崖っぷちウォークも終えてヤレヤレ

　昨日は今年の8月の初めと終わりの講演の後、9，10，11月に亘って３回のウォークのシリーズが全て終わった最終日であった。

　ウォークについては第１回から第３回まで、それぞれ別々のメンバーが担当することになって昨日の崖っぷちウォーク③は私がコースを決めたり、説明文を作ったり、下見歩きも全員のスタッフが歩く前に私一人で何度か歩いてみたりと気が抜けなかったということもあってやっと終わってヤレヤレということになった訳である。

　ということで今日は特に予定もないのでしばらくは自宅でくつろいでいたが、そうもしておれないということで先週の高大の授業内容ををメモしておいたのをワードで清書する作業に取り掛かる。

　昼からは３時頃から買物に出かけることにして高大に行った時などの帰りにちょくちょく寄ることのあるバス停横にある西北方面のスーパーに行くことにした。

　モチロン歩いて行く訳だが、同年齢の人で私みたいに１５分も２０分も歩いて買物に行く人は多分あまりいないだろうと思う。

　バスもほとんど通らないような田舎の町なら歩いて買物をする人もいるだろうが、都会の街の中では余程交通の便が悪いところならいざ知らず、そういうところに住んでいれば大抵自転車を利用するはずである。

　都会の中であれば、それだけの時間を歩かなくてもスーパーだけじゃなく、コンビニや一般の商店がある筈である。

　以前退職して間がない頃には私も自転車に乗っていた時代がしばらくあったが自転車の調子が悪くなってから乗らないことが増え、いっそのこと自転車は止めて歩きだけで行こうと思ったのである。

　遠くｎ電いいくなら車やバスで行けばいい訳だから時間が３０分や４０分ぐらい歩くのは自分の健康のためだからと思った訳である。

　しかも買物だけじゃなく整形外科や眼科、皮膚科などにはたまに行くが、わざと遠くまで歩いて行くために遠くの医院を選んでいるのである。

　直ぐに痛みを伴うことも考えられる内科などは近くの医院に行くことにしている。

　という具合に遠くまで歩くことは健康の為に勧んで歩くようにしている。

　更に西隣区の小学校ダンスのレッスンへは往きこそバスだが還りは３０分少々の道のりを歩いて帰っている。

　昨日の崖っぷちウォークでは１班のガイドをしたが、いつも遅れて歩く男性がいた。

　休憩の時にその様子を訊いてみたが膝が痛いとかじゃなくて筋肉痛だという。

　今回初めてそんなじょうたいになったのではなく前回のウォークの時にも同じ現象になったということである。

　どうやらあちこちのこういった催しに参加しているようだが、歩き過ぎたり、逆に歩かなさ過ぎると筋肉痛を起こすこともあるようである。

　矢張り物事はほどほどというものも大事となって来る訳である。

ところで自宅からスーパーまで歩いて買物にやって来た訳だが、いつもなら買うこともないだろう食材を２点買ってしまった。

　ワタリガニとパック入りのトラフグの２点である。

　ワタリガニがこのスーパーに並ぶことは余りないが、たまたま大漁だったのか結構大きい割には安くなっていたので買ってみようと思ったわけである。

　他の食材も買って家まで買物袋を両手に提げて歩いて帰って来たが、スーパーで魚売り場の責任者らしき男性に「タラバガニは塩茹でがいいか？」と聞いたら「そうだ」と言うので「どのくらい塩を入れたらいいのか？」と聞くと「大匙一杯」ということだった。

　最初はそれで行ってみようかとも思ったが一度ネットで検索してみようと思い検索欄に「ワタリガニ」と打ち込んでいろいろ見たら「蒸す」と言うのもあったのでそれを開いてみたら１５分間甲羅を下にして蒸せばいいということだった。

　そこで夕方食事の準備をする時に指示通り甲羅を下にして１５分間蒸してみた。

　蒸し上がってテレビを見ながら発泡酒を飲みながら食した訳だが、汐も何もせずに蒸したままを味わったが調味料を何も加えずとも蒸したままでバッチリである。

　ということで自宅で初めて食べたが中々おいしく蒸し上がったということになる。