ボラパソ・11月度メンテナンス

　このところ天気の変わりようは猫の目のようにコロコロ変わり易い。

　午前中はいい天気だなと思っていても午後からは曇ったり、雨になったりという状態である。

　今日も朝方は晴れ間も出ていたが午後からは雨もようになる。

　今日は第木曜日ということで午後時から月回行なわれるボラパソのメンテナンスの日である。

　午前中はいつものようにメールとカレンダーのチェックから始まったが、余りゆっくりもしておれない。

　というのもボラパソへは電車を乗り継いで時間強かかるし、昼食も最寄駅に到着してボラパソに行く前に食べるか、弁当を持ってボラパソの準備室で食べるかだが、弁当と言ったってコンビニ弁当ということになるが、値段の割に大した内容ではないので、いつものように専ら牛めし屋で牛めし並円を食べてから行くのが常である。

　このブログを読んでいる人達は「牛めししか知らんのか」なんて思ってる人も多いとは思うが、最近は私に限らず出来るだけ安く上げるようにすることが多いようである。

　サラリーマン（なんて言い方は古いけど…）は給料はおろかボーナスもなかなか上がらない、どころか、逆に減らされたり、倒産したりとさんざんな現況が続いている中で出来るだけ割安な昼食をというのは当然であろう。

　私のように年金暮らしをしていてもいつまでも今迄通りの年金額を貰えるという保証はないからである。

　皆が同じように金を使わないようにしようとしているからいつまで経ってもデフレ状況が続くのである。

　バブルの頃に円、円のランチを食べるなんて当たり前だったのが、最近は平均して円ぐらいだという。

　「円亭主」なんて一時期言われたが今や「円亭主」なのである。

　だから私のように出来るだけ円昼食を心掛ける人も増えてきているということになる。

だけど私は強がりでも何でもなく、円で昼食をとれる所を捜し当てた時には思わずバンザイと言いたくなる程である。

　大体自分で食事を作ればなんてことはなく安くできるのである。

　だから、そこそこの金を出して食べたところで大したものはなく、贅沢をすればキリがない。

　私はいつも思うが最近はとにかく贅沢過ぎるというのが私の持論である。

　ごちそうは盆と正月で十分でたまに、おいしいものを食べてこそ、有難味が分かるのである。

　たまに食べるのは良しとしても昨今は、のべつ幕なしに贅沢な食を追い求める餓鬼畜生どもが多過ぎる。

　あれが嫌い、これが嫌いと子供に言われて、それに振り回されている親を見るとなんと情けないことかと言いたくなる。

　と言っているうちに文字数も千を越えて来たので本来の日記に戻ることにしよう。

　駅近で食べ終えてボラパソが入っているセンターにやって来て、先ずは階の事務所に行ってカギを預かろうとしたら誰かが持って上がっているとのこと。

　センターに着いたのは時分頃だったから、この時刻なら最近はいつも私がカギを持って上がって部屋を開けているのに、誰が来ているんだろうと思いながら階までやって来たら、グループ長とH氏の人が既にPC室に入ってメンテナンスをしている最中である。

　PC室のドアを開け挨拶をした後、早速私もメンテナンスに加わる。

　列目をグループ長、列目を私、列目をW氏という形でメンテナンスを行なって行く。

　私が担当したWindowsのOSでPC台中、台目を終えた頃、グループの大御所のT氏がやって来て列目の応援に入ったが、その後しばらくして新人のM氏も加わる。

　今日はいつもより早くグループ長とH氏が行なってからしばらくして私も加わったのであとの人が着いた頃にはWindowsのOSはあらかた終わる頃になり、あとはVistaのメンテナンスだけ行えばいいぐらいになった。

　しかしいつもは直ぐに終わるWindowsのUpdateだが、今日はそこそこ時間がかかるほど重要な項目が含まれていたので時間がかかる。

　この後に行なわれたVistaの場合はさらに時間がかった。

　メンテナンスが一通り終わった段階で号機と号機に不具合が出たということでそれに取り掛かる。

　号機はCDのトレイが旨く作動しないということで総合電機販売所までM氏が自転車で湿式クリーナーを買いに行って来て、クリーニングを継続させる。

　その後一段落してグループ会議に移ったが、その中でも特にMultiplyが今月いっぱいでサービスが終わることによる対応を話し合ったが、何をどういう具合にするかの結論は出ない。