予定が違ってた

　今日もいい天気になって気持ちのいい朝を迎えることが出来たが、先ずは洗濯をしようということで早速取り掛かる。

　いつものように洗濯しながらメールとカレンダーをチェックした後、ゲームをしながら洗濯機を回すことになる。

　一段落してからは日に「あそ歩」で案内する所とは直接関係がない所の資料だが、いずれ必要となるのでそれを見ながらデジタルファイルに打ち込んでいく。

　ということで今日は午前中それで時間を費やすことになったが、今日は第木曜日なので昼から市SAの幹事会があるから出かける準備をし、昼食は自宅近くの牛めし屋で食べることにして自宅を時過ぎに出る。

　食べ終えた後、そのまま地下鉄駅に向かい駅乗って違う路線に乗り継ぐために一旦降りて商店街経由で別の路線の地下鉄駅迄歩いていく。

そしていつも会場となっている社会福祉指導センターの最寄駅で降りて長い階段を段上がりで上がって来るとさすがの私も足の動きが緩慢になって来たが、それでも息が上がって来たものの最後の段まで上がりきる。

　息を弾ませながら歩道まで登って来て深呼吸気味に息を調整しながら歩く。

　そしてセンターにやって来て、いつも会場となる地下会議室迄降りてきたら明かりが灯っている。

　会議は午後時分からで普通なら誰も来てない筈なのにと思いながら部屋の前の案内板を見ると、SAになってない。

　アチャー、またやっちゃった。

　今日は会議が無かったんだ、とその場所に行って初めて分かったが、このところ変則的に会場が変わったりしてたので間違えて来たことに気が付く。

　そこで今来た駅に戻って反対の方向に戻る電車のホームで電車が来るのをベンチに座って待つ。

　やがて電車がやって来たので乗り込み、乗り継ぎ駅では降りずにその先の駅で降りて地上へ上がってくるがもちろん段上がりであるから階段上がりは早い早い。

　殆んどの人はエスカレーターに乗ることになるが、中には私に対抗心を燃やしてエスカレーターの階段を歩く人もあるが、それより早く改札口にやって来て一番早く出ることになる。

　改札口を出てから歩くのも早いし、また階段を上って地上に出る時もモチロン段上がりであるから私の次に改札口を出てくる人との差はグングン開くことになる。

　地上に上がってきてバスの停留所の時刻表を見るとバスは今出たばかりのようで次のバスが来るまで分程間があるので、どっち道、途中のスーパーへ行く予定にしているのでこのまま歩いて行っちゃえとばかりに歩きだしたが表通りの道ではなく本東に入った昔ながらの道を南下する。

　このまま歩けば、その先の商店街に行くんじゃないだろうかと思っていたが、やはり思った通り昔からある商店街の道に続いている。

　この商店街は昭和の良き時代の頃にはかなりの人出があったということで、年末大売り出しなどの時には歩くのさえままならない状態であったということを聞いたが、今になって見ると、それも夢のまた夢である。

　商店街も通り越して、そのまま直進出来ないので、最初の広い通りの道に出てスーパーへと更に歩いていく。

　もうすぐスーパーに到着という場面で最初のバス停で分程待たねばならなかったバスが私を追い越してスーパー前のバス停に止まった。

　私はスーパーに入る前に自宅最寄りのバス停に行くコースのバスの発時刻を見るとかなり待たなければならないことを確認する。

　取りあえず店に入って見て回ったが、昨日、大体の食材は買っておいたので今日は安いものや、目当てのものがなかったので何も買わずにそのまま自宅に向けて歩きだした。そして分ほどかけて自宅へと向かったが、自宅がある地区にやって来たが自宅には向かわずに商店街に行き、小松菜とエノキ茸を買う。

　そして自宅に戻って昼のオカズに早速小松菜を炒めた後、厚揚げを煮込むことにした。