ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古道に詳しい第一人者と面談

2017-07-13 23:04:00 | 日記
 今日も暑い一日となったが、今日は午後から出かけて今現在実施している市外古道リレーウォーク3回シリーズが終わった後、来年度に今回終えた続きとなる南の方へと移動する予定だが、古道に詳しい第一人者と面談する予定になっている。

早速午前中に洗濯をしておこうと朝食を摂った後、作業に入る。

 このところ蒸し暑い日々が続いているので途中で下着やシャツを着替えることが多いのですぐに洗濯物が溜まることになる。

 洗濯をし、干し終った後はいつものようにメールとカレンダーをチェックした後、今日午後から行く予定の交通アクセスをネットで調べて最寄りのJR駅発時刻を調べることにした。

 今日会う予定の人はTと言う人だが、元中学教師だったということを私に今日の段取りを知らせてくれたY氏から聞いているが、現役の時、勤務の傍らアチコチに出かけて綿密に調査されたようである。

 13年前に奥さんを亡くされて今はずっと一人で生活しながら講演されたり、ガイドをしたりということの様である。

 古道に関する本も出版されており、当会の元会長だったI氏の要請で当区にある交流センターでも講演をしたことがあるということである。

 今日の会場となっているのは市外リレーウォーク③のゴールとなる駅がある市の北部の青少年会館である。

 海岸近くを通っている民鉄の駅からは近いが、私の自宅から最寄りの民鉄駅までは歩いて25分程かかる。

 逆にJRで行って、会場に最も近い駅からだと地図の距離を目安にすると20分ぐらいで行けそうだが、未だ歩いたことがない地域なので行ってみないと何とも言えないが電車料金も安いのでJRで行くことにした。

 2時過ぎの電車に乗って行くが快速が間に上手く挟めれば時間もそんなにかからないのだろうが結局目的のJR駅に到着したのは3時前である。

 その駅から西の方へ歩く訳だが駅の直ぐ北を広い道が線路をくぐっており、道路の両脇に歩道があるが、一旦東へ歩いて行ってからその歩道に入り線路をくぐることになる。

 あとは広い道路に沿っ建歩道をひたすら歩くことになるが、暑いさ中、歩いたことがない道をを歩くとなると結構つらいものがあるが、そこはいつも歩いているからドンドン歩いて行くとコンビニがあり店の前に幟が立っていて「冷たいカフェラテ」となっているから丁度この暑さ凌ぎにはいいだろうと店に入って飲む。

 ドリップ式のコーヒーは100円だが、これは150円であった。

 暑い時は冷たいものを欲するものだが、やはりおいしいと感じる。

 再度歩いて民鉄駅にやって来たがまだYさんとの待ち合わせ時刻には20分程あるし、駅前には木陰もなくてその場で待っててもしょうがないので近くの小学校の直ぐ近くに青少年会館があるというのでこれと思う道を曲がって歩いて行く。

 ある程度歩いて来たまえをおばさんが歩いていたので小学校の場所を訪ねるともっと右の方の道を同じ方向にと言うことだったので大分先まで歩いたがそれらしきものはない。

 そうするうちに当会のスタッフがやって来る電車の時刻が近づいて来たので駅に戻ることにした。

 3時20分ぐらいの到着だということを聞いていたので駅に来ると事務局長が立っている。その奥から歩いて来た女性は先程の電車出来たばかりのようだが聞けば事務局長は1つ早い電車出来ていたということである。

 Y氏とここで3時30分に待ち合わせることになっているので日陰もないところで10分程まつていたらY氏が時間ピッタリにやって来た。

 車で来たが置くところがないのでスーパーかどこかの駐車場に置いて来たようだ。

 早速自己紹介しようと思ったが暑いし落ち着かないので会館に行ってからにしようということで会館まで歩く。

 会館に到着して事務所にいた女性にY氏が取り次いで広い応接間に通される。

 今日はT講師が毎年1回この会館で7年前から依頼されて高齢者大学の講師として講話しているとのことである。

 3時30分まで講話が行なわれ、その後質疑があるようでしばし待つようにとの顔を見せた背の高い男性がT氏だそうである。

 受講生たちが帰った後、T氏も応接室にやって来て私達スタッフとY氏が名刺を出したが、T氏は名刺が持ち合わせてないということである。

 この人物は非常にナイーブな感じで、余り人と接触することを好まないような感じを受けたが、いわゆるオタク的な感じである。

 私達の第一印象は左程悪くは感じなかったのか色々と話してくれたので少しホッと出来た。

 今年度はこの市外古道3回シリーズで終了するが、来年度にその先を案内するに当たり色々と教授願えたらということを伝える。

T氏としては出来るだけ外部との接触を避けたい感じだが、一度私達のガイドの様子をどのコースの案内でもいいから同行させて下さいということで落ち着いた。

 聞けばテレビも電話もネットも、いわゆる俗世間と切り離したような生活をしているとのことでこんな人もいるんだと思った次第である。

 私の場合も携帯は持たないし、テレビも見てないが私より一回りも二回りも上だと感じた次第である。

 5時頃まで話し込んでしまったが、会館を閉じる時刻でもあるので話はそこで止まったが、一緒に民鉄駅まで同行することになったが、私はJR駅の方に戻るので途中で挨拶し別れ元のJR駅まで戻って来たが、帰りは快速との繋ぎが上手くいって思ったより早く自宅最寄り駅に到着した。

 今日は木曜ダンスがある日だが、先生も来ないしズルをして休むことにした。


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