンをするようになって3年近く過ぎた頃だが教えている男の先生が休みがちになり半年が過ぎた頃にここも余り長くはないと思い他を探そうかと思っている時に当区の区民センターダンス教室があることを広報で知って、翌年の1月から参加するようになったのである。

 それが今も続いている「区民センターダンス教室」としてブログでも紹介している訳である。

 その区民センターダンス教室に行くようになった年の3月一杯で会館のダンスクラブを辞めることを申し出ていたのでそれをきっかけにして3月一杯で
解散することになるが、それまでの3ヶ月の間は両方の教室に通っていたと言うことになる。

 3月になってお別れ会をした後はそれまでのメンバー(Ezさんも含む)とは会わなくなっていたが、その後2年ほどした頃たまたま北隣区のスーパーの前でバッタリMzさんと会い、私が通っている区民センターダンス教室に興味を持って入会した。

 区民センターダンス教室の参加者は多人数で順番に出会い形式なので一緒に踊る機会もあった。

 直通の市バスもあったので北隣区から区民センターの前のバス停で下りるといいので便利も良く、1年近く通っていたが、途中で足の関節が痛くなったと言うことでダンスそのものが出来なくなって退会してから2年ほど経つ。

 ところでクリスマス会に戻るが、北隣区のダンスクラブが解散して突然、去年の暮に電話がかかって来てクリスマス会に欠員が出来たので来ないかと言うことがあって昨年のクリスマス会に参加したこともあり、今年の12月10日頃に電話して今年もクリスマス会するのか訊いたら日を知らせて来てたまたま今日だったら空いていると言うことで参加したのである。

 店の中は20人ぐらいの客で一杯になるので予約を取って貰ったが、会費は1500円で、昨年は1000円だったと思ったが値上がりしている。

 ドリンクはソフトドリンクでもビールでもどちらでもいいというからビールにした。

 他にツマミとして柿ピーならぬオカキピーがあったのと、クリスマスイブということでロールケーキも付いていた。

 20名ほどの客が順番に歌うので結構時間はかかるということで、1時スタートで歌う順番をくじ引きで2番目に歌うことになった。

 最初の1曲目は「安奈」にするつもりだったがママに言うと、同じ曲が入っているというので浜田省吾の「日はまた昇る」にした。

 Ezさんの仲間と言うことで予約を取って貰っていたようなので隣には全然知らない女性だったが、この人は全く歌わず聴くだけということだった。

 その女性の右隣にEzさんが座ってその又右の人と更にその右隣にもEzさんの知り合いだという女性がいたが離れているので会話はないが右隣の女性とは少し会話をしたが私の体型をみて「やはりダンスをしておられるのでスマートですね」なんて言われ、さらに「まだ70代ではないんでしょ」とも言われて気分は良好である。

 歌い終わって歌う人もどんどん進行し2曲目をママが聞きに来たので高橋真梨子の「オレンヂ」にした。

 この曲を歌って一番調子が出た頃に途中で切られてしまった。

 演歌なら2コーラスで切られることになるが、この曲は2コーラスで終わる曲なのに1コーラスで切られてしまったことになる。

 LIVEバージョンなので出だしに独奏が長かったから、そのせいだと言うことなのだろうが、さあこれからだと思っている最中にプツンで、近くにいた男性も「今からがいい時なのにね」と同情してくれた。

 2曲目も1巡して3曲目は男女1組のデュエットであるが、予めママが組み合わせを決めていたようで私はEzさんと組むことになった。

 最初は曲目は何でもいいよと言っていたのでEzさんが「それなら銀恋にしようか」というのでそうママに言っておいた。

 ところが順番に回って来る前の2組目が同じ曲を先に歌ったので急遽曲を替えることにして「北空港」を歌うことにした。

 そのデュエットも2コーラスで終わり、順番に全ての組が歌って解散となり、お別れの挨拶をして自宅へと戻ってきた。

 

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