ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

「あそ歩」当区南部コースを案内

2012-04-30 21:33:55 | 日記
 今日も晴れ上がって気持ちのいい日になったが、午後分にスタートする「あそ歩」の案内がある。

 但しスタッフは時間前の分に集合することになっている。

 というのもお客さんも地元の人ばかりではなく遠方から来る人もあったり、同じ市内から参加する人でも区が違うと道不案内でどの交通機関を利用したらいいのかさえ分からないという人もいる。

 初めてやって来る人にとっては遠くから来る人となんら変わりがある訳じゃない。

 従って早い目に来て集合場所を確認してから近くで食事をしたり、喫茶店に入って集合時刻に合わせて戻ってくる人など様々である。

 だからスタッフとしてはお客さんが集合場所はここだということを示す意味においても「あそ歩」の旗やユニフォームを着たものがいないと場所も確認出来ないし、受付さえしておけばあとは近くでコーヒーを時間まで飲んでゆっくり出来るから早い目に来る人もある訳である。

 私は大体「あそ歩」に関しては集合地点に最初に来ることが多い。

 今日も同様であったが、自宅を出たのが分過ぎである。

 今日のスタートとなる当区南部にある私鉄の駅で自宅から直接行けば分ほどかかる距離にある。

 昼食を自宅で取ってから集合地点に行ってもいいが、行く途中に先日も利用した寿司屋さんがあるので、昼の寿司定食円ナリを今日も食べて、その足で集合地点に行くことにした。

 分前に寿司屋さんに到着したら客は女性客名だけで既に食べている途中だったから座ってすぐに寿司定食が出て来た。

 前回はホタルイカが出て来たが、今日は今迄の握りにはなかったカツオが出て来た。

 今のシーズンのメジャーな握りである。

 このようにそのシーズンシーズンによってネタの仕入れも違い、おまけに定食はお任せだから出てくるものによって季節も感じさせてくれるということになる。

 現在は寿司というと「江戸前の握り」が普通になっているが、せっかちな江戸っ子に直ぐ出せる大衆の食べ物、ということで今で言う「Fast Food」として発展してきた訳だが、いつの間にか高級な食べ物という意味合いが強くなっている。

 しかし本来は安くてすぐに作れて食べられる食品であるから、まさに今日の私と同様にホンの分もかからないで食べ終えて、しかも赤だし付で円だから寿司本来の目的に沿っていると言えよう。

 食べ終えてすぐに店を出て集合地点に向かう。

 集合地点に到着したのは分位であるから、モチロン誰も来ていないし、客らしい人影もない。

 そこで駅の横にある自動販売機で缶コーヒーでも飲もうと思い自販機に近づくと缶が円もしている。

 最近はワンコイン自販機が多くなってるのにここは未だ円のままであるから、バカらしくなって少し離れたところにある自販機に近づいたら円である。

 しかも%増量した人気のある缶で円だから余計割安になっているので「ヨーシ!」ということで早速取り出して飲む。

 この自販機でもスーパーで売っている値段と比べたら高いから、出来れば自宅から持ってくればよかったなと思ったぐらいである。

 なにぶん私はスーパーなどで値段の相場を知っているから自販機で買うのはバカらしいので出来るだけ自宅の冷蔵庫で冷やしたものを持参するようにしているが、今日はそんなつもりじゃなかったから持って来なかったのである。

 待つことしばし、当区ガイドの会の前副会長だが今は企画担当の世話人のまとめをしている人物がやって来た。

 彼は歳ぐらいであるが、来るなり言うことに、「今朝歯がガタついて上手くしゃべれないから出発前の挨拶は簡単に済ますから、私に注意事項などを説明して欲しい」ということで説明書きを手渡される。

 時を回ったすぐに人目のお客さんがやって来た。年以上前にこの近くにある高校に通っていたそうだが、なつかしいということで参加したとのこと。

 そして今までに回以上各地の「あそ歩」に参加して昨日も別の場所に行って来たとのことである。

 もっとすごいオバチャンもいて既に回ぐらいになっているという人とこの間同じコースで一緒になったということだった。

 しばらくしてからスタッフのもう人もやって来たが、今回初めての参加なので何も知らされてなかったようだが、もっと早く来る必要があるし、ユニフォームも着用しなければならない。

 出発時刻分前ぐらいから電車到着に合わせて一斉に参加者が現れる。

 最初本部から連絡があった時は参加者が名だったが、結局当日参加申し込みの名を加えても名である。

 一緒に参加する予定だったが体調が思わしくなくて不参加の人もいたようだが、それにしても連絡がない人もあったがいい加減な人もいるものである。

 このコースは当区南部にある古代から人が住みついた地域で古代の寺院の瓦と思われるものも発掘されているし、また古代からの油の産地で、近世においては菜種油の一大産地として全国に名を馳せたぐらい有名だったが、今は土地の人でさえそんなことを知らない状態になっている。

 そこで、そのことを知らしめるためにこの地域の住民に菜の花を咲かせて貰い、取れた菜種から油を絞る実演をする運動が行なわれている。

 このコースの最後は有名な観音さまを祀っている寺で現世利益をもたらし「厄除け観音」として有名である。

 特に月の節分の時にはすごい人でごった返す状態である。

 お参りが済んだ参加者にアンケートを書いて貰い、通常は月から月末までの限定である有名な「厄除け饅頭」をこのコースに参加して貰った人にのみ特別にお土産としてお渡しして散会する。

 その後すぐにショボ雨が降って来た。

 ガイドが終了した後だったので結果的には幸いだったが、少しづつだが普通に降って来た。

 帰り道の途中の近くにあるカラオケ喫茶に寄って帰ることにして予定を組んでいたので店に入ると、人の客が入っていた。

 この店も円ではないのでやめる予定にしているが、チケットの表紙が枚手元にあり、あと枚の表紙があればチケット枚と交換して貰える。

 今日のように月末だけ円で枚×綴り=枚になるので今日迄チケットを買わずに待っていた。

 丁度ガイドが終わった後に日程と時間を上手く合わせられるということで予定に組んでいたのである。

 従って自宅から持って来たチケット枚分だけ今日歌い、今日円で買った枚に表紙が枚付いてくるので今手持ちの枚の表紙と合わせて次回来た時に枚のチケットを貰うので合計曲分をまた順次はかせて、この店ともオサラバしようと考えているのである。

 通常は曲で円だから割に合わないが、以前にもブログに書いたようにこの店に入ったいきさつがあって続けていたものである。

 歌い終って弱い雨の中を帰宅し夕食の準備をする。

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